コラム

記憶から消したい…！結婚式に招かれたときの赤っ恥エピソード

更新日：2017.10.28

20代・30代だと、結婚式にお呼ばれすることも多いですよね。気合いを入れすぎると、思わぬ方向に空回りして大失敗することもよくある話…。そこで今回は既婚女性100人に、結婚式に出席して恥をかいてしまったエピソードを聞いてみました！

祝辞や余興で大失敗

・「友人の結婚式の祝辞をまかされて、緊張してしまい、『あのうあのう』ばかり言って、何を言っているのか、分からなかったこと。祝辞なんて断ればよかったと思いましたが、その結婚式では、私がその友人の一番古い友達でした」

・「負けず嫌いの私。余興で新婦と対戦することがありましたが、すべて本気になって私が勝ちました。後で考えれば、空気の読めないやつだったと思います」

・「結婚式の余興で、仲間内で相談した結果、知らない歌で、メインヴォーカルを務めることになった。音あわせは前日の2時間程度の時間しかなく、極度の緊張で、式が始まってすぐお酒がすすみ、出番前に出だしの音がわからなくなるほどパニックに陥った。無事に歌い上げた安心感で、ステージ上で号泣してしまった」

・「結婚式で酔った親族のおじさんに気に入られ、一緒に歌おうと突然の余興。お祝いの席だから断ることもできず、知らない演歌の曲でしたが、真横で笑顔で手拍子をしました。逃げ出したかった」

結婚式でよくあるのが、余興やスピーチでの失敗談。今回も多くのエピソードが寄せられました。準備不足でうまくできなかったり、スピーチでしどろもどろになってしまったり…。自分の出番が来るまではゆっくり食事も楽しめないですし、正直ニガテと思っている人は多いようです。

マナーをよく知らずに…

・「夏に初めてドレスで参加した時、素足にミュールで行ってしまった」

・「慣れないフレンチコースを食べている時、肉料理でナイフの切れが悪いなぁと思い横に座っていた友達に話したら、自分だけ魚用のナイフで肉を引きちぎって食べていた」

・「初めて結婚式に参加した時、席が決まっていることを知らずに、違う人の席に座ったこと」

・「初めての結婚式参列で、白のジャケットを着て出席してしまいました。周りからの視線は気になっていましたが、白がダメと知らなかったので、知ったときは恥ずかしかったです」

白っぽい服はもちろん、ミュール、ファーは避ける、などなど、結婚式には招かれるゲスト側にもさまざまなマナーがありますよね。知らないうちにうっかりマナー違反をしていた、ということもあります。特に初めてお呼ばれする人は、事前に最低限のマナーをリサーチしておくほうがよさそうですね。

生理現象だから仕方ないけど…

・「チョコレート色のワンピースを着て出席したら、ワキ汗が目立っていることに気が付き乾杯も写真撮影もわきの下が気になって気が気じゃなかった」

・「厳粛な雰囲気のなか鼻水が止まらなかった…」

・「高校時代の友人の結婚式に出席した。小さな教会で指輪交換をしている最中、大きな腹の虫が鳴ってしまい、私の隣の友人はこらえきれずにくすくす笑い出す始末。ものすごく恥ずかしかった」

・「披露宴の会場で食事の最中にトイレに行きたくなり立った瞬間、テーブルクロスをひっぱって大惨事」

結婚式は厳粛な雰囲気の中で執り行われるもの。そんなときに鼻水をすする音やお腹の鳴る音が響き渡ると、地味に焦りますよね。また、緊張したりお酒を飲んだりして汗をかいて、後から写真を見たらワキ汗でドレスが変色していた…なんて失敗談も多く寄せられました。ドレスの色、要注意ですよ！

わざとじゃないけど…痛恨の失言

・「『本日は、ご愁傷さまでした』と言いかけたことがあって、慌ててごまかした」

・「かなり年の離れた彼と結婚した友達の披露宴に出席しました。乾杯が終わって、歓談時間になりました。新郎の親族が挨拶にきてくれたんですが、新郎の母親がかなりのお年寄りでした。母親とはわからずに『お孫さんの結婚、おめでとうございます』と言ってしまいました…。恥もかいたし、申し訳ないし、早く帰りたかったです」

・「遠い親戚の人と10年ぶりくらいにお会いしたのですが、その時に夫婦仲が悪く別居していることを知らずに、世間話で離婚の話をしてしまいました。後で知って、気まずいわ、恥ずかしいわでした」

フォーマルな場面で緊張していることもあり、ちょっとした言い間違いで思わぬ失敗をすることもよくあります。「ご愁傷さま」などと言われたほうはびっくりですよね。また、親族が久しぶりに集まる機会でもある結婚式。いろいろな事情のあるご家族が多いので、当たり障りのない話題だけでやり過ごすのが賢明かもしれませんね。

気合いを入れすぎて…

・「花嫁のブーケトスがあり前に出ていきました。投げられる花は３つでみんな必死です。お呼ばれドレスを着ている事も忘れて手を高くかざし、キャッチ出来たと思った瞬間、着ていたドレスのワキ部分が裂けてしまいました。どんだけ必死なんだよとつっこまれ、赤面しました」

・「張り切って着物を着て行ったため、汚さないように念入りにナプキンを胸元から挟んでおいたのですが、嬉しさのあまり飲みすぎてしまい後で見せてもらった写真は全てナプキンを装着している写真でした。撮り直したいです」

・「ロングドレスにピンヒールを履いて気合を入れて出席した親戚の結婚式。久々に履いた靴だったのですが、しばらくしたらエナメル質がひび割れポロポロとハゲ始めました。ボロッボロになった靴が一際目立ってしまい、泣きそうでした…」

親族や大事な友人の結婚式に、気合いを入れて列席する人も多いもの。そんな気合いが空回りして、ドレスが破けてしまったり、着慣れない着物で失敗してしまったり。また、久しぶりに引っ張り出した合成皮革の靴やバッグがボロボロになってしまった、という失敗談も多かったですよ。結婚式に出席するときは、小物もあらかじめチェックするのをお忘れなく！

招かれるゲストとしても、悲喜こもごもな結婚式。いちばん大切なのは、新郎新婦をお祝いする気持ちです。それさえあれば、多少の失敗があっても良い思い出になるかもしれませんね！？

文／こばやしつかさ
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© kei907 - Fotolia.com

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