ふざけんな！ママ友に腹が立ったエピソード

近いようで遠い、なにかと距離感が難しいママ友。
子ども経由で知り合ったからこそ、本当にいろんな人に遭遇しますよね。
なかには思わず激怒してしまうようなケースも多々…。
「主婦100人！アンケート隊」の皆さんにも、ママ友にムカついた経験談を聞きました。

絶句！人間性に問題アリ？

「まさに、新型コロナウイルスに感染しないよう自粛中のいま、『気にしすぎよ～！暇だからランチ行こう！』と誘ってくる。
断ると、子どもだけ平気で遊びに来させる。
あまりに常識外れで本気で引いてる」（Kagoya・48才）

「コロナで危ないと言っているのに、旅行代キャンセル料が戻ってこないからもったいないといって渡航したママ友がいる…ヤバすぎ」（green_apple・38才）

「近所に、美人で元CAのお金持ちママがいて、美人でお金持ちのママしか相手にしない。
私が仲良しの美人ママ友には親しく話しかけてくるけど、私は見事にスルーされてる（笑）。
私の存在見えていないのかしら（笑）」（匿名希望・38才）

「グループLINEで、深夜・早朝おかまいなしに送ってくるママ友がいる。
目覚ましはスマホなので、真夜中に目が覚めちゃって眠れない！」（匿名希望・57才）

“価値観の違い”というレベルでは語れない、付き合いを断つことをおすすめしたくなるようなエピソード。
コロナウイルス関係のコメントが意外と多く、「コロナは人間性のリトマス試験紙」という名言もお見受けしました。

わたし、利用されてる…？

「今まであいさつ程度だった方が、子どもが同じクラスになった途端、話しかけられ連絡も頻繁に来るようになった。
そして違うクラスになった途端、挨拶すらしなくなった！
コロッと変わる態度に腹が立った」（minmi・45才）

「飲めないと断ってもしつこく飲み会に誘われ、仕方なく行くと、飲んでないのに割り勘…頭数のためだけに呼ばれてたみたい（涙）」（きららM・55才）

「有料会員のみ送料無料、というサイトで、ママ友から『送料を払いたくないから、欲しい商品を代理購入してほしい』と頼まれた。
タダ乗りしようという精神がもう無理。
こっちは月会費を払っとるんじゃー！」（関口しょうこ・41才）

「自分が育児に手いっぱいの時だけ連絡してくるママ友。
逆の場合はスルー。
コロナで幼稚園がお休みの今、ものすごい頻度でLINEビデオ電話がかかってくる…」（匿名希望31才）

子育て中の戦友として仲良くなったと思っていても、むこうからしたらただの都合のいい駒だったみたい…そんな悲しい経験をした方、意外と多いのではないでしょうか。
ママ友以外でも、人づきあいにはよくあることですね。

キケン！お金がらみ

「ママ友に久々にランチに誘われてルンルンで出かけたら、補正下着の勧誘を受けた」（トッシー・39才）

「児童館のママ友グループがやけにセレブで、自己紹介のときに旦那さんの勤め先と年収を言ってくる人がいた。
やんわりと答える人にもズバズバ聞いてくる。
うちのパパはしがない会社なので、思わずグループ会社の大元の名前を言っちゃった☆」（匿名希望・32才）

「家を買った時に、遊びに来てくれたママ友。
『ここいくらですか？』といきなり聞かれてビックリ！
不躾すぎて、逆に笑ってしまった」（匿名希望・40才）

最初の勧誘の話はさておき、お金を話題に出すのは普通に大人としてタブーです。
非常識だな～とスルーしちゃうのがいちばんかもしれませんね。

PTA、子どもがらみ

「一緒にショッピングセンターに行ったときに、食べていたアイスを勝手にうちの娘にあげようとした。
は！？と思わず声に出た」（にゃむびす・31才）

「幼稚園の卒園時、先生への手作りアルバムを作る係だった。
３人でまとめていたが、そのうちの１人が『全員の名簿は手書きがいい、誰か書いて』でも『私は字が下手だから絶対書きたくない』と言い張った。
結構モメて、その人のことが大嫌いに」（mina・45才）

「クラスにすこし問題行動がある男子がいる。
ある女子のママがあからさまで、先生に『うちの子と○○君の席は近くにしないで』と迫ったり、子どもがいる前で『○○君とクラスが離れればいいのにね～』と大声で言ったり。
子どもに罪はないのに…人間性を疑った」（匿名希望・35才）

大人同士だけでなく、大切な子どもがからんだ問題になってくると、やっぱりママ的にはヒートアップしてしまいますよね。

噂・悪口・陰口

「出産直後に付き合っていたママ友が、他の人たちに、私が双子育児にいっぱいいっぱいで、子どもを虐待していると事実無根のウワサを流した！
実際は旦那が協力的な私を妬んで、そんなことをしたらしい」（ゆー・41才）

「とにかく自分のことは言わないのに、質問攻め！
休み何してる？メインバンクどこ？得意料理は？夫の仕事は？
逆に聞いてみると、『なんで人の事聞くの～？』！
耳を疑った」（かあか・52才）

「中学受験時、うちの子の希望校をボロクソ言って来たママ友がいた。
腹が立ったけど放っておいたら、どうやらその人のお子さんもそこを受けたかったらしい（偏差値が足りなくて受けられなかった）。
なんとも愚か！」（康・47才）

子育て中の女性の心は不安定とはいえ、他人のことばかり気にしてしまうのは不幸なことかもしれません。
言われた方は腹が立って当然！

ママ友って子どもありきの関係だからこそ、腹が立ったり、こじれたり…！
しかし、なかには「素敵だと思った人としか付き合わない」「職場では出会えなかったタイプの人にたくさん会えてうれしい」また「わずらわしいのでママ友は作らない」といった声も多くみられました。
育児中、毒にも薬にもなるのがママ友。
自分と家族がなるべく快適に暮らせる道を選んでいきたいですね。

文／小林みほ