プレスリリース

DHL、「サンタが100人やってきた!」を6年目となる今年もサポート

東日本大震災被災地の地域振興として、クリスマスの笑顔とプレゼントを届ける

国際航空貨物輸送会社、DHLジャパン株式会社(代表取締役社長:山川丈人 本社:東京都品川区)は、岩手県の特定非営利活動法人 遠野まごころネット主催のクリスマスイベント「サンタが100人やってきた!」へ、6年目となる今年も支援金を寄付、ならびに輸送用梱包資材を提供しました。本プロジェクトは、東日本大震災被災地の地域再生・活性化支援の一環として実施されるもので、ドイツポストDHLの「リビングレスポンシビリティ(Living Responsibility)基金*」より4,000ユーロ(約50万円)が寄付されました。


本イベントは、遠野まごころネットが2011年より、被災者の方々が少しでも笑顔になれるようにと、全国からボランティアのサンタクロースを募ってクリスマスにお菓子のプレゼントを配るものです。今年は、約200人のボランティアサンタクロースが、12月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり、岩手県大槌町や釜石市の仮設住宅や災害公営住宅を回り、被災者の方々と交流します。イベントでプレゼントのお菓子の詰め合わせを受け取った子どもたちは歓声をあげ、サンタクロースとともに歌を歌いゲームを楽しむなど、会場はクリスマスムードで賑わいました。
プレゼントを準備するボランティアサンタ(2016年12月24日、大槌町たすけあいセンターで)


DHLジャパンの代表取締役社長である山川丈人は、「東日本大震災当初の海外支援物資輸送をはじめとして、これまで、地域の復興・再生につながる様々な取り組みを支援してきました。震災から6年目を迎える今年も、被災地のコミュニティにクリスマスのまごころを届ける本プロジェクトを支援できることを嬉しく思います。」と述べています。

遠野まごころネット東京事務所長の柳澤亮氏は「震災の記憶が風化しつつある今、「サンタが100人やってきた!」を通して被災地の現状を発信し、プレゼント現地購入による地域経済の支援・地域振興を続けることの重要性が高まっています。今年で6回目となる本プロジェクトに、2011年より変わらず支援下さっているDHLに、深く感謝しています。」と述べています。

DHLは、東日本大震災の被災地再生支援活動として、2011年当時の緊急支援物資提供や日本政府への無償輸送を経て、その後、従業員ボランティアツアー、社内チャリティオークションなど、地域社会のニーズに耳を傾けながら、様々な活動に取り組んできました。2016年も、被災地産品の購買を通して地域経済の再生を後押しすべく、グループ内5カ所で岩手県の名産品即売会を開催するなど、支援活動を続けています。

* ドイツポストDHL従業員が参加する社会貢献活動を主催するNPO法人などの団体に対し、活動支援のためドイツポストDHLより贈られる基金

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