コラム

残念！子どもにいいとこ見せたくて頑張りすぎちゃったパパの、いたたまれないエピソード集

更新日：2017.10.28

子どもに頼みごとをされたときや、運動会などの子どものイベントに参加するときって、ついついパパは張り切って頑張り過ぎちゃうものですよね。「よーしいいとこ見せるぞ！」と意気込んで頑張り過ぎた結果、大失敗なんてことも・・・。今回は、パパ100人に、子どもにいいとこ見せたくて頑張り過ぎちゃったエピソードについて発表してもらいました〜！

もう体がついていかない？「頑張りすぎで体を痛めちゃったエピソード」

・「サッカー教室に親子で参加した時のこと。親同士の対抗試合になり普段運動不足なのを忘れてはしゃいだ結果、アキレス腱を断裂しました」

・「バック転を見せてあげようと久々に挑戦しましたが、見事に失敗して手首をねんざしてしまいました」

・「子供たちが保育園時代、父母参加の徒競走がありました。学生時代陸上競技をやっていたので朝からウォーミングアップなど準備万端だったのですが、スタート直後に肉離れに！それでも、どん尻でゴールしました。翌日整形外科に受診して先生に『無理しないでください』と言われました」

・「『お父さんは子どもの頃、わんぱくで元気な男の子だったのだ！！』という証明するために木に登って滑り落ち、脚が擦り傷でずるむけになった」

アンケート結果の中で、ダントツ多かったのがこの頑張りすぎて体を痛めちゃったエピソード。子どもの頃や若い頃とは違い、体が随分重くなっているパパ。日頃の運動不足も重なってなかなか昔の様には体が動かないようです。子どもの行事で頑張り過ぎて体を痛め、病院のお世話になったり、仕事に支障がでたりしたなんてことも…。パパのみなさん、張り切るのは体と相談してからにして〜！

パパやめて！「頑張りすぎて子どもに恥をかかせちゃったエピソード」

・「子供の小学校時代の運動会のリレーに出場しアンカーで優勝しました。オリンピックみたいにバトンを空中に放り投げましたが、帰宅後子供から目立ち過ぎと怒られました」

・「授業参観でドッジボールをすることがあったときに、少し大人げなかったようで、家に帰ってから空気を読むように娘に諭された」

・「地域のイベントでパターゴルフをもっと簡単にしたようなスポーツ（？）を試させてくれるコーナーがあり、子供に手本を見せたのですが、思うほど上手くいかず何回も何回もしていたらそこの先生に『子供よりパパが夢中やん』と突っ込まれた」

子どものためによかれと思い全力投球した結果、子どもにダメだしされるなんてことも・・・。空気を読んで出しゃばり過ぎず、難なくやり過ごすというのが、最近の子どもにとっては大切なのかも。カッコいいパパを見せたいところですが、目立ちすぎるのはほどほどにしたほうが良さそうです。

気持ちはうれしいけど・・・「頑張りすぎて空回りしたエピソード」

・「手作り餃子を作るのに張り切りすぎて、200個くらい作って食べきれなかった」

・「授業参観でかっこいいところを見せようとオーダーメイドのスーツを買いましたが、周りはみんな普段着でした」

・「野外でのバーベキューで、食べきれないほどたくさんの食材を買って余らせてしまった」

パパに限らず、男の人って大は小を兼ねるっていうのを強く信じてついつい多めに用意をしてしまうみたい。何人家族か知りませんが、餃子200個って、もはや1家庭で食べられるレベルではないような・・・途中で気が付かなかったところに一生懸命さを感じます。授業参観でオーダーメイドスーツっていうのも、さすがに気合い入り過ぎですよね…。

パパはいつでも子どもにいいところを見せる機会をうかがっているもの。その結果、頑張り過ぎちゃって大失態…なんてことも結構あるようです。子どもにいいところを見せるためには、日頃の鍛錬も必要なのかも？

文／たいらまお
※20～40代の既婚男性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© milatas - Fotolia.com

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