「①シンクの上にある吊戸棚」「②作業台下の引き出し」「③コンロ後ろにあるレンジボード」
の3ヶ所に分けて収納しています。
食器の種類ごとに分ける方法もありますが、
わが家では「使用頻度の高いモノと低いモノ」に分けて収納しています。
収納場所が３か所に分散していても、よく使うモノは取り出しやすい位置に配置しているため出し入れはスムーズ。
毎日使うお茶碗やお椀、取り皿は、キッチン中央の私の立ち位置にある「一番取り出しやすい特等席」へ。
グラス類や夕食時によく使う食器はシンク上の吊戸棚に。
私の身長は161cmあるので吊戸棚の下段手前は手が届く範囲。
吊戸棚の奥や上段は踏み台が必要になりますが、手が届きにくい場所には使用頻度の低い食器を置いているため、頻繁に出し入れすることがなく不便はありません。
コンロ後ろにあるレンジボードは、開き扉の開閉スペースが狭いため、使用頻度の低いモノを収納しています。
引っ越しに欠かせない荷造りですが、
食器は収納場所ごとに梱包すれば「使用頻度別に分類された状態」で新居に持っていけるので、荷ほどき後の片づけがスムーズ！
（引っ越し屋さんが荷ほどきを手伝ってくれる場合も、しまう場所を指定しやすい。）
「使用頻度の高い食器は引っ越し後すぐに必要になるモノ」なので、段ボールに「すぐに使う食器」と記載しておけばさらに安心です。
主婦にとってキッチンは、引っ越し後いちはやく稼働できる状態にしたい場所。
使用頻度別の収納は引っ越しにも便利でした！
使用頻度は低いけれど見た目が好みの食器は、目に入るだけで気分が上がるモノ。
吊戸棚上段の手前に置いて飾るように収納しています。
そして奥にチラリと見える、どうみても素人が作った感丸出しの琉球グラスは(笑)
夫と行った沖縄旅行で作ったモノ。
まったく使っていませんが、夫は残しておきたいとのことだったので(笑)
「思い出の品」として飾っています。
（家族の意見を尊重することも大事ですよね、勝手に処分しなくてよかった…笑）
食器棚がなくても「使用頻度別に分ける分散収納」で引っ越し後も快適なキッチンに！
引っ越し先のキッチン事情は様々。食器棚を持たないことで、狭いキッチンでも快適に、広いキッチンはより広く(笑)使えます。
使用頻度別に分けることで残しておきたい食器を厳選しやすく、引っ越し後のキッチンをスッキリ快適に！
素敵な食器棚のある暮らしに憧れつつ(笑)「与えられた環境でどう快適に暮らすか？」
今ではそんな工夫を重ねる暮らしが気に入っています。
■食品の収納はスチールラックと無印を使ってストック↓
