プレスリリース

「全世代があそびに行ける場所を絶対に作らなきゃいけない」Zeebraが語るナイトカルチャーと寺の可能性

寺を「夜間遊休資産」として着目するNEWSKOOL。渋谷未来デザインとの連携により、ナイトカルチャー創生を目指す。

ナイトカルチャー事業を展開するクリエイティブエージェンシー合同会社NEWSKOOLは、かつてコミュニティの中⼼であった「寺」をダンスフロアに変える音楽フェス「煩悩 #BornNow 2019」を9月15日に渋谷・善光寺にて開催しました。当イベントでは、 スペシャルゲストとして渋谷区観光大使ナイトアンバサダーとしても活躍するヒップホップアクティビスト・Zeebraさんを招き、合同会社NEWSKOOL Co-founder 鎌田頼人、一般社団法人渋谷未来デザイン理事 金山淳吾氏、東急不動産SCマネジメント株式会社 長尾康宏氏を交えた計4名で「渋谷のナイトタイムエコノミー」をテーマにトークセッションを実施。渋谷区が抱えるナイトカルチャーの課題と今後の展望について、それぞれの想いを明かしました。




 ナイトカルチャー事業を展開するクリエイティブエージェンシー合同会社NEWSKOOLは、かつてコミュニティの中心であった「寺」をダンスフロアに変える音楽フェス「煩悩 #BornNow 2019」を9月15日に渋谷・善光寺にて開催しました。



 当イベントでは、 スペシャルゲストとして渋谷区観光大使ナイトアンバサダーとしても活躍するヒップホップアクティビスト・Zeebraさんを招き、合同会社NEWSKOOL Co-founder 鎌田頼人、一般社団法人渋谷未来デザイン理事 金山淳吾氏、東急不動産SCマネジメント株式会社 長尾康宏氏を交えた計4名で「渋谷のナイトタイムエコノミー」をテーマにトークセッションを実施。渋谷区が抱えるナイトカルチャーの課題と今後の展望について、それぞれの想いを明かしました。

 一般社団法人渋谷未来デザイン理事 金山淳吾氏は、渋谷区のナイトカルチャーづくりに関して、「 除夜の鐘や花火にクレームを入れる人はいない。これからのナイトカルチャーを文化資源として捉え、思想をもって、対話を重ねながら、施設を有効活用していくことが大切」と語りました。

 また、2019年12月5日にグランドオープンを迎える「東急プラザ渋谷」の総指揮を務める長尾康宏氏は、 23時まで営業する観光案内所を併設することを明かし、大人が健全に楽しめるナイトカルチャーづくりを商業施設としても築いていきたい、と意気込みを伝えました。




 公益財団法人 日本財団主催による「10億円会議」でも「煩悩 #BornNow」を高く評価いただいたZeebraさんも「ナイトカルチャー浸透のハードルは高いが、区画整理をしっかりしながら、オフィシャルな形で、 若い世代も、年配も、全世代があそびに行ける場所を絶対に作らなきゃいけない」と、煩悩 #BornNowへの期待と自身の想いを語りました。



 合同会社NEWSKOOLでは「誰もが楽しめる夜をつくる」をビジョンに掲げ、煩悩 #BornNow 2019を発端に、夜間遊休資産の活用によるナイトタイムエコノミーの活性化に注力してまいります。新しいナイトタイムの過ごし方や働き方や、現状の問題点を探り、解決の糸口を発信する「Night Culture Lab」もスタートします。今後の活動にどうぞご着目くださいませ。


<Zeebraさんトーク内コメント抜粋>
 日本はね多分まだまだね、パーティーがそんなに得意じゃないんですよ。欧米にくらべると。欧米の人たちはパーティすることに慣れている。中東ですらテルアビブなんかじゃ普通に市役所の前でパーティーしたりするんですよ。もうガンッガン音出して。朝までみんなそんな感じで遊んでいる。子供も夜出かけて良いムードがある。
 でもそれが当たり前になっているから、ほんとに安全ですし。全く犯罪も無い。日本もイベントを重ねていけば、そういう風に自然になっていくんだと思うんですよね、だんだん。でもそのために大切なのは、地域の住民の皆さんの平穏をちゃんと確保しながら「みんなでつくる」こと。渋谷区も住民の方々のものです けど、我々そこに行く人達のものでもあるんですよね。自分のものって大切にするじゃないですか?だから 自分のものだと思って、楽しむ人が増えていったらいいなーと思ってますね。




【会社概要】
合同会社NEWSKOOL(http://newskool.jp/
本社所在地:東京都世田谷区北沢1-8-6
設立   :2018年9月
代表者  :木村 亮裕 (代表取締役) / 鎌田 頼人
事業内容 :夜間遊休資産のプロデュース事業

【お問い合わせ先】
合同会社NEWSKOOL お問い合わせアドレス:info@wearenewskool.com

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