コーヒー豆で保湿！手作りスクラブの作り方

　すっかり、秋から冬の様子になってまいりました。ちょっと冷え込んだ朝にホットミルクをたっぷり入れたホットコーヒーを楽しむのも忙しい毎日から解き放たれる瞬間ですよね。
皆さんは、コーヒーをドリップした後どのようになさってますか？　廃棄してしまったり、乾燥させて消臭剤にしたり活用法はありますがこの季節ならではの自分だけのリラックスタイムに変身させたいと思いませんか？　

　意外とコーヒーの残った豆の粒はみなさんのお役になるのですよ。ちょっとした手間でこんなに素敵な物に変身します。　

　秋から冬は肌も乾燥して来る季節です、そこで今回は、身近な物の活用法としてコーヒーをいただいた後にフィルターに残るコーヒー豆の残りでコーヒースクラブを作ってみました。市販品でも売っておりますが、自分で作ると行程も素材もわかるので安心してお使いいただけます。さらに、コーヒー粉には適度な油分も含まれており適度なスクラブが肌にも優しいのでお試しください。
　
　ちょっと冷え込んで来たこんな季節だからこそ、ゆったりとお風呂にお湯をはってリラックスタイムを楽しみましょう。驚く事にしっとり、古い角質もとれて保湿効果もありお肌がこんなにしっとりもちもち肌になります。

　最初に、熱すぎないお湯にゆっくりと浸かって、体を温めてから行う事をおすすめします。足先から温めて行ってぽかぽかする程度にゆっくりと半身浴をしたあとに、手のひらにスプーン一匙程度を取ったらマッサージするようにクルクルと膝、肘、足、指など丁寧に馴染ませてください。
最初にお肌のテストとしてどこか試してみるといいかもしれません。　決して強くこすらない様に優しく優しく撫でる様にスクラブしてください。　最後にぬるま湯でゆっくりスクラブを落とした後乾いたタオルでぽんぽんと叩く様に水分を拭き取ってください。
　
　好きな音楽をかけたり、本を読んだり、自宅でリラックスしながら楽しめます。香りのが気になる方は最後に希釈したアロマエッセンシャルオイルで補ってもいいかもしれません。　

　普段から、小瓶を集めておいて保存したりまたリボンをつけて贈り物にもとても喜ばれます。かわいい瓶達がまた生まれ変わってインテリアとしても洗面所に置いてあってもとても素敵です。コーヒーの残り以外にもレモン、オレンジ、みかん、りんごでも作る事ができますが今回は身近にあって捨ててしまいがちなコーヒーをドリップした後に残るもので作り方をご紹介いたします。

　日持ちは、冷暗所で１週間くらいを目安にしてみてください。　少ない量を作って常にフレッシュなものをお肌につければ安心です。　少し、コーヒーの香りが残るのですが、ココナッツオイルも今回使用しておりますのでそれほど気にならないかと思います。　もし、お気になる様でしたらコーヒーの残りの粉の分量を減らすか完全に乾燥させてからお使いいただくとコーヒーの香りが大分減ります。

　身近にあるものでとても簡単に出来てちょっとラッピングに工夫してみるとプレゼントにもお友達にも大変喜ばれます。