コラム

妻が驚愕＆ドン引きした「夫の実家の”珍“習慣」

更新日：2017.10.28

「自分の常識、他人の非常識」と言いますが、結婚してまずショックを受けるのが、ご主人の実家の習慣だったりしませんか？
お互いに“普通の家庭”に育ったつもりでいても、相手の実家に遊びに行って「えっ！？」、なんて経験ありますよね。

そこで今回は、主婦100人に、個性的過ぎる「相手の実家の習慣・常識」を聞いてみました。

夫の実家の習慣や常識などで驚いたことはありますか？

YES　　　　　93人
NO 　　　　　７人

やはり、ほぼ全員といってもいいであろう人数の人が驚いた経験をお持ちのよう。
では、いったいどんなことにビックリしたのでしょうか。

大したことじゃないけど……なんとなーく違和感

・「常識というか、間違っていることですが、ご飯を左、汁物を右に置くと、必ず『違う、違う、逆！』と直されること」

・「ご飯をよそおうと思って炊飯器周りを見回し、しゃもじを探していたところ、炊飯器を開けたら中から出てきて驚いた」

・「おかしいことじゃないのかもしれないけど、夜中、トイレの電気をつけています。なぜだかわからない。だからか、自宅のトイレでも旦那は必ずつけたままにします」

・「ケチャップやマヨネーズなどの袋を捨てず、そのまま袋に入れて保管していること」

やっぱり気になる！　食習慣の違い

・「夕食がカレーライスであっても、味噌汁かつきます。どんなメニューであっても、白米と味噌汁がセットで付くんです！」

・「食事が一汁三菜の倍の品数で出てきます。主食・主食、サラダ・サラダ……など、量が尋常じゃなく出てきます」

・「農家だからか、朝ご飯の準備をしているのに10時を過ぎたり、昼ご飯が5時になったりとバラバラ。サラリーマン家庭できっちり食事の時間が決まっていた私はそのリズムについていけず、最初は戸惑いました」

・「おでんをごちそうになったときに、玉子が殻ごと煮た状態で出てきた」

・「お正月の習慣のようで、食べかけの鮭の切り身を雑煮に入れる事に驚いた。そのために、みんなわざと食べ残すんです」

できればカンベン！　要注意の習慣

・「賞味期限がだいぶ切れたものでも平気で食べること。子どもにも食べさせるので監視が必要」

・「誰が来ても、上がってご飯を食べていきなさいと誘うことです。しかも、誘われた人はほとんど上がって食事していく。出すものが何もなくても誘うので本当に困ります」

・「外から帰っても手を洗わず、そのまま冷蔵庫を開けたり、手でお菓子をつまんだりすること」

ここは日本！？　驚異のビックリ習慣

・「年始のおせち料理を12月31日の夜、紅白を見ながら早く食べてしまうこと」

・「お風呂からあがって、家族全員がパンツだけでしばらくうろうろすること」

・「温泉街の近くに実家があるのですが、男女混浴の共同浴場でのお風呂が毎晩当たり前。ここら辺の子たちは、思春期の子どもも男女混浴で裸の付き合いだそう」

・「玄関がなく、縁側から家に入ります。あと、布団で眠らずに、毛布を敷いて毛布をかぶって寝ている」

・「田舎のお墓が1人1基になっていた。家単位じゃなかったことと、そのお墓の多さに驚きました」

ちょっと笑ってしまう珍習慣

・「お姑さんが看護師なので、実家に行くと血中酸素を計られたり、薬を出されたり、予防接種をされたりして病院みたいになる」

・「テレビのリモコンのことを『パッチョンパ』と呼ぶこと。『そこのパッチョンパ取って』と初めて言われた時に何を取っていいか全くわからなかった」

・「夫が子どもの頃、病気が治るようにヘチマに願をかけた経験があるそうで、今もヘチマは使えないのだと説明された」

今では我が家の常識です！

・「ご飯にシチューをドバッとかけて食べること。最初は驚きましたが、今では仲良くみんなでそうやって食べています」

・「嬉しい驚きですが、お義母さんがハグするんです！　ごくたまーにですけど、お産から帰ってきた時や、嬉しいことがあった時はハグしてくれます」

いかがでしたか？　最初は「えっ！？」と思っても、しょっちゅう触れていると案外慣れてしまうものなのかも。
そうやって、ちょっぴり個性的な習慣も「我が家の常識」として受け継がれていくのかもしれませんね。

文／吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© paylessimages - Fotolia.com

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