コラム

ティッシュを食べる？！みんなが実践した“金欠時の仰天エピソード”！

更新日：2017.10.28

「給料日まで数日あるのに、お金がなくなってしまった…！」という経験はありませんか？
そんな、何かしらのトラブルや自分の管理能力の甘さで金欠に陥ってしまったとき、あなたはどんな行動をとりますか？
そこで今回は、「金欠のときにした仰天エピソード」について女性100人に聞いてみました。

空腹を満たすために…

・もやしポン酢漬けを毎日ひたすら食べた。おかげで5キロもダイエットもできました…」（20代／女性／専業主婦）

・「知人なのですが、おかずがないからと、ごはんに焼き肉のタレをかけて何杯も食べるというのには驚きました」（60代／女性／専業主婦）

・「小麦粉を水で練って、砂糖を混ぜて食べました。気持ち悪い食べ物ですが、満腹感はあります」（40代／女性／専業主婦）

・「ティッシュを食べる話を聞いたときは、さすがに悲しい気持ちになって奢ってあげたことがあります」（30代／女性／会社員）

回答を見ていると、もやしなどの安い食材を買ってきて食費を節約したり、焼肉のタレでご飯を食べたというエピソードが目立ちました。もやしは1袋数十円で購入できるので、節約の必須アイテムですよね！　ところが、かなり不安なものでお腹を満たしている人たちもいるようで、お腹を壊さなかったのか心配になります…。

手持ちのものを売る！

・「持っていたCDやDVD、本をブック●フに売りまくった。週末は人と会わずに近所の散歩。もちろん食事と飲み物は家から持ち出す」（40代／女性／専業主婦）

・「旦那さんが出ていってしまい、究極に金欠になった友達は、ブランド品をカードで買い、それを質屋に売り、とりあえずのお金を作っていました」（20代／女性／パート）

・「友人は本当にお金がないからといって、友達に自作のポエムを売り歩いていた」(30代/女性/パートアルバイト)

・「知り合いの男性の話ですが、金欠すぎて、自分の使用済みパンツをそういう趣味の方に売ったそうです」（20代／女性／専業主婦）

次に多かったのが、とりあえずのお金を確保するために、家にある本やCDなどを売ったという回答です。使用済みパンツを売ってしまった…という驚きのエピソードもありましたが…なんとも言えませんね。

人から借りる！というか、もらう！？

・「私のことですが、本当にお金が無くなってしまったので、息子の財布から借りました」(40代/女性/専業主婦)

・「友人が私にお金を借りにくる際、携帯電話がとめられて使えなかったので、途中途中のコンビニでWi-Fiを接続して連絡を取りながらやってきた…」(20代/女性/専業主婦)

・「『必ず返すから！』と言って、人のよさそうな人たちから借りて逃げました」(40代/女性/無職)

・「男性の上司に、とにかくたかってました。一人ではなく、先輩たちを誘って『焼肉つれてって！』とか言うと、よく連れて行ってくれたので…」(30代/女性/専業主婦)

食べるものも、売るものもなくなったら、最後は他人頼り！　しかし、その後返さなかった人は多数のようで…ちょっと嫌な気持ちになりますね。でも、いつまでもそんな手が使えるわけがないので、考え方を改めてほしいものです。

今回のアンケートを通して感じたのは、金欠に直面したときにこそ、その人の人間性が出るんだな…ということ。なんだか、妙にしんみりする結果となりました。

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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