【くらし薬膳】元気と潤いチャージ★沖縄風炊き込みご飯(ジューシー)~気血を補う薬膳

【くらし薬膳】元気と潤いチャージ★沖縄風炊き込みご飯(ジューシー)~気血を補う薬膳
投稿日: 2020年5月14日 更新日: 2024年3月6日
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日本くらし薬膳協会(Japan Kurashiyakuzen Association)は、くらし薬...
【くらし薬膳;気血を補う薬膳】豚肉、にんじん、ひじき、干しシイタケなど、元気と潤いの素となる気血を補います。

材料 (4~5人分(調理時間:60分))

  • お米 :3合
  • 豚バラ肉(薄切り) :150g
  • にんじん :1/2本
  • 干しシイタケ :4~5枚
  • 乾燥ひじき :10g
  • 青ネギ :適量
  • お酒 :大さじ2
  • だし汁 :約450cc
  • しょうゆ :大さじ3
  • みりん :大さじ3
  • :小さじ1/2

下ごしらえをする

下ごしらえをする

干しシイタケと乾燥ひじきを別々に水で戻す。豚バラ肉(薄切り)はお酒を入れたお湯で2、3分茹で、アクを取り除いて茹で汁ごと冷ましておく。干しシイタケの戻し汁と豚肉の茹で汁はだし汁として使うので捨てない。

お米の準備をする

お米を洗ってザルに30分ほどあげておく。

食材を切っておく

食材を切っておく

にんじん、戻した干しシイタケを粗みじん切りに、茹でた豚バラ肉はザクザクと細切りに、青ネギは小口切りにしておく。

炊飯器にお米を入れ、調味料とだし汁を混ぜ合わせる

炊飯器にお米を入れ、調味料とだし汁を混ぜ合わせる

炊飯器にお米を入れ、しょうゆ、みりん、塩を加える。さらに干しシイタケの戻し汁、豚肉のゆで汁をだし汁として加え、よく混ぜ合わせる。水加減は炊飯器の3合の目盛りに合わせるようにする。(乾燥ひじきの戻し汁は使わない)

下ごしらえした食材(青ネギ以外)をお米にのせ、炊飯する

下ごしらえした食材(青ネギ以外)をお米にのせ、炊飯する

戻して水を切ったひじき、にんじん、干しシイタケ、豚バラ肉をお米の上にのせ、混ぜないでそのまま炊飯する。

炊き上がったら、混ぜて青ネギを散らせ、出来上がり♪

炊き上がったら、混ぜて青ネギを散らせ、出来上がり♪

炊き上がったらよく混ぜ合わせて茶わんに盛り、上から青ネギの小口切りを散らせばできあがり。

コツ・ポイント

だし汁は、干しシイタケの戻し汁と豚肉のゆで汁を1:1くらいの割合で使うと美味しい。豚肉のゆで汁はアクを取り除いておくこと。

☆このレシピの生い立ち☆
戻し汁や茹で汁をだしに使うことでエキスを吸った美味しいご飯になります。ひじきは髪をキレイにし、豚肉や干しシイタケはアンチエイジングにも働きます。めまいや貧血がある人にもおすすめです。

沖縄では色々なジューシーが食べられますが、気血を補い健康を支えてくれる組み合わせで作りました。ひじきは髪に栄養を与え艶やかなきれいな髪を作ります。



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