コラム

アラフォー5K女はモテる!?家庭も大切にしながら恋愛する女性に迫る！

更新日：2017.10.27

家庭を持つアラフォーと聞くと、子育てと家事に勤しむ主婦をイメージしませんか？　でも「アラフォー」で「5K」となれば、まだまだ現役！　ちまたで言われる5Kとは、一体どんな女性のことをいうのでしょうか？

5K女ってどんな女性？

ここで言われる5Kとは、「綺麗・賢い・経済力がある・軽い(体重が)・軽い(気持ちが)」の5つのKのこと。アラフォー向け女性ファッション誌のモデルとして登場するような、結婚していて子どももいる40歳前後。バリバリのキャリアウーマンで、オシャレも完璧！　みたいな女性のことを指します。

結婚を夢見る未婚のアラフォーや、生活に疲れた専業主婦のアラフォーからすると、かなり羨ましい存在ですが、さらにこの5Kアラフォー女は、良妻、良い母親もこなしつつ、恋愛をもエンジョイしているそう……!　そこで今回は、まるで人気米国ドラマの主人公のような5Kアラフォー女性3人に、実際の生活スタイルをインタビューしてみました。

「月１デートが心の支え」：Aさんの場合

26歳で職場結婚した、大手金融会社勤務の41歳。小学生の息子と娘がいて、残業は控えめの週5日フルタイム出勤。高学歴で、アラフォーサラリーマンの平均年収を余裕で超えるという経済力も持ち合わせていらっしゃるようです。
旦那さまはというと、さらに上をいく稼ぎの持ち主。家庭ふたりを合わせての収入は、人も羨む金額でした！

そんなAさんの楽しみは、7歳下の彼との、月1回ペースのデート。「独身の彼とは、職場が一緒なんです。最初は先輩後輩の関係でしたが、数か月前に彼から告白されて、私は夫も子どももいるので、ありえないと思ったんですが成り行きで付き合うことに。主婦業とフルタイム勤務の両立はやっぱり忙しいので、デートは月に１度あるかないかですが、いまでは精神的に欠かせない存在かもしれません」。悪びれのない笑顔で、「もちろん家庭を壊す気はないですよ！（笑）」とのこと。いやはや圧巻です。

「同級生とダブル不倫」：Bさんの場合

マスコミ業界でバリバリ働いていたBさんは、気が付けば独身のまま30過ぎに。慌てて結婚相談所に登録した後、すぐに出会って結婚まで進展したのが、3つ年上の旦那さんだそうです。
結婚1年目で妊娠し、いまは5歳の息子を持つ母親。平日は保育園に預け、産後すぐ復帰した元の職場でキャリアを積む、仕事大好きアラフォーです。

「旦那のことは家族として大切な存在だし、感謝もしています。でも結婚したときからそうですが、それほど大好きだったわけじゃない（笑）」と語り、妊娠と出産をきっかけにレス状態の夫婦として過ごされているようです。

「旦那も家庭は大切にしてくれるので、ほぼ満足していますが、もう男女の関係ではないのであまり互いに干渉しません。旦那が浮気をしているかどうか興味もないですしね」。

ちなみにBさんは、去年高校の同窓会で再開した同級生と、ダブル不倫中。「若い頃の恋愛と違ってのめり込み過ぎることもないし、お互いに家庭もあるので、安定した大人の関係を続けています。もちろん旦那にはバレていませんよ」とのこと。おまけに旦那さまとも月1でデートに出かけるというから不思議です。

「複数の男性とデートを楽しむ」：Cさんの場合

バブルの終末期だった20歳くらいの頃には、モデルやレースクイーンなどもしていたという、美人でスタイル抜群のCさん。40半ばになったいまも、その美しさは健在です。2人いるお嬢さんはもう高校生で、ご主人は会社経営。ご自身もメイク教室、マナー教室などを複数経営するリッチな環境にいらっしゃいます。そこで、今回特集するアラフォー5K女の恋愛について、聞いてきました。

「ここだけの話ですが、周りは結婚していて子どももいて、でも夫とは別に彼氏がいるという友達がほとんど。もちろん仕事なんかを言い訳に家を空けるので、旦那さんにもバレないようです。男の人は鈍感ですからね。家庭に不満があってもいざ離婚するのは相当な労力がいりますから、いまの環境を壊さないまま、外に心の拠り所を持ちたいのかもしれませんね」。

ご自身に彼氏がいたこともあるCさん。いまは特定の相手を作っていないそうで、多くの男性とデートするほうがキレイでいられるわよ！とアドバイスされてしまいました。ちなみに著者は、独身なのですが……。

大切なものはきちんと守り、自分も犠牲にしないうえでの割り切った大人の恋愛……。ご本人たちは今を楽しんでいるようですが、いずれ誰かを傷つける結果にならないよう、幸運を祈るしかありませんね。3人のアラフォー5K女、みなさんの目にはどう映りましたか？

Profile石川紗花

恋愛系美容ライター。ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。

編集部ピックアップ

親が思ってもいないのに「褒めて育てる」は絶対ダメ。簡単で最も効果のある声がけとは

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「教科書や先生は本当に正しい？」AI時代を生きる子どもたちにゼッタイに必要な経験とは

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