コラム

これが男の本音！妻からもらった“がっかりプレゼント”

更新日：2017.10.27

バレンタインや誕生日のプレゼントに、夫に何を送っていいかわからない奥さんは多そうですね。その結果、残念なものを送っている可能性もありそう。既婚男性たちに、これまでに妻からもらった「あまりに残念なプレゼント」を教えてもらいました。

残念すぎる手作り品

・「手編みのセーターで、とても嬉しかったのですが、袖を通したら袖ぐりが細く、袖口が広い状態でした。袖口と袖ぐりが逆では？」（50歳・無職）

・「手編みのセーターをもらったのだが、袖の長さも左右で微妙に違い、表面もボコボコしていて着られなかった」（44歳・会社員）

・「オレンジで編目が粗すぎる手編みのマフラー。クセが強過ぎるって!!」（41歳・会社員）

身につけるにはアレな手作り品の数々。手がかかっているだけに残念すぎますね。心意気は感じであげてください！

オレのこと、わかってる？　的外れなプレゼント

・「昇進祝いにネクタイをプレゼントされた。嫌いな色、知ってるはずなのになんでだよ！」（64歳・自営業）

・「財布をいくつも持っているのを知っているはずなのに、マネークリップをプレゼントされた。普段からちゃんと財布を使っているのになぜこれを贈ってきたのだろうと本気で考えた」（43歳・会社員）

・「サイズが合わないパジャマ。長年連れ添った旦那の服のサイズも知らないとは残念です」（64歳・会社員）

・「男性用の黄色いTバックの下着をもらった。オレにどうしてほしいの？」（43歳・無職）

夫の生活や好みをまったく無視したプレゼント。「オレってお前のナニ？」と思わず問いかけてしまいます。もう少し自分に関心を持ってほしい夫たちです。

スーパーで買ってきた安物にショック！

・「結婚後数年経ったバレンタインデーにもらったのが、スーパーで売っている300円のチョコレートだった。高級なものをほしいとは思わないが、もう少し特別な雰囲気を出してほしかった」（40歳・会社員）

・「ブランドの財布をもらえると思っていたら、スーパーで売っている1000円の財布でした」（49歳・無職）

・「バレンタインのチョコレートのプレゼントで、市販の板チョコのみだったこと。なんだか残念でした」（31歳・自営業）

・「誕生日プレゼントが1000円もしないTシャツなんて…ひどい」（45歳・会社役員）

・「コンビニで売っているような安物のT字カミソリがプレゼントとして出てきたときには愕然としました」（30歳・会社員）

二束三文で買ってきたプレゼントを渡されて、傷つく男性たち。夫のものはスーパーで買う、は妻には常識ですが、男性たちはとても傷ついているようですよ……。

不満はなし。なぜなら…

・「正直、私に不満ありません。無理矢理にこじつけた記念日を含め、私から妻にプレゼントを渡す儀式が結婚前からの通例でした。もちろん高価なものから手作り料理まで幅は広いです。不満がないと答えたのは、結婚前から今まで、妻からのプレゼントはもらったことがないからです」（59歳・会社員）

・「キャバクラに行った時の名刺が見つかり、プレゼントと一緒に渡された。絶句とはこのことかと思ったくらいに言葉を失った」（32歳・会社員）

プレゼントをもらったことのない人と、逆にあまりのサプライズに二の句が継げなかった人。夫婦の風景も、様々のようです。

男性から女性へ高価なプレゼントを渡すのはよくあることですが、女性側は男性へのプレゼントには手を抜きがちですね。特に結婚後ともなると、おざなりになってしまう人が多いようです。一生懸命働いている夫たちに、ときには素敵なプレゼントを考えてあげてください！

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© polkadot - Fotolia.com

Profile吉田直子

元・フリー編集者。出産後は２人の男の子を育てながら、ライターとして活動。生活系の執筆のほか、書評、映画評など。近著は『キャラクターを知れば源氏がわかる！　登場人物で読む源氏物語』（KADOKAWA / 富士見書房）。

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