コラム

働くママ必見！仕事も家事も完璧にこなすための3つのヒント

更新日：2017.10.28

働くママは、仕事に家事に育児にとやることがたくさん。スケジュール管理をしているつもりでも、なかなか上手くいかないこともありますよね…。
完璧主義の人の場合には、予定通りにやるべきことが終わらないとイライラしてしまったり、疲れてもいいから完璧にこなしたときの満足感を味わいたい…という人もいるはず。
そこで今回は、そんな完璧主義のママに向けて、仕事も家事も完璧にこなす3つのヒントをご紹介したいと思います。

１．絶対にやるべきことは“後回し”に！

「そんなの嘘でしょ！？」と思われるかもしれませんが、仕事と家事の両方を完璧にこなすためには、どうしてもやるべきことは後回しにして、雑用から始めることが大切になります。
なぜかというと、完璧主義者の場合は「今日やるべきことは、何がなんでも今日やる」という習性があるからです。
つまり、先にやろうが後にやろうが順番は関係なく、最後にやる順番を設定しても結果的に絶対に行うから、ということです。
そして、先延ばしにしても問題ない雑用を先に片付けてしまうことで、「仕事が溜まる」という悪循環を断ち切ることが可能です。

例えば、「メールの返事はいつでもよい仕事」「明日までの資料作成は絶対やるべきこと」だとします。この場合だと、資料作成を後回しにして、メールチェックから先に行えばよいのです。
こうすることで、返事を要求されているメールの返事を溜めることなく、そして必ず、明日の資料も作る結果となります。
もし逆の手順にしたならば、資料作成で疲れてしまった場合には、「メールのチェックは明日でいいや…」となり、気がつくと数日分のメールを溜める結果となるのです。
なので、絶対にやるべきことを後回しにすることで、効率よく仕事をこなすこともできるというわけです。

２．ToDoリストは寝る前に！

ToDoリストには、家事・育児・仕事など全てのスケジュールを、前日の寝る前にまとめる習慣をつけてください。それによって、朝から効率よく1日をスタートさせることができるでしょう。
例えば、明日は帰宅してからも会社の仕事をする必要があるとします。だとしたら、夕飯の仕込みを朝一の出社前に行う計画を立てることができますよね。
このように、常にやるべきことを頭に思い描いて行動することが大切です。細かい時間をリストに書いてもよいのですが、あまり細かく決めると、少しでも時間がずれただけでイライラしてしまうこともあるので、大雑把に、午前中・午後・帰宅してから子どもを寝かせるまで・子どもが寝た後などと区切って、リスト化することがオススメです。
少し時間オーバーした場合にも、「次の予定グループの効率をアップさせよう」などと調整することもできますよ。

３．全て完璧にこなしたら自分にご褒美を！

時間に追われる毎日を完璧にこなせたときには、満足感を得られるはず。でも、ここで調子に乗って「今日は調子がいいから、明日の分までこなしてしまおう！」と考えることは禁物です。
満足できたら、充実したまま1日を終えることが大切です。そうすることで、その満足感を得るために、また完璧を目指して翌日も頑張れることでしょう。
また、完璧にこなせたら自分を褒め、早めに休むことが長続きするコツです。

いかがでしたか？　完璧にこなすためには常に気を強く持つことが大切で、「何があってもこなす」という信念が必要でしょう。なので、この方法は完璧主義者の人にだけ使えるヒントとなります。
「何となくこなせればいいかな～」という人には適さないやり方なので注意してくださいね。
ときには休憩を挟みながら、「うまくいかなくても気にしない！」というスタンスで是非試してみてくださいね！　完璧主義の人は、より完璧な自分を目指して実践してみる価値があるのではないでしょうか？

＜プロフィール＞
ふう
ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

写真© liza5450 - Fotolia.com

Profileふう

ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

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