プレスリリース

第5回がん撲滅サミット 約1150名の来場者を迎え興奮と感動に包まれながら大盛況のうちに終了!


 2019年11月17日(日)午後1時7分より東京ビッグサイト7階 国際会議場にて創立5周年祈念~第5回がん撲滅サミット(https://cancer-zero.com)が開幕。


 当日は約1150人の関係者、参加者、来場者を迎え大盛況のうちに幕を閉じた。
内閣総理大臣補佐官 和泉洋人氏


 開会式では北島政樹永世大会長への黙祷のあと、安倍晋三内閣総理大臣の代理として内閣総理大臣補佐官の和泉洋人氏、加藤勝信厚生労働大臣の代理として厚生労働省医務技監の鈴木康裕氏のメッセージ代読に続き、日本医師会会長 横倉義武氏、畑中好彦日本経済団体連合会審議員会副議長・アステラス製薬株式会社代表取締役会長、PMDA名誉理事長 近藤達也氏、元厚生労働事務次官・元内閣官房政策参与 二川一男氏の祝辞のあと、文化勲章受章者の坂口志文氏への花束贈呈とスピーチ、来賓紹介が続いた。
日本医師会会長 横倉義武氏

日本経済団体連合会審議員会副議長・アステラス製薬株式会社代表取締役会長 畑中好彦氏

PMDA名誉理事長 近藤達也氏

元厚生労働事務次官・元内閣官房政策参与 二川一男氏


その後、がん医療の世界的権威シカゴ大学プレシジョンメディシン研究所所長マークJ.ラテイン教授の日米連携を呼びかけるメッセージ他が読み上げられた。
大会長 原丈人氏

東京都知事 小池百合子氏


 これに続いて大会長 原丈人氏の大会長講演「がん撲滅に向けた日米連携最前線」、小池百合子東京都知事の特別メッセージ、前述の内閣総理大臣補佐官 和泉洋人氏の「がん撲滅に向けた日本政府の挑戦2019」、厚生労働省医務技監 鈴木康裕氏の「がん対策加速化への道2019」。
 坂口志文氏の第5回がん撲滅サミット文化勲章受賞記念講演「患者のための免疫療法世界最前線」、岡田直美氏の「このまま死んでる場合じゃない! 令和元年最新報告」、藤堂具紀氏の「実用化に向けて動き出したウイルス療法最前線」、中村祐輔氏の「がん消滅最前線! ~AIホスピタルからネオアンチゲンまで」という豪華な顔ぶれによる講演が続き、会場のボルテージが上がった。
大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授 坂口志文氏


 そしてステージ上に登場した13人の医師と来場者との真剣勝負ともいえる公開セカンドオピニオンが代表顧問・提唱者の中見利男氏の見事な司会によって実施された。
東京大学医科学研究所教授 藤堂具紀氏


 特筆すべきは打つ手なしと主治医から診察された患者の方にも各医師が知恵を絞った結果、新たな治療可能性が見いだされるなど、公開セカンドオピニオンの本領が次々と発揮され、来場者の中には涙ぐむ人々の姿もあった。

そして、公開セカンドオピニオン終了後に『がん撲滅日米共同宣言2019』が読み上げられ、米国法人アライアンス・フォーラム財団代表理事の原丈人氏とがん撲滅サミット提唱者の中見利男氏ががっちりと握手を交わし、会場は熱気と鳴りやまない拍手に包まれ、サミットは最高潮に達した。




 京都から来た来場者の1人は「共同宣言の前に流れたビデオ、最高にカッコ良かったですね。北島先生の追悼でしんみりして、先生方の講演でワクワクしたあと公開セカンドオピニオンで涙が出てきて、日米共同宣言で興奮してと、本当に忙しい1日でした。充実してました」と笑顔で語っていた。


 また横浜から来場した女性参加者は「これまで3回出席しましたが、今度のサミットはかなりイケてましたね。凄かったです。来年も今から期待しているんです」と興奮した口調で取材に答えてくれた。

 また大会終了時に行われたアフターケアプレゼンツも大勢の来場者が会場に残り、中村祐輔氏がネオアンチゲンの状況を語るなど、こちらも盛況であった。
 
出席した来賓の1人は『がん撲滅サミット』は日本のがん医療を変える貴重な存在だと、その印象を熱く述べるなど、5回目にしていよいよサミットの評価は確立し、益々その存在感が高まったといえるだろう。

 最後に代表顧問・提唱者の中見利男氏がステージ上で呼びかけた言葉を記しておこう。
『不可能だから出来ないのではない。やろうとしないから不可能なままなのだ』

 できない理由を数え上げるより、世界中の人々がスクラムを組んでがんと闘う世の中を作り上げる方がより現実的な道なのではないか、と考えさせられる1日であった。
 大会HP(https://cancer-zero.com)。
※写真は大会公式カメラマンのすい臓がんサバイバー高村僚氏撮影。

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