プレスリリース

『三陸国際芸術祭2017~営みから、アートへ~』 大船渡8月11日、12日プログラムを発表!

新しい町が芸能とアートで彩られる!

『夜神楽』『ケセンイトナミ映像祭』『バジャウレイブパーティ』など、国もジャンルも越えたアートが集結。


『三陸国際芸術祭2017 大船渡』プログラム

8月5日から19日まで三陸沿岸地域で開催される「三陸国際芸術祭2017」。メインとなる大船渡(会場:キャッセン大船渡など大船渡駅周辺地区)は、8月11日、12日。二日間のプログラム詳細を発表いたします。


空とぶさんま出港式(オープニング式典)


「三陸国際芸術祭2017」いよいよスタートです。

■ 8/11 13:30(須崎川ステージ)


夜ステージ:『夜神楽』






三陸国際芸術祭2017のメインイベントです。
八戸の鮫神楽、宮古の黒森神楽、大槌の金澤神楽が三陸国際芸術祭に!インドネシアから招聘したチルボン仮面舞踊と共演します。
大船渡の夏の夜に響き渡る神楽の音と、その圧倒的なエネルギーを体感できるまたとない機会です。

■ 8/11 18:30~21:30(終了予定)
出演:鮫神楽・金澤神楽・チルボン仮面舞踊
会場:特設テントステージ

■ 8/12 18:30~21:30(終了予定)
出演:チルボン仮面舞踊・黒森神楽
会場:特設テントステージ

『映画『廻り神楽』をめぐる上映とトーク』

■ 8/12 17:30~18:30
登壇:遠藤協(監督兼プロデューサー)、松本文雄(黒森神楽保存会代表)、小岩秀太郎
会場:特設テントステージ


昼ステージ:『永遠のみなと大船渡』


三陸とアジアから個性豊かな芸能団体が集い、大船渡駅周辺の様々なオープンステージでの演舞を繰り広げます。演舞後、地域の芸能に触れることができます。

■ 8/11 14:30~17:00「現代と芸能が交差する」

出演:赤澤鎧剣舞、仰山流笹崎鹿踊り、門中組虎舞、
さんりぐのめぐさめんこアイドル・大船トリ子、大東京舞踊団、
和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>
会場:須崎川ステージ、千年広場

■ 8/12 14:15~15:00「三陸の若者が集う」

出演:岩手県立岩泉高等学校 中野七頭舞、dance crewいがったんたら
会場:須崎川ステージ

■ 8/12 15:45~17:30「現代と芸能が交差する」

出演:女川港大漁獅子舞まむし、
さんりぐのめぐさめんこアイドル・大船トリ子、
大東京舞踊団、和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>
会場:須崎川ステージ、千年広場


『にわかり~地域の権現様とアジアが出合う~』





「にわかり」とは、店舗や庭先などで祝事や厄払いを行うこと。
9:30に大船渡地区中央公民館にて開会式、その後、3チームにわかれて高台の住宅地からキャッセンまで、まちを演舞し歩きます。最後は、須崎川ステージで一堂に会します。

■ 8/12 9:30~13:00
出演:
[ルートA]チルボン仮面舞踊、地ノ森権現、さんりぐのめぐさめんこアイドル・大船トリ子
[ルートB]女川港大漁獅子舞まむし、小細浦熊野大権現、和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>
[ルートC]バジャウ族伝統舞踊、鮫神楽、大東京舞踊団
会場:大船渡町内


『バジャウをおどる』




マレーシアの海洋民族、バジャウ族。独特の踊りをならってみよう。

■ 8/11 14:00~14:45
■ 8/12 17:00~17:45
会場:千年広場


『バジャウレイブパーティ』


バジャウ族の音楽は、海の鼓動を彷彿とさせるミニマルミュージック。 淡々と刻む原始的なそのリズムにのって、恍惚に身をゆだねてみよう。

■ 8/11 21:30~23:00
会場:千年広場


井上信太とまちを彩る ワークショップシリーズ vol.3 『空とぶさんまプロジェクト』





マグネットアート、バードハウスに続く第3弾。
町中の人で作る3333匹のさんまのこいのぼりを、大船渡の夏の青空にはためかせます!

