コラム

もしや…私っておばさん？！女性たちが“年齢”を感じたエピソード

更新日：2017.10.28

普段当たり前にやっていることをいきなり他人に指摘されて自分の年齢を感じたり、ふとした瞬間に「あれ？これっておばさんみたかも…」と思うことってありますよね。
というわけで、今回は既婚女性を対象に、「この行為っておばさんだよね」や「私もおばさんになったなー」と思った瞬間はどんな時なのかアンケートを取ってみました。あなたも心当たりがあるかも！

女子力急降下！美意識の変化が…

・「近所に出かけるときに、“化粧なしのすっぴんでメガネ＆スニーカー”で行くこと」（20代／女性／専業主婦）

・「身だしなみについて『 “面倒くさい”と思ってしまうのは、おばさんの始まり』と言われて、ハッとしました」(40代/女性/専業主婦)

・「絶対に着ないような奇抜な色やデザインの服やバッグでも、“値下げ処分”などと書いてあると、『安いから』という理由で買ってしまうこと。『必要ないものでしょ？』と言われても『でも安いから』という一点張りで対抗するのは、おばさん特有のものだと思う」(40代/女性/パート)

若い頃と比べて、髪形や服装を気にしなくなったという回答も多数ありました。だんだんと気が緩んでしまうのはわかりますが、いつまでも美しくいるために努力もまた大事なことです。

家計を支える主婦だからこそ！お得情報がとにかく気になる！

・「スーパーのタイムセールに並ぶようになったことを、友達に『おばさんになったね』と言われ、『そうなのか』と気づきました」（30代／女性／専業主婦）

・「友人が何か買ったときに、すぐ『いくらだった？』と聞いてしまうこと」（30代／女性／パートアルバイト）

・「賞味期限が近い“見切り商品”を奪い合うこと。あと、スーパーの袋を指で舐めること」（50代／女性／専業主婦）

お金に関する回答は、スーパーでの出来事が多く挙げられました。必死でタイムセールに並んだり、見切り品を狙っている自分を客観的に見たときに、しみじみと「おばさんになったなぁ～」と感じる方が多いようです。けれど、お金にシビアになるのは生活を守らなくてはいけない主婦の知恵・努力の結晶とも言えますよね！

ちょっとした発言や行動が、ま・さ・に「オバサン」❤

・「友人との会話で、『もう高校卒業して●年かぁ～』と毎年のように言っているとき」(30代/女性/パートアルバイト)

・「職場に新卒の子達が入社してくると、『若いねー。いいねー。かわいいねー』とつい言ってしまう。そしてお母さんのように、何か困っていることはないか、心配なことはないかと世話を焼きたくなる。あと、暇さえあれば、肌のぴちぴち具合をチェックして羨ましく思ってしまう。それを見た同僚に“おばさん”と呆れられます」(30代/女性/専業主婦)

・「指摘を受けて気づいたのですが、私の言葉使いはかなりおばさんくさいらしい。『帰るコール』『スパゲティ』『流し台』などなど…。『おニュー』と言ったときは、『ルー大柴？』と笑われた」(40代/女性/専業主婦)

ちょっとした世代間ギャップを感じたときに、自分がおばさんだと実感するケースも！　思わず死語を口にしてしまったり、製品の進化に驚いた時に時間の流れを感じることがあるようです。

アンケートの結果、若い頃と比べて“金銭感覚”や“美意識”が変化したという回答が多く見られました。タイムセールや見切り品を好んだりと、何かとお金にシビアになってしまうという方が多いようですね。ですが、これは家庭を守らなくてはいけない主婦だからこそ。回答を見ているだけでも、たくましい妻・母としての顔が浮かんできました。
年を取ることは不可抗力なことですし、どうせなら、家族や友人を相手に「もうおばさんだよねー」とネタにして笑い飛ばすくらいのほうがステキかも。

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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