コラム

１mmの愛も感じられない！思わず離婚したくなった夫の言動集

更新日：2017.10.28

愛し合って結婚したはずなのに、その後の夫の言動ひとつで「こんなはずじゃなかった！」と思う瞬間ってありますよね。奥様100人に「私への愛が全く感じられない！」と思う、ご主人の言動についてアンケートをとったところ、悲痛な回答がたくさん寄せられました。

産前産後の信じられない言動

・「休日の話。『だって、俺に出来ることは何もないから』と、午後２時に起きてきて食事を取り、その後夕食まで自室にこもり、スマートフォン片手に寝て過ごされたこと。寝付きの悪い乳児の世話と家事、毎日寝不足でフラフラな上に髪の毛ボサボサ＆着の身着のままの私を見て、よくそんな台詞が言えたなと思った」

・「つわりで苦しんでいる時に、隣にきてコーヒーを飲む夫。コーヒーの香りでもダメだって話をしているのに『荒治療だよ』って笑っていたことは決して忘れない」

・「妊娠中、重い物を持ってくれたり、足元が悪いところを歩く時は手をひいてくれた。それを見た友人が『やさしいね』と言ったら『心配なのはお腹の子だけ』とのたまった夫。その言葉通り、子どもが産まれてからはまったく私への気遣いがなくなった。この人と老後を一緒に過ごすのは絶対に嫌だと心底思う」

・「流産がわかったその夜に、飲み会に行かれた時は悲しくて絶望しました」

産前産後の時期を乗り越えるためには、ぜひとも夫の協力が欲しいところ。母親はただでさえ心身ともに辛いのに、暴言を吐いたり飲み会に出かけたりされると、オマエに父親の自覚はあるのか！？と怒りが湧いてきます。流産の妻を置いて飲み会に出かけるなんて、もってのほかです。

コミュニケーションに難あり！

・「こちらが話しかけても『ふーん』『へー』との返答で全く話を聞こうとしない。冷たい男だなと思い、私も同じような反応をして復讐してやろうと決めました」

・「家にいるときはスマホに熱中している夫。話しかけても、私の声が聞こえているのかいないのか、返事もしてくれず…。２人でいても孤独を感じます」

・「夫はよく、『（私の）したいようにしていいよ』と言うのですが、この言葉にはまったく愛情が感じられません。かなり投げやりですよね。せめて、これはどうかな？とか自分の意見も混ぜて話してくれるといいんですけど…もともと口数が少ないので仕方ないのですが、少し強引なくらいなことを言ってくれてもいいのにと思います」

・「『俺はこういう人間だから、これからもきっと変わらないと思う』と言った夫に対して幻滅。自分の非を認めず、相手の気持ちをも理解しようとしない男と、今後の人生をともに生きることはできないと思った」

日常会話すら成り立たないような夫なら、「もう私に興味がないのかな」とがっかりしてしまいますよね。自分の非を認めない夫、投げやりな夫…せめてもう少し妻に共感してくれたら、コミュニケーションもうまくいくのに！？

妻の具合が悪いときに放った一言

・「ひどい頭痛がしてトイレにも行けず、ただ寝ているしかなかった私を置いて、夫はさっさと仕事に出かけた。あとで責めると、『寝てたから大丈夫だと思った』とのこと。病気知らずの超健康体には、辛さがわからないんだなと悲しくなりました」

・「私が高熱を出して寝込んでいた時、旦那は休日だったにもかかわらず、乳児だった娘のオムツやお風呂などの世話を全てやらされた。『お前は主婦なんだから当然だろ』と。やさしさのかけらも感じられない旦那には、いつか復讐をするつもり」

・「真冬に突然高熱が出た時に、夫から『病院に行っておいで』と言われた。高熱なので車の運転もできず、コートを着込んでフラフラしながら歩いて病院まで行ったらインフルエンザとのこと。夫にそのことを話したところ、『うつるからリビングに来るな』と言われた」

