辛ウマ!混ぜるだけの「ラーポン」は魔法の調味料だった☆【作ってみた】

辛ウマ!混ぜるだけの「ラーポン」は魔法の調味料だった☆【作ってみた】
投稿日: 2016年10月7日 更新日: 2017年10月27日
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だしやしょうゆ味の料理もほっとできて美味しいですが、たまにはピリリと辛い刺激のあるものも恋しくなったりしませんか?でもわざわざそのために特別な調味料を買うのも面倒だし…。

そんな時に、身近な調味料だけで作れて、いつもとはちょっと違う刺激がある料理が作れると話題の“万能調味料”があるんです。
その名は「ラーポン」。なんだかかわいらしい名前ですが、これを使うとほどよい辛さでヤミツキになるほどハマってしまう美味しさになるんだとか。

早速気になる「ラーポン」を使った料理を作ってみましょう!

「ラーポン」は○○と△△を混ぜて作ります!

<材料>(お好みの量)
ポン酢…大さじ1
ラー油…適量

そうなんです。「ラーポン」とはポン酢とラー油を混ぜたものなんです!これなら家にもあるし、思い立ったらすぐに作れますね♪

「ラーポンなす」の作り方

「ラーポンなす」の作り方

<材料>(1人分)
なす…1本
ポン酢…大さじ1/2
ごま油…大さじ1/2
長ねぎ…3cmほど
ラー油…適量

1、なすは縦半分に切り、皮部分に格子状に切り込みを入れます。これにごま油をかけて手でなじませます。

2、1を耐熱皿にのせ、ふんわりラップをかけたら500Wの電子レンジで5分ほど加熱します。

電子レンジで調理できるのはとっても楽で嬉しいですよね~^^

3、長ねぎを細切りして白髪ねぎを作り、氷水につけて水気を切ります。

氷水につけることで、ねぎの食感が格段に良くなります!

4、2のなすに、3の白髪ねぎ、ポン酢とラー油を混ぜた「ラーポン」をかければ完成です!

なすが良い感じにくたくたになっていますね☆

さてお味は?

さてお味は?

「ラーポンなす」は冷蔵庫で冷やすとより美味しくなるので、3時間ほど冷やしてみました。

しっかり冷やしたものを食べてみると、くたくたに柔らかくなったなすに、ラーポンが隅々まで染みわたり、噛むたびにジュワーっとラーポンがしみ出してきます。

さっぱりとした酸味の中にピリリとした辛さがあって、一口食べるともう止まりません。噂通りのハマる味でした。
今回はラー油を控えめに2滴ほど入れたのですが、辛い物好きの私としては、その倍の4滴ほど入れても平気かなという感じでした。

せっかくなのでもう1品。

せっかくなのでラーポンを使ったものをもう1品作ってみました。

今度は、ラーポン以外にも、いくつかの調味料もプラスしたアレンジレシピ「鶏肉と春雨のラーポン煮」です。

<材料>(2人分)
鶏むね肉…200g
乾燥春雨…20g
もやし…1/2袋
長ねぎ…5cm
◎塩…小さじ1/4
◎酒…大さじ1/2
◎こしょう…少々
◎片栗粉…大さじ1弱
☆水…120cc
☆ポン酢…大さじ1
☆めんつゆ(濃縮3倍)…大さじ1
☆みりん…大さじ1
☆酒…大さじ1
☆砂糖…小さじ1/2
☆鶏ガラスープの素…小さじ1/2
☆ごま油…小さじ1/2
☆すり白ごま…大さじ1
☆ラー油…適量
水溶き片栗粉…適量
青ねぎ…適量
鷹の爪…適量

「鶏肉と春雨のラーポン煮」の作り方

「鶏肉と春雨のラーポン煮」の作り方

1、◎の材料でもみ込んだ鶏むね肉を、サラダ油を熱したフライパンで焼きます。ある程度火が通ったら輪切りにした長ねぎ、もやしを入れて炒めます。

2、さらに☆と茹でて戻した春雨を入れて、グツグツ煮立ってきたら水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら完成です!

気になるお味は?

気になるお味は?

ラーポン+複数の調味料を足した、アレンジラーポンレシピが出来上がりました!

ラーポン以外にもかなりたくさんの調味料を足しましたが、どれも家庭にあるものばかりなので、簡単に作れますよ。

かなりまろやかなあんが全体を優しく包み込みつつ、時折ラー油のピリリとした辛さがアクセントになって、こちらも箸が止まりません。ご飯にかけて丼にしても美味しそう♪

まとめ

「ラーポン」と聞いて、最初は今までにもありそうな調味料と思ってしまったんですが、いざ作ってみると、ポン酢のさっぱり感とラー油のピリ辛さが上手く調和していて、今までとはまた違ったくせになる調味料でした。

かなり簡単なのに、手の込んだ感じの味付けになるのは嬉しい限り♪肉や魚、野菜など、幅広い食材との相性が良いので、今日はいつもとちょっと違う味付けにしたいなと思った時に役立つこと間違いなしですよ☆

コツ・ポイント

記事の中でも紹介しましたが、ラー油の量を調整すれば、辛い物が好きな方から苦手な方まで美味しく食べられる味付けにすることが可能なので、ぜひ好みに合わせて調整してください。



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