プレスリリース

蒸留後の黒霧島に一滴の水も加えずに造り上げた『志比田工場 黒霧島原酒』新発売!

芳醇な香りと、まろやかな口当たり。お土産や贈答品におすすめ。2022年2月1日(火)より販売開始!

霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市下川東4丁目28号1番)は、『志比田工場 黒霧島原酒』を、2022年2月1日(火)より販売開始いたします。


■商品特長

芋焼酎製造の近代化に情熱を注いだ二代目社長 江夏順吉は、清冽な地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」に恵まれた都城市志比田町に焼酎製造場を建設しました。霧島酒造の焼酎造りに革新をもたらしたこの地で造られた『志比田工場 黒霧島原酒』(※1)(※2)は、蒸留後の黒霧島に一滴の水も加えずに造り上げた本格芋焼酎です。

※1:商品名の「志比田工場」は、志比田工場、志比田増設工場、志比田第二増設工場の3工場を含めた呼称。
※2:「原酒」とは、蒸留後に一切のものを加えず、かつアルコール分が36%以上のもの。



■味わい

黒霧島の原酒ならではの芳醇な香りと、高いアルコール度数を感じさせないほどのまろやかな口当たりが特長。
濃厚な芋の甘みが凝縮された贅沢な味わいと、すっと広がる豊かな余韻をお楽しみいただけます。
スモーキーな燻製や香り高いガーリックを用いた料理と合わせることで、原酒の甘みがより一層引き立ちます。


■パッケージ

黒霧島の原酒の濃醇な味わいを表現するため、ラベルや化粧箱には重厚感のある深い緑色を使用。ラベルには伝統と革新の象徴である志比田工場の外観と、工場建設に情熱を注いだ江夏順吉が「志比田工場の原酒」と英語で記した文字を添えました。
容器には黒色で艶のある霧島酒造オリジナルの瓶を選定。焼酎を注ぐ際の持ちやすさや、見た目の美しさに細部までこだわりました。一切のものを加えない原酒らしさを表現するため、同じ形状である芋焼酎「吉助」の720ml瓶とは異なる、艶のある質感のものを採用しました。
「原酒」の文字が箔押しされた厚みのある化粧箱付きで、お土産や贈答品にもおすすめです。



■開発エピソード

「『志比田工場 黒霧島原酒』の開発は、1996年の発売から約25年の間ご愛顧いただいていた霧島酒造唯一の原酒の商品『霧島「志比田工場原酒」』のリニューアルとしてスタートしました。検討の結果、以前より寄せられていた黒霧島の原酒を飲んでみたいというお客様の声に応えるべく、主力商品である黒霧島の原酒として、酒質、パッケージ、商品名などのすべてを見直すこととなりました。」
「水を加えないことはもちろんですが、原料が異なる原酒同士をブレンドしても「原酒」の定義から外れてしまいます。当初は「黒霧島の原酒」の開発としてスタートしたのですが、味へのこだわりから開発の途中段階では、「原酒」の定義を超えて原料の異なる原酒のブレンドも含めて検討していました。開発メンバーで何度も利き酒を行い、よりおいしい焼酎を求めて議論を重ねた結果、最終的に「黒霧島の原酒」という枠の中で飲みごたえのある味わいに仕上がったときは、とてもうれしかったです。」




■おすすめの飲み方

原酒の味わいを堪能できるロックや、口当たりの良いパーシャルショット(アルコール度数の高いお酒を冷凍庫で冷やして味わう飲み方)がおすすめです。冷凍庫で氷点下まで冷やした「志比田工場 黒霧島原酒」は、爽快かつとろりとした口当たりに。一口味わえば、凝縮された芳醇な香りが口の中で一気に広がります。



【パーシャルショットを楽しむための注意点】

●本商品容器のまま冷凍庫に入れると、瓶が割れたり内容物が漏れる可能性がございます。必ず冷凍対応の保存容器に移し替えてお楽しみください。
●焼酎を冷やした場合、まれに沈殿が見られることがあります。「おり」と呼ばれる焼酎のうまみ成分です。品質には問題ございません。
●アルコール度数が低い商品は内容物が凍結する可能性があります。


■商品概要



※1996年3月より販売しておりました、『霧島「志比田工場原酒」』は、2022年1月17日出荷分をもって販売終了いたしました。

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