コロナ対策での臨時休校で、人が集まる場所へも出かけられない。とはいえ、子どもが家でダラダラ過ごしてしまうのは避けたいもの。学齢期の子どもを持つ親の共通の思いですよね。とくに小学生は、まだまだ本人まかせにするわけにはいきません。
何かいいコンテンツはないの?とネットで情報収集をしているかたも多いでしょうね。この記事に目を留めてくださったあなたも、そんなおひとりかと思います。
この記事でご紹介するのは、家にある材料で、子どもにも簡単にでき、「うわぁ!」と驚きのある“東大式手品”です。では、さっそくやり方をお見せしましょう。
身近な材料で子どもにも簡単!
用意するものは、紙とセロテープとはさみのたった3つだけ。
紙を十字の形に切れば準備完了。
(紙はコピー用紙や薄手の画用紙でOK)
「ここに十字に切った紙があります」
「これを、このようにセロテープでつないで」
「さらにもう1カ所、ここもとめてしまいます」
「さぁ、この状態からはさみで切っていきたいと思います」
「まずここを切ってから、さらに…」
「もう一つのほうも切っていきます」
「これだけ切ってしまうと、もうバラバラになってしまった…」
「ように見えますが、実は、四角くなっちゃいました!」
いかがでしたか?
どんな形に変身するのか、予想は当たっていたでしょうか?
動画でもご覧になれますよ。
手品を通して、考える力、集中力、理系力が伸びる!
この手品を教えてくれたのは東京大学奇術愛好会(とうきょうだいがくきじゅつあいこうかい)。
幼稚園・小学校、キッズショーなどで子どもに披露したり、手品教室で教えてきたネタの中から、子どもがすぐできて、ぜったいウケるとっておきのネタの一つをご紹介しました。ほかにもたくさんのネタがあるので、興味がある方は、これからご紹介する本をチェックしてみてください。
『頭のいい子が育つ東大式キッズ手品』
監修/東京大学奇術愛好会
☆実際に動きを見たほうが理解しやすいネタは、スマホなどから動画を見ることができます。
☆漢字には全部ルビがついているので、子どもが自分で読めます。
☆手品のタネあかしや、科学現象の説明なども子ども向けにわかりやすく書かれているので、子どもの知的好奇心をかきたててくれること請け合いです。
Amazonでくわしく見る
まとめ/暮らしニスタ編集部