■ 8/11 13:30
空とぶさんま出港式(三陸国際芸術祭開催式と合わせて)
会場:須崎川ステージ

■ 8/11 14:30~15:30
アニメーション作品上映会
会場:KESEN ROCK FREAKS

■ 8/11・12 10:00~11:30
空とぶさんまワークショップ
会場:特設テントステージ横マルシェ


コミュニティーダンス 『みんなでつくる、あそびダンス』


「すべての人にダンスを!」年齢・経験を問わず地域の人とつくる、それがコミュニティーダンスです。毎年好評のプログラム。今年は、ダレデモノダンス、ママダンスの上演が行われます。

■ 8/12 15:00~15:40
会場:コミュニティスペースほかキャッセン内回遊式
上演作品『ひゅるりひゅららり風は舞う』
構成・演出:マニシア


ケセンイトナミ映像祭




ライブハウスKESEN ROCK FREAKSが1日だけの映画館になります。
三陸国際芸術祭オリジナル作品「エルリ・イン・チルボン」など芸能と営みを映像で体験できます。
また、大船渡の人がセレクトしたバラエティー豊かなプログラムをたっぷりお楽しみいただけます。

■ 8/11 10:30~23:00
会場:KESEN ROCK FREAKS
10:30『釣りバカ日誌6』(大船渡道化衆セレクト)
14:30『イトナミこども映像祭』
子供たちと作ったコマドリアニメや、おはなしころりん推薦の映画
16:00『アジア芸能特集』パジャウ族とチルボン仮面舞踊の素敵ムービー
上演後、座談会(エルリ・ラシナ、武藤大祐、他)
21:00『箱入り息子の恋』(FMねまらいんセレクト)


ばばばケセン語絶叫コンテスト


川に向かってケセン語を叫べ!

■ 8/12 13:00~13:45
審査委員長:山浦玄嗣
会場:須崎川ステージ


フリンジ・パフォーマンス


芸術祭に合わせて、日本各地から大船渡に踊りにやってくる現代パフォーマンス。ご覧あれ。

■8/12 13:00~14:00/17:00~18:00
会場:キャッセン大船渡内
出演:中山貴踏、身体表現集団 パーツ パフォーミング アーツ、愛和気、パミールの花







【国際芸術祭2017~から、アートへ~】
主催:文化庁、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)、三陸まちづくりアート実行委員会、八戸三陸国際芸術祭実行委員会
共催:みんなのしるしLLC、公益社団法人全日本郷土芸能協会、一般社団法人アーツグラウンド東北、八戸市
後援:岩手県、岩手県教育委員会、大船渡市、大船渡市教育委員会、大槌町、宮古市、陸前高田市、宮城県、宮城県教育委員会、気仙沼市、女川町、大船渡市郷土芸能協会、(一社)大船渡市観光物産協会、(公社)八戸観光コンベンション協会、八戸商工会議所、八戸市文化協会、岩手日報社、東海新報社、河北新報社、三陸新報社、デーリー東北新聞社、東奥日報社、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、めんこいテレビ、HTV八戸テレビ、ATV青森テレビ、RAB青森放送、ABA青森朝日放送、FMねまらいん、コミュニティラジオ局BeFM、FM青森
助成:損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)、日本万国博覧会記念基金、公益財団法人 福武財団、GBFund 芸術・文化による災害復興支援ファンド
協力:国際交流基金アジアセンター、トヨタ自動車株式会社、アサヒグループホールディングス株式会社、大船渡プラザホテル、非営利型一般社団法人かたつむり、種差観光協会、白浜女房

プロデューサー:佐東範一(NPO法人JCDN)
プログラムディレクター:統括/前川十之朗(みんなのしるしLLC)
郷土芸能/阿部武司(東北文化財映像研究所)
海外芸能/武藤大祐(舞踊評論)
コーディネーター:郷土芸能/小岩秀太郎((公社)全日本郷土芸能協会)
 八戸プログラム/今川和佳子((一社)アーツグラウンド東北)
フェスティバルマネージャー:千田優太((一社)アーツグラウンド東北)
フェスティバルマネージャー/コミュニティダンス・コーディネーター:神前沙織(NPO法人JCDN)
フェスティバルアドバイザー:稲田奈緒美(舞踊研究・批評)、加藤種男(クリエイティブ・ディレクター)、吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事) (五十音順)

平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業


■本芸術祭に関するお問い合わせ先
三陸国際芸術祭事務局(みんなのしるし内)
岩手県大船渡市盛町字木町6−4
MAIL: info@sanfes.com

■三陸国際芸術祭公式サイト
WEB : http://sanfes.com
三陸国際芸術祭公式サイトでは、芸術祭が三陸の地で生まれた経緯、コンセプトに加え、芸術祭に関する最新情報を随時公開していきます。また、背景にある、三陸の営み、今の三陸を伝える様々なコンテンツも掲載しています。これを見れば、今年の三陸国際芸術祭、今の三陸がわかります。

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