コラム

ずっと我慢してたけど…ついに妻に言ってやったひと言

更新日：2017.10.27

「そのうちなおるかも」「こっちだってダメなところもあるし…」となかなか言えなかった妻への不平不満。たまってる人多いんですよね。我慢に我慢を重ねたけれど、ついに爆発してしまったその瞬間、口から出て来た言葉は…! 驚愕の既婚男性100人アンケートです。

改善されてよかったね！のパターン

・「妻が作るカレーのとろみが少なくて、カレースープみたいで嫌でしたが、我慢して文句を言わずに食べていたんです。でも、やはりある程度のとろみを持ったカレーが食べたくて我慢できなくなり『なんでこんなにとろみが少ないんだよ！』と言ってやったら、次からは納得のいくとろみを持ったカレーを作ってくれるようになりました」（43才・会社員）

・「自分のことを名前で言うクセがあったので、新婚時代ならまだしも、子どもの教育にもよくないと注意してみました。納得した模様でよかった」（37才・会社員）

・「いつも『それはカロリーオーバー』とか『野菜が足りない』とか、外食で私の食べるメニューにまで干渉してくるので、思い切ってやめてもらいたいと告げました。ショックな様子は微塵も見せなかったけど、それ以降干渉されなくなって効果てきめん」（33才・学生）

・「以前、妻の口が臭くドブ川もしくはヘドロのような匂いがして、耳元でナイショ話を妻にされた時、我慢の限界で『口臭い』と言ってしまいました。その際、妻は口をおさえて引きましたが…。それ以降、耳元でささやかれることはなくなりました」（50才・無職）

・「妻がタイ人なんですが、食事はタイ料理がメインなので基本辛いんです。結婚して1ヶ月ほどしてから彼女が作ってくれる料理が食べられないことに我慢ができず『唐辛子なしの料理を作ってくれないかな？』と依頼しました。それからはまず唐辛子なしで料理を作り、あとから妻だけ唐辛子を追加するようになりました」（46才・会社員）

思い切って言ってみたらめでたしめでたし！よかったですね。でもわかりませんよ、今度は妻側が、言いたくても言えないことを溜め込みはじめているかも…？

言ってみたけどダメだった

・「毎月の小遣いがもう少し欲しくて、妻に交渉するもダメだったので『友だちとのお茶会を減らせば1000円くらいなんとかなるでしょ。旦那の小遣いアップに回して！ください、ませ』と控えめにかわいく言ってみたがガン無視。情けないよね」（54才・無職）

・「料理がとっても下手な嫁。ずっと我慢していたけど、もう限界だと思って『料理が下手すぎる！』と言ったら、次の日から料理をしてくれなくなって、どうしたら…」（34才・公務員）

・「お金の使い方がよくないので、一言いいました。かえって来た言葉は『もっと稼いできて！』。自分の給料が低いのを反省して終わりました」（36才・会社員）

・「昔から酒にだらしなく、先日ついに部屋で嘔吐した嫁に、翌朝『いい加減にしろ！』と一喝。『すみません』とあやまってきましたが、前夜の記憶がないらしいので反省の気持ちも半分くらいだったことでしょう」（40才・会社員）

・「結婚後ブクブク太っていった妻が80キロを超えたので『ブタ！』とののしったら『ブヒッ』て返事されたのが超イラっとしました」（46才・会社員）

せっかくとどめを刺した！と思ったのに、相手は意に介さず。でも何か言われてじめっと泣かれたりするよりは「ブヒッ」のほうが楽しそう。まあ夫側にとってはいずれも深刻な問題なのかもしれませんけど…。

いきなり離婚の危機かも！？

・「元来何事にもルーズな嫁が外国で自分の携帯電話を道に落とし破損させました。それにもかかわらず言い訳を並べて反省の言葉がありませんでした。思わず『実家に帰れ』と言いました。嫁は次の日の飛行機で実家に帰り、数日後、彼女の母親に付き添われて戻って来ました」（40才・無職）

・「妻はホントに良くやってくれています。でも私に対して気に入らないことがあると、ぐちぐちと小声で文句を言うんです。で、たまりにたまった私も『言いたいことがあったらはっきり言えーっ』て言ってみたら、ものすごい大声で反撃をくらいました」（45才・会社員）

・「妻の浪費が過ぎるのでずっと我慢していましたが、それを指摘したらけんかになったので、いきおいで『ナイショで風俗バイトしていること知ってるぞ！』と言ってしまった。もちろん、けんかはさらにヒートアップしました」（37才・自由業）

・「やるべきことが適当で手抜きも多いので『お互いそれぞれ好きに生きていくことを選ばないか』と離婚の話を切り出したら泣かれてしまいました。しばらくは家事なども改まりましたが、それから2年たった今は以前よりだらしなくなってます」（47才・会社員）

「そんなこと言うなら私にも言いたいことが！」と反撃をくらって大げんかのパターン。ありがちですよねぇ。多くの夫婦はこうやってけんかと仲直りを繰り返しつつ、絆を強めていくものなのでしょうか。キレてつい言ってしまったひと言から離婚へ… なんて、なんだか悲しいですもんね。

やはり夫婦の間はあまり我慢しずぎず、ちょこちょこと上手に希望や不満を伝えていくのがいいのかも。それがいちばん難しいんですけどね！でも「育児で追われて数年間、なかなか伝えられなかったので、新婚のころのように『大好き』と言ってみました。照れてました♡」（41才・会社員）なんて、アンケートの趣旨から外れてのろける人も。たくさんの旦那さまがこんなこと思ってますように…。

Profile伊波裕子

月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。

編集部ピックアップ

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「子ども時代にゼッタイに必要な体験」とは？哲学者と教育専門家の回答がさすがだった！

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

朝なのに背中ガチガチ！まるで超合金！！あんたガンダム！？【10秒筋膜ほぐしマンガ #01】

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック