コラム

過去自慢にうんざり!勘違い女にイラッとしたエピソード

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過去自慢にうんざり!勘違い女にイラッとしたエピソード
職場や子どもの学校などで出会う女性たち。「私、昔は○○だったのよ~」「うちの子が前に○○してね~」などと、決まって過去の自慢を繰り返す人っていますよね。
そこで今回は、過去自慢の激しい勘違い女にイラッとしたエピソードを、100人の既婚女性に聞いてみました。
あなたの周りにも同じタイプの女がいませんか?

聞いてて虚しい……過去のモテ自慢

・「職場の独身お局様の、“私は昔モテていた自慢“はかなりイラッとします。『毎日、違う男にご飯をおごってもらった』とか、『同じプレゼントを複数の男達からもらって質屋に売った』とか。じゃあ何で独身なんですか?って聞きたくなります」

・「アルバイトに来ている20代の同僚。高校の入学式で一目惚れされて、知らない人に告白されたことが一番の自慢で、クネクネしながら得意げに何度も話す姿にイラッ。まあ美形ですが、実は私はその子が昔、暗くてひきこもりだったことを知っている」

・「20代の頃は、細くてキレイで、かなりモテていたと自己申告している40代の太めのおばちゃん。そんな彼女がいつも財布に入れて持ち歩いているのが、20代の頃のベストショット写真。誰にも彼にも、その写真を見せびらかしてモテ自慢を繰り広げている。どーでもいいよ!」

・「『若い頃、モテモテだったので常にカバン持ちが2人以上いた』とか、『結婚してからもプロポーズしてくる男が数多くいて大変だったわ』とか自慢してきて、最後に『あなたには経験がないから、私の辛い気持ち分からないよね』と言ってくる人がいてムカつきました」

昔のモテ自慢に辟易、という回答が多数! 独身のお局様に「昔はキレイだった」と言われても、昔を知らない立場からすると反応に困ってしまうのが正直なところ。じゃあなんで今独身なんだよ!と心の中で突っ込んでいる人も多いですね。証拠としてベストショットの写真を持ち歩くおばちゃん、なにもそこまで…と言いたくなります。

恥ずかしいからやめて……学歴・経歴自慢

・「『大学は推薦で決まっていたんだけど、○○大学(某有名大学)も自分の力試しで受けたら受かったんだ。蹴っちゃったけどね』『就職の面接したら即採用されて、管理職まで今までに例のない早さで昇進しちゃって』と、誰も聞いていない、自分すごいエピソードを語るママ友。いい歳して過去の自分自慢、恥ずかしくないのか」

・「PTAの集まりで、『私は省庁に勤めた経験があるから男社会をよくわかっている』とか、『留学していた時に』とか、すぐに過去の話をひけらかす。でも、大事なのは今何ができるかであって過去の経歴じゃない」

・「以前化粧品メーカーの美容部員を勤めた経験がある女性が、同じメーカー出身の超有名ヘアメイクアーティストのことを『私の上司』と言っていた。もちろん年齢も全然違うし、一緒に働いたこともありません」

・「ただフラフラと海外にワーキングホリデーに行って微妙な英語しか話せないのに、国際人アピールの激しい女友達。それなのに私の外国人の夫に通訳を頼んでくる。しゃべれないのを認めたほうがいいと思う」

あまりに学歴や経歴をひけらかすと、鼻につきますよね。有名人と一緒に仕事をしたとか、英語がしゃべられるなんて嘘(?)は、すぐに分かってしまい、ただただ虚しくなります。過去の経歴や学歴よりも、今の自分がどうなのかのほうがずっと大切、と早く気づいてほしいもの。

子ども・子育て自慢

・「子供の自慢ばかりする人には引いてしまいます。自分自身の自慢ポイントはないのでしょうか」

・「娘が有名中学に入ったママ友。今はその子も普通の大学生で、あの時は賢かったのにねって感じだけど、ママ友は今でも『あの中学受験は』とか昔の話ばっかり」

・「パートリーダーのおばあさんが、子育て真っ最中の私の話を聞いた後、必ず最後に同じことを言う。おばあさんは男女2人の子育てをしたのですが、特別何も気を付けたことはないのに2人ともうまく育ったんだ、と。生まれた素質が良かったのと、それをうまくのばした自分の母親としての腕が良かったそうです…。あ~イライラする!」

子どもの自慢はある程度は微笑ましいものですが、度が過ぎたり、あまりにも過去のことを掘り返したりすると、シラけてしまいます。うちはうち、よそはよそ。子どもや子育ての自慢話ばかりしていると、子どもまで嫌われちゃいますよ!

昔は痩せてた!って言われても……

・「常々、昔は13キロ痩せていたと公言する女性。ある日共通の知人が、その女性に結婚式に着ていく洋服を貸してほしいとお願いしました(現在の体型が近かったため)。が、後日彼女が持ってきたのは、体のラインが出る細身のマーメイドラインのドレス。昔は着こなせていたと自慢するような態度にイラッとしたのを覚えています」

・「いまでも十分細いのに、産後は10kg太ったと嘆くママ友。周りを見れば状況はつかめると思うのですが、その発言でかなりの人を敵に回しました」

・「『あたし、昔はちょー痩せてて、何人にコクられた』とか自慢してくる女友達。それがどーした?」

痩せた・太ったという話題は、本人以外にとってはハッキリ言ってどうでもいいものです。それをいつまでも「昔は痩せてて~」と聞かされると、イラッとしますよね。特に、今も痩せている人が同じセリフを言うと周囲の怒りを買うこと必須なので、ご注意を。

勘違いセレブアピール

・「『グアムは昔から何回も遊びに行って飽きちゃった。何もないんだよね』と言われ、グアムに一度も行ったことのない私にはイラつく自慢以外のなにものでもなかった」

・「ママ友が『私は、大学も出ているし、本もたくさん読むので、本代が大変なのよ、洋服も、ブランド物が多いし』と、いつも自慢気に、何度も何度も言ってくるので、もはや聞くのもいやです」

・「同僚の話です。子供の頃はお嬢様だったようで、バイオリンにピアノにバレエも習っていたとか。“あなたたちとは違うのよ”というような雰囲気を醸しだしてくるが、今じゃみんな同じパートじゃないのかと思います」

昔はお嬢様だったとか、海外旅行に行ったとか、ブランド品をたくさん持っているなど、セレブアピールをしてくる人も「だから何!」とイラッとします。お金の話はデリケートですし、何度も話すと、むしろ品がない人と思われてしまう危険性を伴いますので、ご注意を。

モテ自慢や子ども自慢、セレブ自慢。どんなジャンルの自慢でも、度が過ぎると周りをイラつかせるものです。あまりに繰り返す人とは、さり気なく距離を置くか、聞き流すテクを身につけるのがよさそうですね。

文/こばやしつかさ
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© jedi-master - Fotolia.com
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