きのこの炊き込みご飯。秋の味覚♪きのこの香りが最高!

きのこの炊き込みご飯。秋の味覚♪きのこの香りが最高!
投稿日: 2020年10月20日 更新日: 2020年11月17日
閲覧数: 7,143
10 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
★暮らしニスタアワード2019準グランプリ!感謝!★ 早稲田大学卒業後、...
我が家の秋の味覚といえば、きのこご飯。口いっぱいに広がるきのこの香りがやみつき♡舞茸、しめじ、しいたけ、えのきの4種類を使い、きのこたっぷりです〜。

きのこは軽く干すことで、旨みが凝縮し、香りも良くなります。以前は天日干しをしていましたが、天日干しは天気の悪い日や風の強い日にはできないのと、ほこりや花粉等もちょっと気になったり。。。最近は、代わりにオーブンで焼き干しています。

だし汁は、昆布とかつお節でとる一番出汁を使用。米はもち米を少し加えることで、パサつかずにおいしく炊けます(もち米がなければ米だけでもできます)。

土鍋がオススメですが、普通の鍋でも作れます。鍋炊きならではのこうばしいおこげも最高!

一見、大変そうに見えるかもしれませんが、大部分が待ち時間です。いつも他の家事や仕事をしながら作っています(^^)

普段は簡単料理が多めだけど、丁寧に作る季節のお料理はやっぱり格別です〜♡

材料 (4人分/調理時間:90分)

  • :1.5合(270ml
  • もち米 :0.5合(90ml)
  • 舞茸 :2パック(約200g
  • しめじ :1株(約150g)
  • えのき :1/2株(約100g
  • しいたけ :3枚(約50g)
  • :1000ml
  • かつお節(薄削り) :20g
  • 昆布 :10g
  • A 薄口しょうゆ :大さじ2
  • A みりん・酒 :各大さじ1
  • A 塩 :小さじ1/4

1.だし汁を作る

1.だし汁を作る

鍋に水、昆布を入れて30分以上おく。やや強めの弱火で10分ほど加熱し、沸騰直前になったら昆布を取り出す。そのまま沸騰させ、火からおろしてかつお節を加え、2分おく。キッチンペーパーをのせたザルでこし、冷ましておく。

2.米を洗う

2.米を洗う

米ともち米は合わせて洗い、ザルにあげる。たっぷりの水に1時間以上浸水させ、ザルにあげて水気をきる。

3.きのこをオーブンで焼き干しする

3.きのこをオーブンで焼き干しする

舞茸、しめじ、えのきは石づきを取り除き、大きめにほぐす。しいたけはかさと軸に分け、かさは5mm幅の薄切りに、軸は縦3等分に切る。クッキングシートを敷いた天板に舞茸、しめじ、えのきを重ならないように広げ、予熱なしで100度にセットしたオーブンに入れ、30分加熱する。しいたけを加えてさらに30分加熱する。えのきは半分に切る。

4.土鍋または鍋で炊く

4.土鍋または鍋で炊く

土鍋に1のだし汁 350ml、【A】を入れて混ぜ合わせ、2の米ともち米、3のきのこの順で加える。ふたをして弱火で3分加熱し、強めの中火にする。沸騰したら弱火で10分加熱し、(おこげをつけたい場合は強火で10秒加熱してから)火を止め、そのまま10分蒸らす。

5.すぐに混ぜる

5.すぐに混ぜる

蒸らし終わったらできるだけ早く、しゃもじで全体を混ぜてください♪

コツ・ポイント

・もち米がなければ、米 90mlで代用してもOKです。
・土鍋は急な温度変化に弱いため、最初に弱火で3分ほど加熱してから火を強めます。普通の鍋の場合、この工程は不要です。
・余っただし汁は他の料理にお使いください。私はいつも味噌汁にしています♪



SNSでシェア