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どうしてる?みんなの【花粉症対策2020】をチェック!

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どうしてる?みんなの【花粉症対策2020】をチェック!

すでに飛散し始めたスギ花粉。今年もまた花粉症シーズンに突入です。暮らしニスタでは、「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに花粉症対策について聞いてみました。マスクやメガネに洗濯法、食べ物など、ますます進化する、2020年版おすすめ花粉撃退アイテムとともにご紹介します。

約6割の人が行っている花粉症対策。一番多いのはやはり…?

暮らしニスタのアンケート結果では、56%の人が何かしらの花粉症対策をしていました。皆さん自分なりの防御策をしっかりと立てているんですね。

・マスク

対策として、いちばん多かったものは、やはりマスク(15人)でした。

「マスクには、アロマクリームを塗って花粉の侵入を防いでいます」(神奈川県・42歳)
など、ただマスクをするのではなく、さらに効果的な対策をする人も。


・薬

そして薬(15人)は、市販薬、処方薬ともに自分に合ったものを適切な時期に服用している人が多いようです。

「ニュースで予報をチェックして、花粉が多そうであれば早めにかかりつけ医で薬を処方してもらいます。飲み薬、点眼薬、点鼻薬の3点セットです。ただ、基本的に薬はなるべく避けたいので、飛散量がそこまで多くなさそうなら、生活面で注意をしながら様子を見ます」(埼玉県・38歳)


・洗濯物に注意

また、洗濯物を室内干し(7人)にしたり、外出後は上着についた花粉を払う(5人)など、衣類の扱いに注意するという人も。

「花粉の季節には洗濯物は部屋干しに切り替えます」(東京都・31歳)

「衣類にかける、花粉をつきにくくするスプレーをシュッとしてから出かけます」(神奈川県・36歳)


・食べ物で改善

花粉症に効くというものを食べる(5人)という人が挙げている「花粉症対策としてよく食べている物」については、

レンコンを献立に取り入れて、鼻や目、口の粘膜の強化に励んでいます」(兵庫県・34歳)

ヨーグルトと、花粉症に効くと話題になった甜茶は毎日欠かしません」(徳島県・31歳)

じゃばらという柑橘類を食べると症状が和らぐような気がします」(千葉県・45歳)

他にもメガネやアロマなど、独自の方法で対策している人も。

では、今年注目の花粉対策アイテムを見ていきましょう。


対策1 吸い込むのをふせぐ【マスク】のトレンド 

今年は新たなウイルスの流行で、マスクが品薄になったりしているところもあるようですが、これからの花粉シーズンに向けて、新しいタイプのマスクも登場。

中でも注目なのがこの「エストクチュール」のおしゃれマスクシリーズ。
「これがマスクなの?」と言いたくなるようなガーリーなデザインが豊富で、つけていると気分もアガってしまいます。


こちらは、繊細なレースと小さなリボンが目をひく「fuf マカロンレースマスク」。

また、見た目だけではなく機能面も優秀。「エストクチュール」のマスクシリーズでは、生地に触れるだけでインフルエンザウイルスが不活性化(減少)され、インフルエンザウイルスの感染力を和らげるといわれる、「特許第4832573号繊維構造物の抗ウイルス加工法」を採用。しかも、繰り返し洗濯をしても、その効果が持続するということです。

花粉を95%カットしてくれる心強いマスクですが、さらに紫外線も94%カットしてくれるとか。
レースタイプからシンプルなガーゼのタイプまで、自分のスタイルに合わせてコーディネートできます。

▶エストクチュール https://www.est-926.com/


対策2 目を花粉からガードするメガネ 

「花粉は目からも侵入する」ということで、ゴーグルより気軽で、花粉の侵入をめいっぱい防いでくれるメガネがあれば心強いですよね。

Zoffの花粉対策メガネ「AIR VISOR」と「Zoff +PROTECT」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたラインアップで、そんな希望にピッタリです。


フード一体型花粉対策メガネ「AIR VISOR」は、メガネのレンズの脇にフードがついて、花粉を防いでくれます。フィット感もよく、カラーバリエーションも豊富で、何より嬉しいのはマスクをしていてもレンズが曇りにくいこと。



そして、花粉の飛ばない季節にも使える、通年使用を考えて作られたのが「Zoff +PROTECT」です。花粉をガードするフード部分が取り外せるので、花粉症のシーズンが終わったら、ふつうのメガネとして使うことができます。

▶Zoff  https://www.zoff.co.jp/shop/contents/zoffprotect.aspx

 

対策3 衣類に花粉を付着させない。静電気を予防する

アンケートでは、この季節、衣類の管理の仕方に気をつけている人もたくさんいましたが、ここでもう一度、花粉を寄せ付けない衣類の管理の仕方をおさらいしておきましょう。

まずは外出前の静電気防止から。
衣類が静電気を帯びていると、衣類に付着する花粉の量が約2倍にもアップしてしまうんだそうです。

この静電気。発生させないようにするにはどうしたら良いかというと、やはり静電気防止スプレーの効果が高く、「エレガード」などを外出前に使用するのがいちばんです。


▶エレガード https://guard.lion.co.jp/eleguard/


また、家で洗える衣類の場合なら、静電気防止効果のある洗剤「アクロン」や、柔軟剤の「ソフラン」などで仕上げるのも効果的。マフラーやストールなど、顔に近いアイテムはこまめに洗って花粉を落とすのがおすすめです。

▶アクロン https://acron.lion.co.jp/
▶ソフラン https://soflan.lion.co.jp/



対策4 食べ物、飲み物で体質改善、アレルギー症状を緩和 

アンケート結果で気になった「じゃばら」。知っている人はまだ少ないかもしれませんが、花粉症の症状改善効果が期待できる果実として、最近ちょこちょこ目にしますね。

ゆずやかぼすなどのような見た目ですが、モニター結果でも花粉症の改善を確認。70%近い人たちが花粉症の改善を実感していることがわかりました。
※花粉症に悩む男女143人がじゃばら果皮粉末360mgを含むカプセルを15日間飲用。㈱ジャバラ・ラボラトリー調べ。

じゃばらの産地、和歌山県工業技術センターの調査では、「じゃばらに多く含まれる、香酸カンキフラボノイドの’’ナリルチン’’という物質が、花粉症アレルギーの症状を緩和するのではないか」とのこと。

このじゃばらですが、名前の由来は古く、「邪気を払う」というところから「じゃばら」と呼ばれるようになったのだとか。地元の人々には、昔から何か健康に効果があるという実感があったのでしょうね。

味のほうはまろやかな酸味で果汁が多く、子どもからお年寄りまで好まれる味だそう。
生産量はそう多くないので、出会える機会は少ないかもしれませんが、店頭で見かけたらぜひ試してみてください。

▶ 日本じゃばら普及協会 https://www.jabarakyoukai.com/jabara1.html


まとめ

暖冬だった2020年は、花粉が飛び始める時期も早く、量も多そうだという予報です。花粉症対策最前線グッズを賢く利用して、この辛いシーズンを、少しでも快適に過ごしましょう!

文/伊波裕子

 

 

 

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