寄せ植えに額をプラス。春が待ち遠しい「絵」になる多肉植物

寄せ植えに額をプラス。春が待ち遠しい「絵」になる多肉植物
投稿日: 2019年2月27日 更新日: 2019年2月27日
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
そろそろ春が待ち遠しい季節。
ということは、そろそろベランダの多肉を植え替える季節♡
今年はどんな寄せ植えにしようかな?
と考える時間も楽しいです。

フレームを選ぶ

フレームを選ぶ

アンティーク調のいい雰囲気の写真立てを見つけて、うちのベランダにぴったりでは?と思い購入!
フレームが収まるサイズの土ふるいを鉢がわりにしました。

(後で気づきましたが、目の細かい製菓用の粉ふるいの方が向いていたかも、、)

鉢以外のもので代用する場合は、底から水が落ちるものをご用意下さい。

素材に注意!

素材に注意!

土に埋めて、水をかけることを想定して、私が選んだのは塩化ビニール樹脂のフレームです。
探している時に色々見てみましたが、一見木でできていそうでも実は違うものもありました。
購入前には素材をチェックしてください。

下準備

写真立ての裏側の金具を外します。
金具と裏の板と透明カバーは使いません。
土ふるいはヤスリがけをして全体的にアクリル絵の具で汚し加工をしました。

塗装をしない場合はやすりがけ不要です。

私の汚し加工のやりかた

私の汚し加工のやりかた

参考までにざっくり私の汚し方を↓
①やすりがけして絵の具が乗りやすくする
②パサパサの筆に金色の絵の具を少量取り、全体に塗って光沢を消す。
淵や継ぎ目などは多めに絵の具を乗せたり、あえてムラを作る。
③金色を多めに乗せたところめがけて黄土色の絵の具を乗せる。
金色より一回り小さくするイメージ。
④茶色をごく少量取り、サビをイメージして絵の具の濃いところに乗せる。
⑤バランスを見て足りないところは②〜④を繰り返す。

植え替えの下準備

万年多肉素人なので詳しくはないのですが、、
カットして植え替える場合は切り口を数日乾燥させておくといいようです。
植え替える数日前から用意しておきましょう。

フレームと鉢を合体!

フレームと鉢を合体!

いい場所にフレームを配置して、フレームの角と土ふるいの底の網の部分を結束バンドなどで固定します。

土に対して垂直にはせず、なおかつ少し斜めに配置して、少しジャンクな雰囲気を出しました。

底には鉢底石か水苔を敷き詰め、その上に土を盛ります。
植えた後で土を盛るので控えめに。

寄せ植えします

寄せ植えします

フレームになんとなく収まりつつ、でも収まりきらずに少しはみ出すイメージで植えてみました。
大きいものを真ん中に配置して、隙間に小さいものを、フレームの淵と奥に背の高いものを配置するとフレームの陰になりません。
必要に応じてスプーンなどで土を足して、ぎゅっと押さえて固定します。

フレームの外をマンネングサ属の小さいセダムで埋めても可愛いかな、と思いました。

心配な方は固まる土を

心配な方は固まる土を

我が家のベランダは、風が強くないので飛ばされてたらの心配が少ないのでフレームを1箇所固定するだけで大丈夫と判断しました。
風や落下のリスクがある場所では固まる土をお勧めします。

コツ・ポイント

最初のフレームと鉢を選ぶところが最大のポイントだと思います。
お店によって色んな種類の写真立てが販売されているので、納得のいくものを選んでください。
私の場合、選んだフレームを持ち歩き、色んな箱にセットしてしっくりくるものを探しました。


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