コラム

げんなりしちゃった女友達のあざとすぎる一面

更新日：2017.10.28

仲良しの友だちであっても、その人のあざとい一面を垣間見た瞬間に、驚いたり引いてしまったりということはありますよね？　そこで、既婚女性100人に、思わずげんなりしてしまった、「あざとすぎる友人の行動」を教えてもらいました。男性の前で、飲み会で、SNSで、さまざまなあざとい行動が目撃されています！！

男性の前で豹変

声のトーンが変わったり、善人キャラになったり…。

・「イケメンに出会うと態度が豹変して最後はきっちり連絡先を交換しているところ」

・「イケメンが近寄ってきたら急にみんなに優しく振る舞っていた女友達がいた」

・「いつもは一緒に人の悪口を言うのに、男性がいる場で私が悪口を言ったら『悪口大会になってるよ～』と、たしなめるかのように言ってきた同僚」

・「クラブでナンパされたとき『足が痛ーい』と言ってヒールを片方脱いで男の肩にもたれかかった友達。そんな手を使うとは思わなかった。しかも特に気に入った男性というわけではなかったそうで二度びっくり」

・「友人が歩きながらお饅頭を食べていた。みっともないなぁと思っていたが、彼女は人の目を気にしていない様子。しかし、前から男友達が歩いてくるのが見えた途端、その饅頭を私に持たせようとした！」

酔ったフリ

酔ってないことが周囲にバレバレの場合はかなり痛いです…！

・「飲み会で女友達が酔っ払ったフリをしていた。『これはきくらげでぇ、これはえびぃ～』などと上目遣いの笑顔でおかずをいじくり回していたので、ほかの友達と一緒に『酔ってないだろ～？』と突っ込んだ覚えがある。男子がいっぱいいたので今なら気持ちはわかるが、当時はあざとくて引いた」

・「お酒に酔っぱらったフリをしたり、やたら上目使いのアヒル口をしたりすること」

・「意中の相手が胸の大きな人が好みだと知ると、酔った勢いで胸が当たるようにもたれかかったりしていて、あざといなと思った」

奢られ上手

男性と2人のときにならまだしも、大勢がいる中で自分だけ払わないのはNG行為です！

・「勤め先の上司と営業で外回りしとしている際、毎回ランチでおごってもらえるように誘導していると話す友人」

・「飲み会などで支払いのときに決まっていなくなる同僚がいる。割り勘なんだから払えと思う」

・「割り勘と言うことで食事に誘われたのに、お会計時に、『財布を忘れたから今度おごるね』と言われて私がお金を立て替えました。が、1年たってもおごってもらっていません」

・「合コンや飲み会などで年上がいないといかない女子。おごってもらえないからだそうです」

細かすぎる割り勘

金輪際、その人と食事に行くのはよそうと思っちゃいますね。

・「飲み会をしたときのお会計時。これは食べてないなど色々と言って、食べた物と飲んだ物の代金しか払わなかった友人は、あざとすぎて引きました」

・「食事に行ったときに割り勘で会計するのですが、1円までキッチリと割る友人がいます。私は普通の量を食べるのですが、その友人は人の1.5倍は食べます。しかも食事は必ずお好み焼き、焼肉と個々で注文できない場所をチョイス。少し損した気分になります」

SNSでのかわいいアピール

あざといとはいえ、同じ女性なら、そうしたくなる気持ちは理解できますが…。

・「インスタやTwitterですっぴん♪とかバタンキュー♪とか自撮りを上げてる後輩。アプリをいくつも駆使して可愛くないと載せないそう…。そこまで男ウケに必死なのがあざといと感じました」

・「一緒にうつる友人よりも自分のうつりがいい写真をSNSなどに載せている女友達は結構いる！」

その他にこんな回答も

・「3歳以下は無料の、子連れで行けるランチバイキングに行ったとき、友人の子供は間もなく4歳になるはずなのに、店員さんに年齢を確認されて『2歳です』と言い張っていました」

・「SNS上では保健所や迷子犬などの保護活動を発信し、好感をもたれようとしているが、実際、保護することはなくペットショップで購入した高級な犬や猫を飼っている」

・「ガソリン代を使いたくないからいつも遊びに行くときに車を出して、とお願いしてくる友人がいます」

・「完全にスルーしていた男性の年収を偶然知ってしまった後、途端に合コンを要求してきた」

・「私よりふくよかな体形の子が、ダイエットの励みになるという理由で着なくなった洋服をちょうだいと言ってきました。そういうことならと洋服を選ばせて気持ちよく譲ったのですが、数か月、数年経ってもダイエットをしている素振りはなく、また譲ってほしいとブランド系の服を選んできたので、『コイツ売ってるな！』と思った」

・「友人と食事後、テーブルで伝票を見て割り勘にしたのち、『まとめて払うから先に出てて』と言われ、店外へ。外からレジを見ていたら友人はクーポンらしきものを出していたようでレジの表示金額が伝票より安くなっていた。なんともいえない気分でした」

・「別れた彼氏に未練があった友人。しばらくは友達として接しておいて、ある日終電を逃したからと連絡をせずに彼氏宅に行ったそう。そこで新しい彼女と鉢合わせし、なぜか修羅場に乗じて彼女を追い出し、そして結局、その彼氏を奪い結婚したこと」

くすりと笑えるものからドン引きしてしまうものまで、バラエティ豊かな回答が出そろいました。自分の欲求を叶えるためには多少のあざとさは仕方ないのかも！？　ただし、バレバレだと好感度を落とすことになりますので、発動する場合は、くれぐれもご注意を。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© kei907 - Fotolia.com

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