コラム

出産後に変化する夫婦関係…夫は私のことを“女”として見てくれてるの？

更新日：2017.10.28

出産を境に家庭の中での役割が大きく変わる女性ですが、でも、ママとしての自分はもちろんのこと、「いつまでも一人の女性として夫に扱われたい」というのも本音だったりしますよね。
けれど、実際のところ、夫たちは妻のことをどう思っているのでしょうか？
そこで今回は、既婚男性100人を対象に「出産後の妻を女性として見られるか」というアンケートを実施してみました。
この回答の中に、夫にいつまでも“女性”として見てもらえるヒントがあるかもしれませんよ。

子どもを持った妻は“より”美しくなった！

今回のアンケートで大半を占めたのが、「出産した後も妻を女性として見ている」というものでした。

・「見ています。とくに1人目を産んだあとの妻は、ふくよかな大人の魅力でいっぱいでした」（50代／男性／自由業・フリーランス）

・「女性らしく、いつでも華やかでいてほしいからです。それは出産とは関係ありませんけど」（60代／男性／無職）

・「子どもが従姉妹宅に遊びに行き、久々に2人で飲みに行ったり、買い物をしたりするときにとくに感じます」（40代／男性／公務員）

・「子どもに時間をとられるようになったが、メールでは今までと変わらない嬉しい内容を送ってくれるので」（30代／男性／無職）

出産後は経産婦独特の色気が出てくるようで、以前とは違う妻に女性の魅力を感じている男性が多いよう。また、子どもが寝たあとの夫婦の時間などに、より妻を女性として見ているという意見もありました。妻側も出産前と変わらない態度で夫に接することで、自分も女であることをアピールできるのかもしれませんね。

昼は母親でも、夜は妻の顔を持ってほしい…

では、出産後の妻を「女性として見られなくなった」人の意見はどのようなものなのでしょうか。

・「女性として見るべきだとは思うものの、やはり、女性よりも母親になってしまっていて、そう見てしまう」（30代／男性／会社員）

・「妻が私のことを男性として見てくれなくなったので、同じように女性として見ないようにしています」（40代／男性／無職）

・「愛してはいますが、体型も変わってしまったし、女性としてなかなか見れない」（40代／男性／会社員）

子どもを産んだことによって、妻ではなく母親になってしまい、女性としてみることが難しくなった…という声が多く寄せられました。夫に一人の女性としてきちんと扱って欲しい場合は、まずは夫を男性として扱い、母親の顔だけではなく妻の一面も見せることが大切なようですね。そのためには、体型の管理を怠らないことも重要になってくるみたいです…。

出産前と変わらない愛情を夫へ注ぐ

今回実施したアンケートでは、多くの男性が出産後の妻に対して“以前と変わらない女性としての魅力を感じている”ことが分かりました。
一方で、出産を機に妻が母親へと変わってしまうことに寂しさを感じている男性もいるようなので、妻の方も夫を男性として見ることが大切になってくるのかもしれませんね。
相手の気持ちを変えるには、まず自分が変わることが大事なので、母親だけではなく、妻としての振る舞いをきちんとすることが重要なポイントになってくるみたいです。

※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より

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