コラム

あぁ赤っ恥！今だから笑える、新入社員時代の失敗談

更新日：2017.10.28

新社会人になったみなさん、そろそろ職場には慣れてきましたか？どんなにベテランに見える先輩でも、新人時代はあったのです。冷や汗、大汗、そんな出来事も、振り返れば笑い話に。ベテラン社会人たちの、今だから話せる「新人時代の失敗エピソード」をご紹介。

・電話応対と窓口接客をしていたOL時代の話です。電話応対の直後に接客に出たところ、つい『もしもし』と言ってしまい、お客さまをビックリさせてしまいました。慣れるまで切り替えがうまくいかず、何度も同じ失敗を…。（埼玉県・40才）

・入社した直後、学生気分が抜けていなかったのか上司を先生と呼んでしまいました。（神奈川県・35才）

・看護師一年目、なれない夜勤続きで疲れがピークに。あとで看護記録を見返すと「アイスが食べたい」と、わけのわかない記録を残していました。バレる前に消して証拠隠滅しました…。（千葉県・35才）

・上司に書類発送100部を頼まれたときのことです。祖母と暮らしていた私は、切手はなめて貼るものだと思い込んでいて、「こんなに切手を貼ると舌が疲れますね～」と言ってしまいました。上司のギョッとした顔は今でも忘れられません。（大分県・39才）

・社会人になるまで宅配便を送ったことがなかったので、あて名がシールになっていることを知らず、必死にのりで貼りつけていたら先輩に驚かれました。（東京都・37才）

・取引先にメールを送るときのこと。これまでパソコンを使ったことがなく、慣れないキーボードで一生懸命入力したのにメールがまったく送信できませんでした。先輩に助けを求めると「件名に全文章を入力したら送れないでしょ」と言われ、社内の人に大笑いされました…。新人だから許された失敗です。（岡山県・42才）

・入社して2日目に遅刻をしてしまい、あせって電話をすると「今日はもう来なくていい！」と言われそのとおりに帰宅。次の日に出社すると「そう言われても急いで駆けつけて謝るものだ」としかられました。何も知らなかったあのころ…。（東京都・28才）

・新入社員歓迎会があり、学生時代のサークルの名残で、最初の乾杯は飲み干すものだと信じきっていた私。勢いよくビールを一気飲みすると、その日から“酒豪”と呼ばれることに。（東京都・28才）

・上司に「ご苦労さん」と声をかけられたので、「ご苦労さまです！」と元気に答えてしまいました。あとで、「お疲れさまです」でしょ、としかられました。恥ずかしすぎる…。（鹿児島県・31才）

・課長の奥さんが来社されたとき、奥さんとは知らずに「いつも課長の○○がお世話になっております」とご挨拶を。本当に失礼なことをしてしまったと反省。（東京都・35才）

学生時代と社会人ではルールが違うのも、最初はとまどいますよね。そして「わからないことがわからない」のが新人時代。自分で考えて必死でやったつもりが、裏目裏目に出てしまうものです。失敗はしないにこしたことはないのかもしれませんが、失敗してこそ成長があるというもの。逆に新人時代だからこそ許される失敗もたくさんあります。社会人のみなさんも失敗を恐れず、体当たりで仕事にとりくみましょう！

写真© jedi-master - Fotolia.com
※出典：雑誌『Como』（主婦の友社）／おしゃべりＢＯＸより

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