家庭の家計管理はおおきくわけて３パターンにわかれます。
・自分のお金は自分のもの！「個別型」
・家計はあなたにおまかせ♡「片方管理型」
・二人でしっかり管理★「共通管理型」
これらのパターンについて解説します！
生活にかかるお金を、
住居費、水道・光熱費は相手、
通信代はわたし…など
どちらがどの金額を負担するか決めているなら、
あなたの家計は「個別型」管理です！
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お互いに自由に使えるお金が
多いこのパターンは、
ついついいらないものまで買ってしまいがち！
生活費以外に相手がどうお金を使っているかが
わからないため、ケンカの元になるかも…。
お金は個別管理だとしても、
家族でお金を貯めるためにも
月に一度はお互いの支出額や
支出項目、貯金に回した額などを
まとめてチェックしてみてください！
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「お金のことはわからないからお前に任せる！」と
どちらかがお金の管理をしていたら、
それはこの片方管理型！
給料が入ったら旦那さんが
生活に必要なお金を預けて、
奥さんが家計をやりくりしてたり…、
奥さんが旦那さんの分を含めて
預金通帳を管理していたり…。
やりくり上手な方が管理をしたら、
その分節約や貯金も上手くすすんで
お金もいっぱい貯まるのがこのタイプ。
けれど一方で、気をつけたいのが信頼関係。
おこづかいをもらうほうが、不満を持ってしまうことも…。
信頼して、得意な方に任せるのはいいことですが、
家計について夫婦間でよく話し合うことも大切です。
理想のライフプランを確認して、
そのためにはいくらお金が必要なのか、
しっかりお互いの認識をすりあわす時間は必須！
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共働きなどふたりともに収入がある場合に、
「共通財布」を利用して家計管理をする夫婦は
この共通管理型に当てはまります！
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毎月決められた金額を
ひとつのお財布や口座に入れ、
食費や日々の買い物、外食などの家族共有の生活費として
お金を使うようにするのがこの管理方法。
お財布を共有し、負担し合うこの方法は、
お金の流れが見えるため、
お互いが何にお金を使ったかもわかります。
ライフプランをたてて、
それを叶えるための専用のお財布を作り、
お互いに毎月定額を入れていくようにすれば
貯金もバッチリです♡
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どのタイプでも効率的にお金を貯めるには、
夫婦で人生設計の価値観を共有すること。
まだ家計のお財布管理の方法を決めていないようであれば、
ぜひ一度時間をとって考えてみてください！
（エフピーウーマン所属 ファイナンシャルプランナー 林 美希）
