プレスリリース
日本最大級の環境イベント「アースデイ東京」初のオンライン開催決定!
アースデイ東京
2020.04.10
C.W.ニコルさん最後のメッセージを添えて
アースデイ東京2020のオンライン開催決定のお知らせとともに、先日4月3日に他界いたしましたアースデイ東京2020実行委員長C.W.ニコルさんの最後となったメッセージをお送りさせていただきます。
毎年代々木公園に集い、“地球のことを考えて行動をする日”をコンセプトにイベントを行ってまいりましたが、新型コロナウィルスの感染リスクや影響に関しての情報収集、複数の医師や疫学的な知見を持つ専門家へのヒアリング、国や都からのイベント自粛要請などさまざまな状況を踏まえ、オンラインのみでの開催を決定いたしました。
オンラインでの実施となることで、今まで以上により多くの市民と「地球のことを考える」時間を共有できるのではないかと思っています。
世界が大きく変わろうとしている今、地球人として大事なこの瞬間に私たち市民ひとりひとりが、地球のことを考える時間にしてもらいたいと願っています。
アースデイ東京2020
～地球を考える、未来を創る100のオンラインセッション～
【オンライン配信コンテンツ】
■音楽ステージ
メインステージとハローアースステージの２つのチャンネルでお届け。アーティストのライフスタイルが垣間見えるような自宅からの映像や自然の中からの映像などを配信予定。
[メインステージ]（チャンネル）
地球の今、そして未来にコミットする多彩なミュージシャンやゲストが集うステージをYouTubeで配信！
[実施日時]:2020年4月18日(土)11:30～19:00 | 19日(日)10:30～18:30
[出演アーティスト]：いとうせいこう is the poet/加藤登紀子/ユカリサ/岡野弘幹/Chris Mosdell（クリス・モズ デル）/AMINADABU アミナダブ/玉置周啓（MONO NO AWARE、動画出演の予定）
[ハローアースステージ]（チャンネル）
ミュージシャンとの一体感が魅力のステージ。その臨場感をYouTubeで。
[実施日時]:2020年4月18日(土)12:30～17:30 | 19日(日)11:00～17:30
[出演アーティスト]：MIDORINOMARU/TEX & SUN FLOWER SEED/樽木栄一郎/末永華子/SUGEE&The SPACE TRIBE/「山の日」Presents STAGE 加賀谷はつみ・中村みつを
[総合司会] Yae/染谷西郷
※出演アーティストは変更の可能性がございます。予めご了承ください。
■トークステージ
環境や様々な社会課題をテーマに有識者が集まる「オフィシャルトークステージ」。実際のトークイベントのように登壇者と観客の相互コミュニケーションができるよう計画中。
実施日時:2020年4月18日(土)12:00～18:00 | 19日(日)12:00～18:00
■オンラインブース
参加者とオンライン上で交流できる新感覚ブースをZoomで配信。少人数制のワークショップやディスカッションも参加者同士がオンライン上でコミュニケーションできるよう準備中！
実施日時:2020年4月18日(土)10:00～19:00 | 19日(日)10:00～19:00
トークゲスト、オンラインブースの内容、タイムスケジュールなどは、随時HPにアップいたします。https://www.earthday-tokyo.org/earthdaytokyo2020
■実行委員長C.W.ニコルさんからのメッセージ
もしこのまま幸運なら、私は今年2020年に80歳の誕生日を迎えることになります。それは私が最初に日本に来て58年、市民権を得てからは25年になるということです。旅の中で出会った昔のお年寄りたち祖父母たちはもう、いなくなってしまいました。その時に出会った多くの子ども達は今や、お爺ちゃんお婆ちゃんと孫から呼ばれる世代です。そうやって何十年にもわたり、この国の変化を見てきたのです。
世代が進み、技術が進み、Webとデジタルが進むにつれて、かえって世代の繋がりが途切れがちになっているようにも感じます。インターネットが祝福から呪縛に変化しかねないと心配でもあります。
子ども達が自然の、無垢な不思議や、素朴な美しさにも無関心になっているように感じるのも心配なことです。
戦争を望まないことはもちろん、平和な暮らしを続けたいという当たり前の願いは最も大切な事です。
大きな災害、大きな自然に向き合うからこそ、私たちはつながり合い、自然の多様性を守り、人間の多様性を高めるために、生きる刻を共にして活動しなければならないと思うのです。
やがて来る震災から10年へ、生きる刻を共に歩き始めましょう。
ーーーーーーーーーーーー
アースデイ東京2020
ーーーーーーーーーーーー
【開催日時】2020年
4月18日（土）10：00～19：00
4月19日（日）10：00～18：30
＜参加無料＞
※代々木公園での開催はありません。オンラインのみでの開催となります
※時間は変更になる可能性がございます
【主催】アースデイ東京2020実行委員会
【後援】環境省/文部科学省/農林水産省/東京都/渋谷区/東京商工会議所/日本生活協同組合連合会/(公社）東京都専修学校各種学校協会/渋谷公園通商店街振興組合/一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット/朝日新聞社/読売新聞社/毎日新聞社/東京新聞/産経新聞社/NHK/文化放送/J-WAVE/TOKYO FM/InterFM897
【特別協賛】（株）セールスフォース・ドットコム
【協賛】アサヒビール（株）／大地を守る会／ナファ生活研究所／Be
