イタリア常備菜❤ケッカソース♥トマトのブルスケッタ♥トマトの湯剥き方法付

イタリア常備菜❤ケッカソース♥トマトのブルスケッタ♥トマトの湯剥き方法付
投稿日: 2018年4月27日 更新日: 2019年8月15日
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ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
イタリアンバルや、イタリアン料理店の定番中の定番。

GWのゆっくりお家時間なら、冷えたワインでも用意してちょっとこじゃれたおつまみにもなるし、
かりかりかりっかりにフランスパンを焼いてあげれば、子どもがめっちゃ喜ぶ野菜のおやつになっちゃう。

アペロタイムを楽しむ前菜としても、なくてはならないほどの、日本で言うと「とりあえずビールと枝豆」みたいな?

カリカリに焼かれたバケットに、冷たいフレッシュなトマトがのっているのですが、
あれ、ただのトマトの角切りがのっているだけじゃなくって、
イタリア語で冷たいトマトのソースを意味する「ケッカソース」という、
とまとにひと手間かけた、トマトのお料理がのっているんです。

なんであんなに美味しいの?

じゃあ♪一見は百聞になんちゃら♪♪♪ よしっ!一緒に作りましょーっ♪

この「ケッカソース」すごーーーーおおおく万能!
一度覚えておくと、冷奴に、冷製パスタに、焼き魚に、お刺身に、サラダにと万能に使える
トマトの優秀レシピですのでぜひ!!


材料 (ケッカソースの作りやすい分量目安  5分)

  • トマト(真っ赤で甘いものがベスト) :1個(Lサイズ)
  • バジル(バジリコ) :1~2枚
  • オリーブオイル(エスくトラバージンオリーブ) :大さじ1
  • A すりおろしにんにく(チューブ) :1cm
  • A レモン果汁・塩・粗びき黒こしょう :各適量
  • ☆ブルスケッタの材料
  • フランスパン・にんにく・オリーブオイル :各適量

材料はこんな感じです。

材料はこんな感じです。

めっちゃシンプルです。

トマトの皮の剥き方(湯剥き)

トマトの皮の剥き方(湯剥き)

ボウルに氷水を用意し、小鍋に湯を沸かします。

トマトのヘタをくり抜き、熱湯の中に入れ、5秒数えたらすぐに氷水に移し冷やす。

ナイフの背と親指の腹の間にトマトの皮を挟み、ぴーっとひっぱる(桃の皮を剥く時のように)と、
ぴら~んとむけてきます。

・・・・・又は、
へたと反対の方に十字に切り込みを入れ、上から熱湯をかける。
亀裂の入ったところからヘタの方に向かってぴろーんとむく。

ケッカソースの作り方

ケッカソースの作り方

1:皮を剥いたトマトを半分に切り、種を取り除き、1センチの角切りにする。

2:ボウルに1とAを入れ、バジルを手でちぎりながら加える。
(※塩と粗挽き黑こしょうは、ひとつまみずつ加えていき、自分好みに整えて下さい♪)

3:オリーブオイルを3回に分けて加え、都度大きく揺すりながらヘラなどでトマトをつぶさないように混ぜ合わせ、水分と油分を乳化させる。

トマトのブルスケッタの作り方

トマトのブルスケッタの作り方

1:バケットに、すりおろしにんにくとオリーブオイルを混ぜて塗る。

2:トースターでカリッと焼き目がつくまで焼く。

3:ケッカソースをたっぷりとのせる。

完成♪

完成♪

お次は♪
初夏の陽気になってきたので、
冷たいトマトのソース ケッカソースで
ある食材を気温に相応しくお洒落な料理に
超簡単に変身せちゃいたいとおもいまーす。

コツ・ポイント

☆ここがポイント
オリーブオイルを少しづつ入れては、大きく揺すりながら混ぜ合わせることで、
最初しゃばしゃばだったトマトから出た水分とオリーブオイルが混ざりあい、とろみがでます。
この、乳白色になった時が「乳化」です。

バジルの葉を手でちぎるのは、葉脈から美味しいフレッシュなエキスと香りがよく出るからです。

甘味がなく、酸味が強いトマトを買ってしまった場合は、ほんのちょっぴり、マーマレードやはちみつを足してみて。



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