コラム

「若作り」と「若い」の境界線を大検証！他人は●●で判断していた！

更新日：2017.10.28

久しぶりに会った友人が昔とまったく変わらない姿だったり、若々しさ溢れる姿だったら、思わず前のめり気味に色々と追求しているのが女というものですよね。
でも、逆に「若作り」だと感じる姿だった場合、なるべく見た目のことを話題に出さないようにするのが大人のマナーというもの。
それにしても、「若い」と「若作り」とはいったい何が違うのでしょうか？
既婚女性100人に、その違いについて聞いてみました。

メンタルが違う

・「『若い』のは、気持ちが若々しくて活き活きとしている人。『若作り』は、自分がもう若くないと知っていながら無駄な抵抗をしている人」

・「精神的に若い人は、見た目（雰囲気）も若いと思います。若作りな人は、見た目ばかり異常に気にしていて、全然若いと思えません」

・「若い人は精力的に活動していますし、ひがんだり媚びたりもしない。若作りをしている人は、作っている分すぐ周囲に媚びるし、年不相応なことをしているので、どこか綻びが生じます」

・「田舎に住んでいるので、見た目は皆さん年相応にしています。「若づくり」と思う人はいませんが、「若い」と感じる初老の方は多いです。好きな事を精いっぱい楽しんで、人生エンジョイしている人には老いを感じません。境界線は、若さの意味の見解の相違かなと思います」

気持ちが若い人って、笑顔もはつらつとしていて素敵ですよね。そういう姿が周りに「あの人若いな」と思わせるのかも。

化粧が厚かったり、服が似合ってなかったりすると「若作り」

・「『若い』は無理をしていない感じで、『若作り』は無理がある感じがする。『若作り』だなと思う人は、化粧が下手で、塗れば塗るほど年老いて見える」

・「『若い』は自然とにじみ出ているもので、『若作り』は無理している感が出ているもの。30代後半のママがギャルファッションしているのを見ると、若作りだなと思う。正直似合わない」

・「いかにも若い子向けの服を着ている人は『若作り』だと思う。似合っているならいいんだけど、そういうのを着る人に限って似合っていないから、見ていて痛々しい」

・「お化粧もファッションも似合っているかどうか、自分のモノにしているかだと思います。芸能人やファッション誌のまんま真似ていると、若作りに見えてちょっとイタい感じがします」

年齢に合ったメイクやファッションを心がけると、「無理している感」が抜け落ち、その年齢にしか醸し出せない自然な美しさが！　年をとったらキレイじゃなくなるなんてことは、そもそもないですからね。

「若作り」の人は後ろ姿が老けている

・「『若い』人は、顔だけじゃなく姿勢がよくて、歩く姿も颯爽としている。とくに後姿が美しい。『若作り』の人は、顔だけがんばっていて、姿勢も歩く姿も年寄りくさい。とくに後ろ姿に油断が見える気がする。知人の『若作り』の女性も、後ろ姿が別人。私の足音に気づいて振り返るまで、どこのおばあさんかと思っていたら…ということがありました」

30歳をすぎたら、誰もが「人のフリみて我がフリ直せ！」の精神でセルフチェックが必要。周りに指摘されるとショックが大きいので、なるべく自分自身で日々気をつけたいものです。

昔をひきずっているのは「若作り」

・「ひと昔前（おそらく自分が一番モテたであろう時期）に流行った服装をずっと続けている人は若作りだと思う」

「昔はよかった…」と思う気持ちが、人を一層老けさせる原因に。もちろん過去も大事ですが、常に最新の自分でいようとすることは、日々を楽しむこととイコールかも？！

肌がキレイだと若い

・「『若い』は、肌がきれいで内面から輝いている人で、『若作り』は、年齢に不相応な若い格好やメイクをしている人だと思います」

・「すっぴんでも薄メイクでも若く見えるなら『若い』ですが、メイクや服装で無理に若く見せているのは『若作り』かなと思います」

・「『若い』のは、聞いた年齢より若く見えたとき。50歳過ぎてもシワやシミのない人」

・「若い人は、心身ともに年齢を感じさせない雰囲気をもっている人。外見も、身に着けるものに頼らなくても、お肌や雰囲気そのものが若い人」

外見にお金をかける前に、内側からの輝きを手に入れるべく食や睡眠にこだわったほうがいいみたいですね。

いい年の重ね方をしていれば「若い」

・「素敵に年齢を重ねている人は『若い』と感じます。例えば、還暦を過ぎてもピンヒールを履きこなせる夏木マリさんのような方は“若い”と感じますが、体型にあってもないのにミニスカートを履いたり、アンチエイジングばかりに気を取られたりしている人はただの若作りに感じます」

年をとることは不可抗力だからこそ、そこばかりを悩むのは時間の無駄というもの。
今回の調査を通して、どんな人が「若い」と思われるのかがわかったところで、今すぐ生活習慣を改めて、外見だけじゃない内面から若さを取り戻しませんか？

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© Photographee.eu - Fotolia.com

編集部ピックアップ

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「子ども時代にゼッタイに必要な体験」とは？哲学者と教育専門家の回答がさすがだった！

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

朝なのに背中ガチガチ！まるで超合金！！あんたガンダム！？【10秒筋膜ほぐしマンガ #01】

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック