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ドキドキッ!上手に「公園デビュー」を果たすための5つの方法

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ドキドキッ!上手に「公園デビュー」を果たすための5つの方法
子どもが歩けるようになってきたら、ママたちは「そろそろ公園デビューかな?」と考えはじめるもの。
知り合いのママがいるならまだしも、どうやって公園で遊んでいる“はじめましてのママたち”の中に入っていけばいいのか、など悩みはつきませんよね。
そこで今回は、子どもの公園デビューを上手にこなすコツをご紹介したいと思います。

公園デビューの時期は?

できるだけ早く公園デビューをさせたいと考えているママもいるかもしれませんが、ハイハイの時期はあまりオススメしません。
ハイハイの時期でも遊べる砂場などもありますが、この頃の子どもは何でも口に入れたがるので、公園に落ちているゴミや石、砂を食べてしまう可能性もあります。
公園デビューは、よちよち歩きを始めた頃くらいから行うのがいいでしょう。

ただ、滑り台やブランコといった、大人が一緒に乗れるものであれば大丈夫。子どもの公園デビューというよりも、お散歩のついでに、ちょっと遊具で遊んであげることは早い時期でも問題ありません。
しかし、月齢の低い時期の公園への長居は禁物! まだ予防接種も摂取数が少ないため、病気に感染する恐れもあるからです。

最初はママがしっかりつき添って!

いよいよ公園デビューを果たしたら、ママはただ見ているだけでいいのでしょうか?
公園でよく見かけるのが、子どもを放置したまま、ママ友同士が井戸端会議を繰り広げている風景です。
歩けるようになったとはいえ、小さいうちは誤飲、落下などの危険があるので、ママがしっかりそばについていてあげてくださいね。公園には危険が潜んでいることをくれぐれもお忘れなく!

最初のうちは、砂場でおままごとからデビューさせると、ママもラクで安心できますよ。その際に、ママも一緒に遊ぶことを心掛けてください。
「面倒だな」と感じるかもしれませんが、“公園で遊ぶ”ということは、“集団へのデビュー”とも言えるのです。
ほかのお友達とのコミュケーションを取ることができる貴重な場ですので、一緒に遊んで積極的にコミュニケーションを取るお手伝いをしてあげてください。

ママ集団には要注意!

公園デビューを果たすと、避けては通れないのがママ友とのつき合いです。
まずは、近くにいる人にきちんと挨拶するようにしましょう。
無難な公園デビューの時間帯としては、早朝またはお昼過ぎがオススメです。
9時~11時台はママ友グループが占拠している可能性があり、面倒なつき合いに巻き込まれてしまう危険性があります。

面倒なママ友とのつき合いを避けたいならば、特定のグループには所属しないことをオススメします。特定のグループに所属すると、公園に行く時間、お昼ご飯のメニューなど、全てをまわりに合わせる必要が出てきてしまいます。

子どもの友達の作り方!

ママ友集団との接触を避けていたら「子どもに友達ができるか不安…」と思うかもしれません。しかし、子どもの力は凄いもの。知らないうちに気の合うお友達を見つけ、一緒に遊び始めるものです。

「その子のお母さんはちょっと感じ悪いからイヤ!遊ばないで欲しい!」と感じることもあるかもしれませんが、子ども同士が楽しく遊んでいるところに、母親の事情で水をさすのはよくありません。
子どもを信じて遊ばせてあげてください。子どもが仲良しだから、親も仲良くしなければならないという理屈はありません。

公園デビューでの持ち物

デビューのやり方が分かったら、いよいよ実践ですね!
では、デビューする時には何を持って行けば楽しめるのでしょうか。
デビューは砂場が無難だと説明しましたが、おままごとを通して、子どもは指先を使って「すくう」「つまむ」などの練習を行います。ですから、そのためのお砂場セットは持参するといいでしょう。
けれど、わざわざ買わなくても大丈夫! コンビニでもらったスプーンや空のペットボトル、洗剤のスプーンなど、子どもは市販のおもちゃよりも身近にあるものに興味を示す傾向があります。お家にあるものを持参すれば充分に楽しめますよ。

また、デビュー当時であれば、お着替えを持参することも忘れずに!
トイレに行き忘れてお漏らし…なんてこともありがちですし、オムツの場合でもドロドロになってしまうこともあるかもしれません。
帰り道にそのままベビーカーで寝てしまうことが多くあるので、ベビーカーに乗せるときや帰って布団に移動するときのことなどを考えて、お着替えを1セット持って出るとよいですよ。
その他には、水筒や帽子は必ず持参するようにしてください。また、虫さされや日焼け止め、絆創膏もあると便利なグッズなので、必要に応じて持参するといいでしょう。

公園デビューは、子どもにとって初めて多くの人と触れ合う機会。だからこそ、大人の事情で振り回すことなく、上手に遊ばせてあげたいものです。

<プロフィール>
ふう
ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

写真© FRANK - Fotolia.com
Profileふう
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