【青じそ大量消費】爽やかなのにコクもある♪大葉ジェノベーゼソース

【青じそ大量消費】爽やかなのにコクもある♪大葉ジェノベーゼソース
投稿日: 2021年8月7日 更新日: 2021年11月30日
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4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お花、ラッピング、お料...
大量に採れた青じそ。消費が追い付かなくなったらおすすめなのがソースにしてしまうこと。瓶詰めでも冷蔵で1か月程度、冷凍ならもっと長く保存可能です。しそっぽい香りは言われるとわかる程度で、コクと旨みのあるジェノベーゼソースに変身。バジルで作るソースに比べて、色は緑が濃く、爽やかさがプラスされた味です。

材料 (作りやすい量)

  • 大葉 :35g
  • ナッツ(クルミ、松の実など) :50g
  • にんにく :2~3片
  • オリーブ油 :100g
  • :小さじ1

家庭菜園で採れた野菜の中でも、取れ過ぎて消費が追い付かなくなってしまうのが青じそ。たった4株しか植えていないのに…数日おきに100枚とか採れてしまうように。ソースにするとコンパクトになり、保存期間も長くなるのでおすすめです。

収獲してそのまま置いておくとシナっとしてしまうので、洗ってパリッとするまで水に浸けてから水分をキッチンペーパーで取ります。長時間水に浸けると低温障害で色が変わってしまうので注意。

作り方

作り方

①大葉を洗って水けをふき取る。
②大葉以外の材料をミキサーやブレンダーを使って撹拌する。
③大葉を加えて撹拌する。
④殺菌した瓶に詰め、オリーブ油(分量外)をかけて空気に触れないようにし、冷蔵庫で保管。

保存

保存

バジルほどではありませんが、空気に触れると色が多少悪くなるのでオリーブ油を上にかけておきます。

フリーザーバッグに詰め、平らにして金属バットに乗せて冷凍庫へ。急冷凍することで美味しさをよりキープできます。厚みを押さえてシート状にして凍らせると、使いたい量を手でポキっと折って取り出せます。

使い方

使い方

パンに塗ってチーズをかけて焼くと…

家族が絶賛した美味なトーストに。

炒め物の仕上げにも♪

魚に塗ってチーズをかけて焼くだけでメインおかず完成。鮭やカレイなどのお魚以外にもチキンやポテトでも美味しいです。これを揉みこんで唐揚げにしても◎。もちろんパスタソースとしても美味しいです。

追記
とにかく今年の初夏秋にかけて何度も作って使い倒しても飽きませんでした!万能に使えるので、思い付きでいろんな食材に合わせましたが失敗なし。寒くなって、大きく育った大葉の株も終了。季節が終わり残念~!冷凍庫にストックしてあるので、寒い季節は大事に味わおうと思います。

胡桃を使ってローコスト♪我が家の自家製ジェノベーゼ
胡桃を使ってローコスト♪我が家の自家製ジェノベーゼ
2016年11月11日
去年から家庭菜園でバジルを植え始めました。収穫したバジルは傷むのも早いのでジェノベーゼソースにして保存して使っています♡
2016年11月11日

コツ・ポイント

保存を良くするために粉チーズを加えないレシピです。パスタソースにする時など、使うときに加えると、よりコクが出ます。冷凍したものは一般的には1~2か月となっていると思いますが、我が家ではもっと長く保存して使っても、そんなに遜色を感じなく、次の収穫シーズンまで使ったりしていますが、品質の保証はできませんので自己判断でお願いします。

収穫期は市販の大葉も格安になっていたりするので、使い切れない量の時はぜひ試してみてください。バジルで作るよりも格安で作れますよ♪



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