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女を捨てていませんか?産後から始める“オンナ磨き”4つの極意

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女を捨てていませんか?産後から始める“オンナ磨き”4つの極意
娠・出産後、自分や夫よりも“子ども”が最優先の生活になってはいませんか?
もちろん、子どものことを考えて行動していくのは親の役目ですが、だからと言って自分や夫婦のことを疎かにしていいわけではありませんよね。
自分や夫婦関係を大切にすることは、子どもにとって過ごしやすい家庭環境を作ることにも繋がります。

そこで今回は、産後もオンナを磨きながら円満夫婦を目指すためのポイントをピックアップしていきます!

極意1:“妻の顔”を忘れない

子どもが生まれて“ママ”になると、初めての体験や責任の連続で、ついつい子ども第一の生活スタイルになってしまいがち。
疲れや睡眠不足も付きものですから、家事や夫婦の時間が減ってしまうのは仕方のないことです。
男性の育児協力が珍しくなくなってきた最近の状況からも、そんなママの変化にも寛容なパパは増えているようです。

ただ、そこに甘えて“妻としての顔”を忘れてしまってはいけません!
子どもの“パパ”と“ママ”である以前に、2人は“夫婦”なのですから、スキンシップの時間や余暇を一緒に楽しむ機会を少しでも設ける努力は必要です。

預け先があれば気軽に時間も作れるでしょうが、なかなか難しい場合は「子どもが居ないところでは名前で呼び合う」「手を繋いで歩く」「出勤前の見送りやキス」など、出来そうなところからトライしてみましょう。
また、なかには男性側が出産後の妻を“ママ”としてしか見られなくなる場合もありますので、お互いの気持ちや身体の変化について話し合う機会も設けてみてくださいね。

極意2:恥じらいや素直さ

結婚をキッカケに、恥じらいや素直さは次第と薄れてきてしまうものですが、産後はそれ以上の大きな変化が待ち受けています。
例えば、リビングで授乳をしたり、お風呂上りに着替えもままならない状態で子どもの世話をしたり、子どもが後追いして泣くためにトイレの戸が閉められなかったり……出産前には考えられなかった行動を大半のママが経験することになるのです。

いずれも「子育て中は仕方の無いこと」ではありますが、このことを機に羞恥心を捨ててしまうことは“オンナを捨てる”ことにもつながりかねません。
家の中くらい気を使わずに過ごしたい、という気持ちをグッと堪えて、夫が家にいる間は少し恥じらいの感情を意識してみましょう。
「それくらい気にしないよ」と言ってくれるパパも少なくありませんが、あまりに度を越えていたり、日常茶飯事になっていたりすると、いつか「異性として見られない」なんて言われてしまうかも……。

また、恥じらいを意識することにプラスして、「好き」「ありがとう」などのポジティブな気持ちは思い切って素直に言葉で伝えたり、行動で表したりすることが大切です。
ママスイッチが入っていると、なかなか夫には素直になれず上手に甘えられないものですが、やはり言葉や態度で気持ちを表してもらえるほうが、男性は嬉しくモチベーションも上がるようですよ。

極意3:頑張る姿が大切

産後はライフスタイルや心身の状態が大きく変化するため、それまでと同じような時間の使い方はできなくなってしまいます。
家事はもちろん、自分のために使える時間も限られてきてしまうため、身だしなみや体型維持に対しても諦めムードになってしまう場合も。
しかし、そんな諦めの姿勢を家庭内で常に見せていると、夫からは「だらしない」「異性として見られない」と評価されがちです。

出産前と同じ水準を保つことは難しいでしょうが、少しでも家事や自分磨きに努力している姿を“見せる”ことを忘れないようにしてみてください。
夫の帰宅時間や休日を活動のピークに調整する、などといったテクニックを駆使すれば、適度な息抜きを挟むことも十分可能なはずです。
夫婦になって一緒に暮らすようになると、「悪いところが目につく」とはよく言いますが、逆に頑張っている姿を目撃させて、要領よくオンナらしさをアピールしちゃいましょう。

極意4:着飾るより素材を磨く

オンナを磨くポイントは、ファッションやメイクなどの「着飾る部分」と、体型や素肌などの「素材の部分」の2パターンに大きく分類できますが、産後にとくに力を入れていきたいのは後者です。

結婚すると、スッピンや部屋着などの自然体な姿を見せる機会も増えるので、着飾るだけではダメだと感じている人も多いのでは?
そこに加えて産後は、体型や肌の状態が急速に衰えていくタイミングでもありますから、忙しさや疲れを理由に素材磨きを怠っていると、5~10年後に痛い目にあってしまう可能性が高まりますよ。

自分のために使える時間が限られているからこそ、“着飾るオンナ磨き”より“素材磨きでオンナを上げること”に重点を置き、ナチュラルでもカジュアルでもいいので、ステキな女性を目指してみてはいかがでしょうか。

また、男性は「着飾ること=モテを意識している」と考える傾向にあるので、結婚・出産前のような装いを続けているとかえって不信感をあたえてしまうかも。
なので、年齢や生活に合ったオシャレを楽しみましょう。

産後のオンナ磨きは、行動や内面や素材に力を入れていくことがキーとなります。
「子どもを産んだら妻が冷たくなった」「オンナに見えなくなった」なんて言われてしまわないよう、意識してみてください。
産後の夫婦関係を良好に保てると、その後も長きに渡って夫婦円満を続けられるという傾向もありますよ。

<プロフィール>
りうな
ライター
2男1女の育児をしながら、ママも子どもも明るく楽に過ごすためのメソッドやテクニックをWEB媒体に発信中。また、育児テーマのみならず、美容やライフハックなど、日々の暮らしに生かせる身近なネタも得意分野。


写真© auremar - Fotolia.com
Profileりうな
ライター
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