プレスリリース

日本コカ・コーラ、コカ・コーラボトラーズジャパンが共同で女性社員向け「コカ・コーラ 2017年国際女性デー記念イベント」を開催




日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ティム・ブレット、以下CCJC社)と
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉松民雄、以下CCBJI社)は、4月28日(金)東京都港区の東京アメリカンクラブにて、両社の女性社員を対象とした「コカ・コーラ2017年国際女性デー記念イベント」を開催しました。

本イベントは、国内最大、世界トップクラスのボトリング会社のCCBJI社が2017年4月1日に発足したことを機に、多様性に富み、さまざまな個性を持つ社員が活躍することにより事業を成長させる企業文化づくりの一環として実施致しました。テーマとして女性社員の活躍支援に焦点を当て、次世代女性リーダーの育成および、CCBJI社、CCJC社で働く女性社員のネットワーク強化を目指したプログラムを提供し、約300名の参加者は女性トップリーダー対談やパネルディスカッションおよびワークショップ、懇親会を通じて自分自身のキャリアを深く考える一日を過ごしました。

冒頭の挨拶で、CCBJI社の吉松民雄代表取締役社長は、CCBJI社が目指すダイバーシティとインクルージョンの推進について話し、「多様な異なる視点、経験、アイデアを持つ強い個の集団こそが、革新性や創造性を発揮し、多様化するお客様のニーズに適切にこたえることができる。皆さんには、将来のコカ・コーラシステムの成長を担う女性リーダーとして、変化を恐れずに改革を目指してほしい」と激励の言葉を述べました。

女性トップリーダー対談では、インテル株式会社 江田麻季子代表取締役社長とCCBJI社 青山朝子トランスフォメ―ションプロジェクト責任者が「変化を楽しむ」というテーマで、これまでのキャリアでターニングポイントになった出来事や、ダイバーシティやインクルージョンの重要性などについて話すとともに、変革期にある女性たちへのアドバイスを伝えました。

分科会で行われたパネルディスカッションでは、4名の女性リーダーとして、株式会社セブン-イレブン・ジャパン 取締役常務執行役員 人事本部ダイバーシティ推進部長 藤本圭子氏、株式会社資生堂 執行役員 副島三記子氏、東日本電信電話株式会社 千葉事業部千葉西支店長 境麻千子氏、CCJC社 マーケティング本部コカ・コーラ™グループディレクター 小林香予が登壇し、「活躍する女性のチャレンジ~生まれながらにしてリーダーの人なんていない!~」をテーマに、今のポジションにたどり着くまでの道のりと、その体験から得られた心構えや考え方を紹介しました。










写真1段目:CCBJI社 吉松民雄社長、写真3段目:CCJC社 リディア・ドーマン人事本部副社長、写真4段目:インテル株式会社 江田麻季子代表取締役社長(左)とCCBJI社 青山朝子トランスフォメ―ションプロジェクト責任者(右)、写真5段目:パネルディスカッションの様子、写真6段目:CCJC社 ティム・ブレット社長


分科会のワークショップ「自信を持ってコミュニケーションを図る」では、コミュニケーション・コンサルタントとして活躍するジンジャー・グリッグズ氏(ASC Leader社長)をゲストに迎え、自分の自信のある領域を広げていく方法や、自信を持ったパワフルな自分であるためのコツを学びました。

CCJC社のティム・ブレット代表取締役社長は、「コカ・コーラシステムの進化における新たな段階に至り、CCBJI社と連携してこのようなイベントを開催できたことを大変嬉しく思う。力強い組織であるために、ダイバーシティは必須要素であり、これは女性だけの課題ではなく、男性の課題でもある。揃って意識改革をしていく必要がある。また、女性リーダーたちには、誰かがチャンスを与えてくれるのを待つのではなく、自ら獲得しに行ってほしい」と伝えました。

懇親会では、GapとBanana Republic(ギャップジャパン株式会社)の協賛によるファッションショーの中で社員がモデルとして登場するサプライズがあったり、ドリンクやフードを楽しみながらの和やかな雰囲気の中、社員同士がお互いの仕事の内容を紹介し合う機会があり、参加した女性社員からは「今日は同じコカ・コーラで働く女性社員から多くの刺激をもらえて貴重な機会だった。」「これまで以上にCCJC社とボトラー社が連携して情報交換をしていくことで、今の仕事がより効率的かつやりやすくなることを期待したい」といった声が聞かれました。


■コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社および4社の関連会社などで構成されています。
コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロフリー」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドだけでなく、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。また、炭酸飲料、スポーツ飲料、缶コーヒーの各カテゴリーにおける販売量は国内最大です。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。

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