コラム

オンナ捨ててる!?妻たちの”オッサン化”が止まらない！

更新日：2017.10.28

若い男性の”女子化”が進んでいる、と最近よく言われますが、女性たちの”オッサン化”も激しく進行中!　結婚を控えた独身女性は、それでもまだ恋愛まっただ中で、自分史上最高に女度が高い状態の人も多いはずですが、結婚したあと、ましてや子供までできると、女磨きをする余裕とモチベーションが一気にダウンするようで…。
既婚女性100人を対象にした、「私って女度が低いと思うのはどんな時？」アンケートによると、うら若き男性の夢をくじくような実態が明らかになりました。
女性たちのオンナを捨てた”オッサン化”、その表れ方は”進化”（？）の度合いによって、次の３つのタイプがあるようです。

■レベル１　身だしなみに気をつかわなくなる

今回のアンケートで最も多かったのがコレ。独身時代はファッション雑誌を読みあさり、毎日コテで巻髪を作り、ばっちりメイクをしていたはずなのに、子育てに追われてボサボサ髪＆ノーメイクが当たり前の生活に。

・「ちょっとそこまで…って時は、パジャマの上にコートを羽織って出かけてしまう」
・「部屋着としていまだに高校の時のジャージを着ている」
・「夏に塗ったペディキュアがいつのまにやら爪の半分くらいしか残っていないことも」

恋にときめいていたあの頃、いそいそと身につけていた、セクシーな勝負下着はどこへやら…。

・「昔は上下そろった下着をつけていないと許せなかったけれど、そんなことはもうどうでもよい」
・「少し穴があいた下着を平気で着ている時、我ながら女度低いと思う」

指に１本でも毛が生えていたら神経質に抜いていた時代もあったのに、ムダ毛の存在が気にならなくなるのもオッサン化への第一歩。

・「ワキ毛の処理をしていない時。特に冬場は全くしないので、もう女じゃないと思う」
・「ダンナの前でも平気で脚や腕のムダ毛を見せて歩いてます」

■レベル２　やることなすこと女性らしさが消滅

オッサン化が進むと、おしゃれをしたり、メイクを楽しんだり、”キレイ”を磨くことが面倒になるだけでなく、思考も変わってくるんですね。

・「女同士のとりとめのない会話が面倒くさく感じる。過程はいいから、早く結論を言え！と思ってしまう」

これって、男性ホルモンが優位になったせい？おまけに嗜好にまで変化が！

・「お酒の好みがどんどんハードになる。カクテルから酎ハイ→ビール→ワイン→焼酎→バーボンへ。すっかり辛口、オッサン口」
・「夜中に起きて、マッコリ飲みながらアタリメかじってる時。完全なるオッサンです」

さらには、人には見せられないこんな行動をしている時こそ、自分の女度の低さを実感するようです。

・「鼻をほじっている時」
・「たるんだお腹をボリボリかいている瞬間。たとえ一人でいても、それはないだろって思う」

人間だもの、お腹がかゆくなったり、鼻をほじりたくなる時もあるでしょう。でも、さすがに次のこの行動はアウトです！

・「男友達とお酒を飲んでいて、楽しくてつい普通にゲップをしてしまったら、さすがに引かれた。気をつかわない友達とはいえ、確かに女として終わってる(T_T)」

■レベル３　見た目からして、すでにオッサン！

おしゃれに楽しみを感じなくなり、思考も好みも行動にも女らしさがなくなり…そして遂には、ビジュアル的にも立派なオッサンのでき上がり！

・「あごに太いヒゲが１本生えてくるようになった。それを放っておいてもだんだん気にならなくなった自分が怖い」
・「近所の子に『おじさん』と言われた！確かに女は捨ててたけど、さすがにこたえた」

知らず知らず進行していくオッサン化。あなたは大丈夫ですか？

※2015年2月6～20日、全国の20～40代の既婚女性を対象にアンケート。有効回答数100
※写真／© andante - Fotolia.com

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