「なたまめ」

「ジャックと豆の木」のモデルになった植物
価格 130円
おすすめ度 評価 星2評価 星2評価 星2
投稿日: 2020年9月25日 更新日: 2020年9月25日
閲覧数: 1,021
1 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
伊勢志摩出身。 フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...

「ジャックと豆の木」のモデルになった植物

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/sword-bean/

古くから漢方で使用されているなた豆には、特有の成分であるカナバニンやコンカナバリンAが含まれています。昔は膿を取ってくれる「膿とり豆」と呼ばれ主に生薬として利用されていましたが、最近では腎機能や歯周病、血流の改善などに効果があるとして、サプリメントやお茶などに加工され幅広く利用されるようになりました。

●基本情報
なた豆はマメ科の一年草です。
漢字では「鉈豆」または「刀豆」と書きます。刀豆(トウズ、タチマメ)、帯刀(タテワキ)と呼ばれることもあります。長さ30~50㎝のなた豆のさやが「なた」のような形をしていることが名前の由来です。1つのさやから8粒程の豆が採れます。

夏に白またはピンク色の花を咲かせ、7~9月に収穫されます。

●なた豆の品種
なた豆には大きく3つの品種があり、品種により花や豆の色が異なります。

・白なた豆
白なた豆は大きいさやを持ち、暑さに強いことが特徴です。草丈が2m以上になるものもあります。白い花を咲かせ、白い豆が収穫できます。

・赤なた豆
赤なた豆はピンクの花を咲かせ、赤い豆が収穫できます。

・タチナタマメ
タチナタマメは半つる性の植物で、1m程の高さにまで成長する、乾燥に強い品種です。白なた豆や赤なた豆と比べて茎が立つことから、タチナタマメと呼ばれるようになりました。花の色は紫とピンクの中間色で、白い豆が収穫できます。食用としては利用できません。
「ジャックと豆の木」のモデルになった植物で、英語では「ジャックビーンズ」と呼ばれています。

●なた豆の歴史
なた豆は中国で古くから漢方薬として重宝されてきました。漢方について書かれた歴史的な書籍「本草網目」の中ではなた豆の効用として「腎を益し、元を補う」と記載されています。漢方で「腎」とは、生命エネルギーの源である「気」を蓄えておく臓器のことを指します。なた豆はこの「腎」の機能を高めて、病気に負けない免疫力をもたらす生薬とされています。
なた豆は江戸時代に中国から日本に伝えられたといわれています。
日本では、なた豆は縁起の良い食べ物として考えらており、旅の出発前に食べたり、なた豆を持って旅に出たりしていたようです。

●なた豆の原産地・生産地
なた豆の原産国は熱帯アジアや熱帯アフリカなどです。
なた豆が日本に伝えられた当初から薩摩(現在の鹿児島県)で栽培が盛んに行われており、今でも鹿児島県産のなた豆は有名です。他には鳥取県や兵庫県などで生産されています。

●なた豆の利用法
豆は煮豆や白あんなどにして食べられます。最も代表的で手軽な利用法はなた豆茶です。なた豆のさやと豆を細かくし、うすなどでひいてお茶にします。その他ではサプリメントなどに加工されます。
なた豆を食べる際には、下ごしらえが重要となります。なた豆には毒素が含まれている品種もあるため、調理する際にはなた豆の品種を確認してからにしましょう。主に食用とされている品種は白なた豆です。食べられないなた豆は日差しよけのカーテンとして栽培されています。
また、害虫予防として他の植物のまわりに植えることもあります。
豆ができる前の若いさやは、炒めものや味噌漬、胡麻和えや天ぷらなどで食べることができます。さやの代表的な加工食品は福神漬けです。

●なた豆に含まれる栄養素
なた豆には、ウレアーゼやカナバニン、コンカナバリンAなどの成分が含まれています。コンカナバリンAは熱に強いため、加熱が必要ななた豆茶などの加工品からも摂取することができます。
これらの成分により、むくみや腎臓病、歯周病や歯槽膿漏といった症状が改善されます。


そんな・・・・なた豆が、我が家にきた~
いつもの、元町マルシェ・・・・
何だよこいつ・・・・・・・・・・・・・・・・・
まづ・・・でかいんで、フォルムに一目ぼれ!!
30cmover・・・・で、中開いて・・・豆みたら、pinkぢゃん!!
とtensionMAX。。。    うまそー
何と・・・・別名「ジャックビーンズ」「ジャックと豆の木」のモデルになった植物だそうです。 で・・・・生で食っちゃえ~とグーグル先生に聞いたら・・・・・

これが出てきた ↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓
            毒抜きの方法
えっえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日の試食…中止!!

ポイント1

ポイント2

ポイント3

ポイント4

毒抜きの方法
「なたまめ」の毒抜きには時間がかかりますが、作業自体はとても簡単です。
完熟した大きなものは強いアクがあるので、2日から3日くらい水に浸けておきましょう。日の当たらない場所において、半日くらいごとに水を入れ替えます。最初はうっすらと水がにごってきます。何度か水をかえて水がきれいになったら下ゆでに。
鍋にたっぷりの水と少量の塩を入れて沸騰させて5分間。そのあといったん水にさらして、あら熱をとったら再度鍋のなかへ。この下ゆでを2、3回以上行えば毒抜きは完了!これで安心して料理に使うことができます♪

ポイント5

美味しそうな色でしょ・・・・1粒4cm

2つの鞘に18ケ入っていました!!

※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。



SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード