無印のケースがピッタリ。子供が「片づけたくなる」プラレール収納。

無印のケースがピッタリ。子供が「片づけたくなる」プラレール収納。
投稿日: 2017年6月9日 更新日: 2017年11月6日
閲覧数: 24,845
48 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
大阪・北摂のライフオーガナイザーです。夫と5歳の息子の3人暮らし。 ...
ライフオーガナイザー®の橋本智子です。

4歳の息子が大好きなプラレール。
プレゼントや 従弟からのおさがりなど、量が増えてしまっていました。

そこで、子供でも取り出しやすく、戻しやすい仕組みを作ることに。

置き場所に困っていたプラレールの、あのパーツ。
家に余っていた 無印の収納ケースがピッタリでした。




材料 (無印「PPクローゼットケース引き出し大」)

  • ケースサイズ :44×55×24cm

収納場所に困るプラレールの「駅パーツ」

収納場所に困るプラレールの「駅パーツ」

プラレールの線路や、電車は分解することが出来ますが、
収納に困っていたのが「駅パーツ」。

サイズが大きいので収める場所がなく、床に置いたまま・・になっていました。

そこで息子が「遊びやすく、片づけたくなる」しかけを作ることにしました。

無印のクローゼットケースを活用。

無印のクローゼットケースを活用。

洋服の見直しをした際に、空になった無印のクローゼット用衣装ケース。
これはピッタリかも!と活用することにしました。

引き出しとして使うのではなく、このように引き出し部分を上に乗せて使います。

上の引き出し部分には、細々したパーツを収納。

上の引き出し部分には、細々したパーツを収納。

上に重ねた引き出し部分には、プラレールの線路や電車、小さな踏切などをざっくり収納。

細々したパーツは ダイソーのボックスに入れています。

これなら 子供でも自分で片づけられますし、
ざっくりですが、パーツごとに分かれているので、遊ぶ時も取り出しやすいのです。

ちなみに、この引き出しには、プラレールの線路が大小(長短)含め約50個、
電車の車両パーツが20両分くらい収まっています。
(電車の種類にすると5つくらいです)

下段には「駅パーツ」がピッタリ収まります。

下段には「駅パーツ」がピッタリ収まります。

引き出しを取った後の空間に、駅パーツがピッタリ収まりました。

これが息子にはツボだったようで、片づける時も、
まず「駅パーツ」を収納ケースに入れています。

床に置きっぱなしにならないので、見た目もスッキリ!

キャスターを付けると、可動式プラレール収納に。

キャスターを付けると、可動式プラレール収納に。

こうして全部のプラレールを収納すると重くなるのですが、
キャスター付きだと、子供でも自分でケースごと動かせます。

引き出しが落ちてしまうのでは・・と思いましたが、
ケースのくぼみがストッパーになって落ちることはありません。

好きな場所に移動させて出し入れが出来るので、
いろんなパーツをいちいち取りに行く手間も省けます。

可動式で、便利なプラレール収納になっています。

コツ・ポイント

子供の片づけ(特に幼児) は「遊んだものを元に戻せること」が大切だと思っています。

子供の性格に合わせて、
・完璧を求めない収納。(ママがイライラしない為に)
・遊びやすい、取り出しやすい収納。
・片づけも楽しめる収納。
を心がけています。

家に余っている衣装ケースも、いろんな使い方が出来ますよ。



SNSでシェア
詳しく見る