コラム

100年の恋も冷める!?妻がイラッとする夫の「クセ」

更新日：2017.10.28

愛し合って結婚した相手だとしても、やっぱり気になってしまうのが相手の“クセ”。
可愛げのあるものならいいのですが、なんとなーく癪に触るものだと、イラッときてしまうことも。

そこで、奥様100人に「ご主人の気になるクセ」を聞いてみました！

対直して欲しい！－「困ったクセ」編

・「あくびをする時に舌を出すクセが気持ち悪いので、『気持ち悪い』と指摘したが笑って終わり。その後も舌を出してあくびをし続けています」

・「食事の最中に、音を立てて噛むことに我慢ができなかったので、やんわりと『うちではいいけど、会社ではやめたほうがいい』と指摘。すると、逆ギレしてきました」

・「ご飯茶わんの持ち方がおかしいので指摘したら、『どうせ俺は育ちが悪いですから』と逆ギレされた」

・「股間を触るクセがあります。『また触ってるの？！』と言ったことはありますが、『落ち着くんだよ！』と言い返されたので、それからは何も言いません。今では、息子2人も気がつくと股間を触ってます…」

100年の恋も醒めるようなクセは、やはり直して欲しいですよね。
股間をボリボリしたり、食事中のマナー違反については、多くの奥様たちが挙げていましたが、夫のみなさんはあまり気にしていなかったり、逆ギレしたり…。

奥様の前だから油断しているのでしょうが、「子どもがマネしたら大変！」と思ってしまうのが奥様たちの本心ですよ。
「落ち着くんだよ！」と反論されて黙ってしまった奥様、優しいですね…。

なんとなく違和感！？－「会話」編

・「いつも『簡単に言うと』と説明しだすが、全然簡略化されていない」

・「何か考えるときに『そうねえ』と言うこと。指摘したら自分では気がついていなかったみたいで驚いていたが、その後も続いている」

・「会話の途中に『なんだろ』と言う。指摘すると、まったく気づいていなかった。息子も一緒のクセがある」

・「口グセで『若干』と言います。あまり周りに使う人がいなかったので違和感がありました。指摘する頃には私にもうつっていて使うようになってしまっており、『○子も使ってるよ』と指摘されました」

会話のときのクセは、毎日一緒にいるからこそ気づくもの。口グセは本人は意外と気がついてないことが多いようで、こればっかりは意識してもなかなか直らないものなのかもしれません。

ちょっと笑っちゃう！－「可愛いクセ」編

・「嘘をつくときや、何か都合が悪くなったときに、必ず鼻の頭を撫でながら話をするので、すぐに嘘をついているとわかります。主人に『あなた、嘘がヘタね』と言ったら、また鼻を触わり始めてしまいました…」

・「最近、嘘をついたり、サプライズをしようとしているときに、必ず自分の二の腕をつまみながら話すクセを見つけました。面白いので指摘はしていません」

・「大きなものを口に入れるときに白目になるクセがあり、指摘したところ『気を付ける』とのことでした」

嘘をつくときにサインがあるダンナさん、わかりやすくていいですね。こういう人は絶対にこっそり浮気なんてできないから、奥さんとしてはある意味安心？かも？

「クセ」は、指摘されるほうはあまりいい気はしないかもしれませんが、周りの人が「ちょっとな…」と思うような言動は、なるべく直す方向でお願いしたいものです。

文／吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© Tom Wang - Fotolia.com

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