スイーツの専門家おすすめ！日本の伝統の「抹茶」をアレンジした、新感覚スイーツ「東京カンパネラ 抹茶」が登場

東京土産として人気の東京カンパネラから、抹茶を利用したプレミアムなラングドシャ「東京カンパネラ 抹茶」が2月6日（土）の抹茶の日に発売されました！今回は、数々のメディアでスイーツ専門家として活躍する、フードアナリストの横田元氏に「東京カンパネラ 抹茶」の魅力を2回に分けて聞いてみました！

抹茶スイーツの流行

コンビニエンスストアのお菓子コーナーを覗いてみると、羊羹、あんみつ、どらやきといった和菓子、アイスクリーム、プリン、ロールケーキといった洋菓子にあらためて「抹茶味」が溢れていることに驚かされますよね。
そもそも、10世紀に中国で始まった抹茶の製法が日本に伝わったのは鎌倉時代。臨済宗の祖である栄西により日本に伝わり、貴族や武士の間で広まっていきます。
しかし、意外なことに、数百年の伝統を誇る抹茶がお菓子に取り入れられるようになったのは平成になってから。今の抹茶スイーツの流行は、平成８年に発売されたハーゲンダッツアイスの抹茶味登場からと言われています。

外国人にも大人気の「抹茶スイーツ」

海外でも「抹茶」の人気は高く、鮮やかな緑とほろ苦くほんのり甘い味わいが、外国人にとって「和」の象徴と考えられているようで、京都を訪れた外国人の多くが、地域限定のキットカット 「宇治抹茶 」を土産に買っていくのだそうです。
お土産で購入するだけでなく、海外でも抹茶スイーツが定番の味として認知されるようになったきっかけは、パリに本店を構える「サダハルアオキ」。
看板商品の「マカロン マッチャ」やフランス発祥の“オペラ”を、和の“抹茶”でアレンジした 「バンブー」など、今やパリっ子たちの定番となっています。
さらに、アメリカでは、今話題の「スーパーフード」の1つとして健康志向のニューヨーカーたちの注目を集め、好みのラテアートで提供される「抹茶ラテ」を扱う「MatchaBar」が人気。
海外でも「抹茶スイーツ」が“日本の味”として定着しつつあるようですね。

伝統と革新の融合

このように、今海外でも注目を集める日本伝統の抹茶が、東京カンパネラによって革新の街東京で新感覚スイーツとして進化を遂げました。

京都・宇治の茶園の選りすぐりの抹茶を用い、さっくりと焼き上げた波模様の抹茶ラングドシャを、抹茶チョコレートのピラー（柱）で三層に組み上げた、これまでにないラングドシャ。