【超節約】たっぷり野菜の塩鍋|下味で【うまくなる】

【超節約】たっぷり野菜の塩鍋|下味で【うまくなる】
投稿日: 2022年10月13日 更新日: 2022年10月15日
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【うまくなる】料理の方法・レシピを発信している料理研究家ひろさんき...
ほぼ全てが「値上がり」して本当に困りますね…

節約しなきゃだけど、いっぱい食べたい!

そこで、「節約・お腹いっぱい」両方叶えるレシピを紹介します。

メインの材料は「もやし・白菜・豚こま肉」で節約食材を揃えました。さらに、タレ、鍋の素がいらないので、コスト減!

でも、ただ水と塩で煮ただけでは美味くならないので、たった一つのうまくなるコツ「下味」を付けてから煮ます。

こんなシンプルな材料ですが、うちの子供が競って食べるくらい美味しくできたので、作っていただけたら嬉しいです♪

材料 (3〜4人分)

  • 豚こま肉 :300g
  • もやし :2袋(400g)
  • 白菜 :1/4玉
  • :600ml
  • :小さじ1と1/2
  • 砂糖 :小さじ1/4

豚こま肉に下味

豚こま肉に下味

豚こま肉へ塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/4をふって馴染ませ10分おく。

この下味で煮ても硬くならないんです♪

野菜に下味

野菜に下味

ザク切りにした白菜、もやしに塩小さじ1をふって全体を馴染ませる。

この下味で野菜の旨味が引き出され、出汁、タレ、鍋の素がなくても美味しく仕上がります♪

写真ではボールを使っていますが、直接鍋に入れて作業してもok!

蒸し焼きにする

蒸し焼きにする

鍋へ野菜、豚こま肉を入れて水200mlを加える。フタをして火をつける。
中弱火で野菜がクタッとするまで蒸し煮にする。(約10分)

蒸し煮工程を踏むことで、豚こま肉にふっくら火が通り野菜から旨味が出やすくなります。

仕上げる

仕上げる

野菜がクタッとしたら残りの水400mlを加える。沸騰させて豚こま肉に火を通して味見をする。

水の量は目安です。豚こま肉がかぶるくらいでok!

少し薄いかな〜?くらいでちょうど良いです。あとでポン酢などをつけて味変させる余力を残しておきます。

実食!

実食!

野菜の旨味が出て、ほっこり美味しい〜!

塩しか使っていないのに、この旨味…!豚こま肉もふっくら仕上がって食べやすい!

途中で、ごま油、岩塩、ポン酢、一味、七味、ラー油などなどトッピングすれば味変できて最後まで飽きないです。

スープが美味しいので飲み過ぎに注意して残しておき、〆にうどんでフィニッシュ!最高でした♪

コツ・ポイント

塩鍋のコツは、「肉に下味・野菜に下味」この2つです!

なので、野菜、肉の種類はなんでもokです。キャベツ、ブロッコリー、ごぼうでも美味しいですし、鶏もも肉、豚バラ、牛、なんと鶏胸肉でもふっくら仕上がります。

色々アレンジして楽しんでいただけたらと思います♪



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