深川めし風★あさりの和イタリアンごはん★炊きこみ編

深川めし風★あさりの和イタリアンごはん★炊きこみ編
投稿日: 2017年1月11日 更新日: 2017年10月12日
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ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
東京のご当地ご飯といえば。。。 深川めし!
江戸の時代に今の江東区永代近辺は砂州が広がり、幕府から漁業を認められていた
深川の漁師たちはそこで、アオヤギ、カキ、アサリ、ハマグリなどを採っていた
深川の漁師たちの賄飯と言えば、「ぶっかけめし」。
船の上で海水を真水で薄め、貝類とネギ等を入れ煮立てたものを
ご飯にかけて食べていたことから 深川+めし=「深川めし」と呼ばれるようになったとか。
時代が進むと、料理飯が陸地にわたり家庭の味となった味噌やしょうゆなどの調味料で味をつけた 炊き込み深川めしが登場します。

更に現代風に和イタリアンにアレンジした深川めしをご紹介します。
★こちらは、炊きこみご飯の作り方です

あさりのミルクっぽい風味と、パルミジャーノ・レッジャーノのミルクの風味がマッチング!
若い子にもうけそうなちょっぴりお洒落な味の炊き込みご飯になりましたよー。


材料 (2合目安の分量 3~4人分)

  • A 無洗米 :2合
  • A 水+白だし※1 :440~450ml
  • B あさり(むき身) :30粒
  • B 長ねぎ(白い部分のみ) :1/2本分
  • B パルミジャーノ・レッジャーノ :30g
  • トッピングの材料
  • 大葉、一味、パセリ、パルミジャーノ・レッジャーノ等 :適宜

下ごしらえ

長ねぎはみじん切りにする。
パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろす。
大葉をトッピングで使う場合、細切り又はみじん切りにする。

※1 水と白だしの配分について
メーカーによって濃縮度が違い、3倍、7倍、16倍など大幅に差があるので、ご家庭にある白だしの表記を見て合計で440~450mlになるよう調節して下さい。
↑若干の差は、かため、やわらかめの好みです。

炊きこみ深川めしのイタリアンアレンジ作り方

炊きこみ深川めしのイタリアンアレンジ作り方

1:Aを米を炊く調理器具に入れ30分浸水し、Bを入れ通常通り炊き、20分蒸らし、縦に切るように混ぜる。

2:器に盛り、お好みでトッピングをかける。

コツ・ポイント

※無洗米を使用してますので、通常のお米よりも少し多目の水量になっています。





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