部屋が汚く見えるのは「物が多いから」という理由だけではありません。きちんと整理収納がされていれば部屋が明るくなりすっきりとして見えるのです。では部屋をキレイに見せる整理収納の基本的なポイントとは何なのでしょうか？
リビングのテーブルは家族みんなが使うので、色々な物が置かれていることが多いですよね。
■共有スペースは必要なものだけ
リビングのテーブルは家族みんなの共有スペースです。スマホや飲み物など個人のものは使ったら片づけるようにしてください。リモコンやティッシュなど、家族全員が使用するものだけをテーブルに置いておくように心がけましょう。
いつも使っているのに、どこに置いたか分からなくなるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんな方には、小物入れがオススメ♪
■使い終わったらすぐに片づける
鍵やキーケースなど外出時の物をいれる小物入れは玄関に、文房具や腕時計などはリビングの小物入れに収納するように習慣づけましょう。引き出しがゴチャゴチャするのを防ぐために「文房具」「アクセサリー」などネームタグをつけておくのも良いですね。
リビングや子供部屋・寝室など様々なところにあるのが、棚。本棚や収納棚と用途は色々です。
■本棚
本棚は、背表紙や色味など全く違うものを並べるためゴチャゴチャして見えがち。そんな時は、本の大きさごとに並べていくとキレイに整頓されているように見えますよ。大きいものから順に並べるだけの簡単な収納術、これなら小さいお子様でも出来ますよね。
■収納棚
収納棚には雑貨や本、お客様用のティーカップなど様々なものが置かれていますよね。ジャンルの違うアイテムをぎっしりと並べておくと統一感がなく散らかって見えてしまうのです。しかし、新しく買い替えるのはもったいない。そんな時は、一つ一つのアイテムの間にゆとりを持って並べることがポイント。少しずつ隙間をあけるだけで、すっきりと見えるのです！出来るだけ、必要なもの以外は置かないように心がけることも大事ですよ。
整理収納されているのと散らかっているのでは、部屋の印象が全く違って見えます。キレイに整理整頓・収納されているだけで部屋の掃除もラクになるはずですよ。出来るところからコツコツと始めて、家をキレイに保ちましょう♪
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