プレスリリース

~自然と、時代と、人の暮らしと~2017年 フィンランド独立100周年記念フィンランド・デザイン展

◎12月14日(水)~26日(月) ◎9階 阪急うめだギャラリー ※閉場30分前までにご入場ください ※催し最終日は午後6時閉場 入場料:一般800円 大学・高校・中学生:600円 小学生以下無料 阪急阪神お得意様カード、ペルソナカード、エメラルドSTACIAカードのご呈示で、ご本人様に限り入場料から100円割引 企画協力:キュレイターズ


2017年、フィンランドが独立100周年を迎えることを記念し、多くの人々に愛され続けるフィンランド・デザイン作品の展覧会を開催します。現在までの100年に及ぶ歴史を5つのセクションに分け、各時代の主要デザイナーとデザイナーを支え育ててきた企業に焦点を当てご紹介、またその温もりや心地良さを体験できるコーナーも登場します。

■フィンランド・デザインとは? なぜ日本人に人気なのか
フィンランドでは自然との調和を基にする考えが根づいており、これがデザインにも大きく影響しています。自然豊かなフィンランドは、夏は百夜・冬は極寒という厳しい自然環境下、家で過ごす時間が長いことから、生活空間を豊かにすることを考えたため、強く日常で愛され長く使われるようなシンプルかつ明るいデザインを生み出すことになりました。それらは技術の進歩や世の中の動きに合わせて姿を変え、現在でも未来へと繋がる新しいデザインを生み出し続けています。フィンランド・デザインが日本で好まれるのは、職人の手仕事に魅力を感じる・良いものを長く使いたい・自然の温もりを大事にしたデザインが暮らしに合いやすいからと言えるかもしれません。

■100年の歴史を5つのセクションでご紹介
フィンランド・デザインを 「礎」「完成」「異才たち」「飛躍」「いま」の5つのキーワードで構成し、紹介します。100年の歴史を語る上で欠かすことができない巨匠アルヴァ・アアルトをはじめ、日本でもおなじみのマイヤ・イソラ、ムーミンの生みの親であるトーべ・ヤンソン、いまや世界的デザイナーのハッリ・コスキネンなど。実際にフィンランドで使われている食器や家具、服飾など、フィンランド・デザインの全貌が見られる貴重な展覧となります。
椅子「アームチェア41 パイミオ」 アルヴァ・アアルト 1931-1932年 アルテック 個人蔵 (C)Artek



「バード」 オイバ・トイッカ 制作年不詳イッタラ (C)iittala ※画像の中には、出品しないものも含まれています。


■心地良さ・温もりを体感できる「椅子体験コーナー」
アルヴァ・アアルトやエーロ・アールニオなどのラウンジチェア・ボールチェアなどが自由に体験できます!


椅子「Ball Chair」エーロ・アールニオ 1963年 ナゼロ蔵  (C)Eero Aarnio


■暮らしを心地よく彩る北欧アイテムの販売も
「アルテック」や「イッタラ」から、クリスマスツリーやペンダントライト、インテリアボウルなど、日常に取り入れ暮らしを快適にするアイテムの販売も行います。

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