・「早朝から体が痙攣するほどの腹痛に見舞われ、夫に病院に付き添ってもらった時のことです。回復後、仕事人間で忙しい夫に午前休をとらせてしまったことを詫びると、『おかげで初めて午前休というものを体験できたよ』の一言。私を心配する様子やほっとした様子は一切なく、今後支えあっていけるのか心配になりました。」

体調を崩した時くらいゆっくり休ませてほしいですし、できれば「大丈夫？」の一言くらいは欲しいですよね。体調を気遣うどころか、仕事を優先したり「俺にうつすな」と自己中心的な発言をしたり…。今度夫が病気になったら同じことをしてやる！と息巻く奥様もいました。

妻よりも実の母！？

・「姑のことはすごく心配しているのに対し、私が高熱を出しても心配してくれない夫」

・「お盆に初めて主人の実家に帰省した時のことです。姑がスッピンの私に『全然違う』、アトピーの皮膚を見て『汚い』といびり始めました。主人は真横にいるのにテレビに夢中で気づかず。最悪な時間を過ごしました。その年末の帰省を拒むと、『行くぐらいしてくれ』と言われ、私は愛されてるのかと疑問に感じました」

・「いつも母親優先で、やたらと『お母さんが』という発言が多い。一方で私への愛は感じられず、愛おしそうに『お母さん』というたびに傷ついてます」

・「嫌々主人の両親と同居していた時、同居が嫌だと訴えたら『親の言うことは受け流して暮らして』と言われた時。それができるなら苦労しないわ！と思った」

親を大事にするのは素敵なことですが、妻としては、結婚した後は自分や家庭も大事に考えてほしいですよね。あからさまに実母のほうを立てるような夫の言動を見ると、「私よりお義母さんが大事なの！？」とあきれてしまいます。嫁姑の関係をうまく取り持てるようになってほしいですね。

これを言われたらもう離婚！？

・「『初恋の人が忘れられないで生きてきた』と、主人から突然の告白。その彼女が今どうなっているのかも知らないようですが、『あの頃の気持ちには勝てない』と言われた。（だったら、誰とも結婚するなよ！）と内心思いましたが、なじるのも大人気ないと思い、同調してあげました」

・「『お前と話してるとイライラする』と言われたこと。私もだと言い放って、１週間ぐらい家出した」

・「Ｂと呼ばれるので『Ｂってなに？なんのこと？』と確認すると、『ブス、それか豚』と言われた」

・「私が精神的にへこんでいると、鬱陶しがってそばに寄りつかなくなること。『元気になるまで帰って来るな』とか言われる」

・「デキ婚して、産後２ヶ月の時の喧嘩で『妊娠してなかったら、結婚しなかった』と言われたこと。さらに『家事も育児もできないなら、家政婦以下だ』とも。なので、離婚を考え、喧嘩したときは日記をつけたり録音するなど、証拠をとることにしました」

容姿をからかったり精神的に突き放したり、果ては「妊娠してなかったら結婚しなかった」「初恋が忘れられない」なんて、「私の人生返せ！」と叫びたくなってしまいます。来る離婚に備えて証拠をコツコツと残しておく奥様、正解かもしれません。

残念な夫の行動に怒り爆発の奥様たち。我慢したり諦めたりすることも大事なのかもしれませんが、あまりにも酷い場合は離婚を決意するのもアリかも？！強く生きる奥様たちに、幸あれ！

文／こばやしつかさ
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© Tom Wang - Fotolia.com

編集部ピックアップ

PRJackery（ジャクリ）ポータブル電源が日常使いに便利すぎるワケ。防災グッズの見直し始めませんか？

親が思ってもいないのに「褒めて育てる」は絶対ダメ。簡単で最も効果のある声がけとは

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「教科書や先生は本当に正しい？」AI時代を生きる子どもたちにゼッタイに必要な経験とは