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アースデイ東京2020のオンライン開催決定のお知らせとともに、先日4月3日に他界いたしましたアースデイ東京2020実行委員長C.W.ニコルさんの最後となったメッセージをお送りさせていただきます。
毎年代々木公園に集い、“地球のことを考えて行動をする日”をコンセプトにイベントを行ってまいりましたが、新型コロナウィルスの感染リスクや影響に関しての情報収集、複数の医師や疫学的な知見を持つ専門家へのヒアリング、国や都からのイベント自粛要請などさまざまな状況を踏まえ、オンラインのみでの開催を決定いたしました。
オンラインでの実施となることで、今まで以上により多くの市民と「地球のことを考える」時間を共有できるのではないかと思っています。
世界が大きく変わろうとしている今、地球人として大事なこの瞬間に私たち市民ひとりひとりが、地球のことを考える時間にしてもらいたいと願っています。
アースデイ東京2020
～地球を考える、未来を創る100のオンラインセッション～
【オンライン配信コンテンツ】
■音楽ステージ
メインステージとハローアースステージの２つのチャンネルでお届け。アーティストのライフスタイルが垣間見えるような自宅からの映像や自然の中からの映像などを配信予定。
[メインステージ]（チャンネル）
地球の今、そして未来にコミットする多彩なミュージシャンやゲストが集うステージをYouTubeで配信！
[実施日時]:2020年4月18日(土)11:30～19:00 | 19日(日)10:30～18:30
[出演アーティスト]：いとうせいこう is the poet/加藤登紀子/ユカリサ/岡野弘幹/Chris Mosdell（クリス・モズ デル）/AMINADABU アミナダブ/玉置周啓（MONO NO AWARE、動画出演の予定）
[ハローアースステージ]（チャンネル）
ミュージシャンとの一体感が魅力のステージ。その臨場感をYouTubeで。
[実施日時]:2020年4月18日(土)12:30～17:30 | 19日(日)11:00～17:30
[出演アーティスト]：MIDORINOMARU/TEX & SUN FLOWER SEED/樽木栄一郎/末永華子/SUGEE&The SPACE TRIBE/「山の日」Presents STAGE 加賀谷はつみ・中村みつを
[総合司会] Yae/染谷西郷
※出演アーティストは変更の可能性がございます。予めご了承ください。
■トークステージ
環境や様々な社会課題をテーマに有識者が集まる「オフィシャルトークステージ」。実際のトークイベントのように登壇者と観客の相互コミュニケーションができるよう計画中。
実施日時:2020年4月18日(土)12:00～18:00 | 19日(日)12:00～18:00
■オンラインブース
参加者とオンライン上で交流できる新感覚ブースをZoomで配信。少人数制のワークショップやディスカッションも参加者同士がオンライン上でコミュニケーションできるよう準備中！
実施日時:2020年4月18日(土)10:00～19:00 | 19日(日)10:00～19:00
トークゲスト、オンラインブースの内容、タイムスケジュールなどは、随時HPにアップいたします。https://www.earthday-tokyo.org/earthdaytokyo2020
■実行委員長C.W.ニコルさんからのメッセージ
もしこのまま幸運なら、私は今年2020年に80歳の誕生日を迎えることになります。それは私が最初に日本に来て58年、市民権を得てからは25年になるということです。旅の中で出会った昔のお年寄りたち祖父母たちはもう、いなくなってしまいました。その時に出会った多くの子ども達は今や、お爺ちゃんお婆ちゃんと孫から呼ばれる世代です。そうやって何十年にもわたり、この国の変化を見てきたのです。
世代が進み、技術が進み、Webとデジタルが進むにつれて、かえって世代の繋がりが途切れがちになっているようにも感じます。インターネットが祝福から呪縛に変化しかねないと心配でもあります。
子ども達が自然の、無垢な不思議や、素朴な美しさにも無関心になっているように感じるのも心配なことです。
戦争を望まないことはもちろん、平和な暮らしを続けたいという当たり前の願いは最も大切な事です。
大きな災害、大きな自然に向き合うからこそ、私たちはつながり合い、自然の多様性を守り、人間の多様性を高めるために、生きる刻を共にして活動しなければならないと思うのです。
やがて来る震災から10年へ、生きる刻を共に歩き始めましょう。
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アースデイ東京2020
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【開催日時】2020年
4月18日（土）10：00～19：00
4月19日（日）10：00～18：30
＜参加無料＞
※代々木公園での開催はありません。オンラインのみでの開催となります
※時間は変更になる可能性がございます
【主催】アースデイ東京2020実行委員会
【後援】環境省/文部科学省/農林水産省/東京都/渋谷区/東京商工会議所/日本生活協同組合連合会/(公社）東京都専修学校各種学校協会/渋谷公園通商店街振興組合/一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット/朝日新聞社/読売新聞社/毎日新聞社/東京新聞/産経新聞社/NHK/文化放送/J-WAVE/TOKYO FM/InterFM897
【特別協賛】（株）セールスフォース・ドットコム
【協賛】アサヒビール（株）／大地を守る会／ナファ生活研究所／Be
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