コラム

「プレゼントがだんごむし」「僕をギュッする券」…。母の日のびっくりエピソード大集合

更新日：2017.10.28

何をもらってもうれしい母の日のプレゼントですが、子どもが小さいうちは、その中身に驚かされることもしばしば。そこで既婚女性100人に、子どもが母の日に巻き起こした、かわいい＆笑えるエピソードを教えてもらいました。心温まるほっこりエピソードから珍エピソードまで、母の日にまつわるアレコレをご覧あれ！

微笑ましい手紙、似顔絵

手紙や似顔絵は手元に残せる上、子どもの成長が感じられるのもいいですね。見るたびににやけちゃいそうです!

・「お手紙を書いてくれた。『長生きしてね』という敬老の日のような内容で思わず笑ってしまった」

・「5歳になる息子がぽっちゃりな私を喜ばせようと、とても細身に描いた絵をくれました。ただ、身体だけが細くて顔は大きいままだったので家族のネタにされました。でも、息子の優しさが嬉しかったです」

・「幼稚園年中さんのとき、母の日の参観があり、お母さんの顔のイラストが廊下に張り出されました。私が園に着くと、先に来ていたママたちが私を見てクスクス笑うので、不思議に思いながら廊下の絵を見てびっくり。私の顔と一緒に私の年齢までクレヨンでしっかり書いてありました」

お手伝いは「気持ち」がうれしい

何よりも手伝おうとする気持ちがうれしい！その一生懸命な姿に癒されて、日ごろの疲れが吹き飛びそうですね。

・「『お風呂を洗う!』とお手伝いを申し出てくれた子ども。ありがたくお願いすると、数分後、間違ってシャワーを出してしまったようで、ビッショビショになって出てきました」

・「『お母さんに僕がお料理してあげる』(小学生)というプレゼントは本当に嬉しいのだが、後ろで見ている方がハラハラする。満面の笑みでホットケーキをごちそうしてくれたときは事故もケガも無かったことを神様に感謝しつつ美味しくいただいた」

・「『肩たたき券』とか『水やりをする券』などをプレゼントしてくれたのですが、『僕をギュツする券』が入っていました」

サプライズのはずが…

ママの喜ぶ顔が楽しみで仕方ないからこそばらしちゃう…子どもとはそういう生き物。ばれちゃってもなおうれしいサプライズです。

・「お父さんと一緒に隠れて準備をすすめてくれたけど、ワクワクしすぎてバラしてしまう子供」

・「お母さんに内緒でプレゼント作るからね、とひそひそ声で言われたこと。内緒じゃなくなっちゃいました」

・「母の日にパパと一緒に似顔絵ケーキを作ってくれました。サプライズでじゃーんと暗がりの中、持ってきてくれたのですが、つまずいて転んでしまい顔面がケーキに突っ込んでしまいました」

・「私にプレゼントなのに、『ママ、絶対内緒なんだけどね、絶対言っちゃいけないんだけどね、お花とケーキまであるんだよすごいでしょでも絶対内緒なの』って全然内緒になってないし、誰に内緒だかもわからなくて爆笑でした(笑)」

プレゼントはお金じゃないの!

子どもの発想力の豊かさに思わず脱帽するプレゼントの数々。たとえ、それが虫でもうれしいものなんです。

・「お母さんにプレゼント! といって手渡してくれたのは、近くで摘んできたつくし。食べられることを習ったという息子からのプレゼントでした」

・「去年の母の日、当時4歳の息子が幼稚園で作った似顔絵が貼り付けてあるペン立てと摘んできたお花をくれて、『産んでくれてありがとう』と言われました。とても感動して泣けました。が、息子がくれた花は、私が育てていたペットボトルでトマトが育てられるキットからぶち抜いたツボミでした」

・「手作りのデパート商品券をくれました。50万円分だそうです。どこのデパートで使えるのかは不明です」

・「母の日に、息子が父と散歩に出かけたかと思いきや、袋にたくさんの葉っぱを詰めてきて、『ママいつもありがとう!』と渡してくれました。突然のプレゼントに目を潤ませるも、中には葉っぱに隠れた大量のだんごむしが入っていました」

その他にこんなかわいいエピソードも

プレゼント以外にもまだまだあります、子どものユニーク＆かわいい言動。

・「娘の携帯から『あなたの子を誘拐しました』とのメールが。言われた待ち合わせ場所に行くと娘1人だけ。誘拐されたんじゃないかと聞くと『ママ、母の日おめでとう』と言ってくれました。何が何だかわかりませんでしたが、帰りは2人で笑ってお話ししながら帰宅しました」

・「サプライズで、パパと一緒にメッセージカードを買ってきて、メッセージを書いてくれた娘。でも、まだ小さな子どもなので、自分で作ったカードが気に入ってしまい『これは私の!』と言って渡してくれませんでした。見ただけでも嬉しかったけど、やっぱりほしかったです!」

・「子供の日に食べた柏餅がおいしかったから、と買ってきてくれました」

・「母の日に、私は息子に、『母という字の“、、”は、おっぱいを表しているんだよ』と言ったら、息子は母という字の“、、”を薄く小さい点で書いて、『おっぱいが小さいお母さんは、こう書くんだね』といったので、私は、ギャフーンでした」

いずれにせよ「ママ大好き！」の気持ちが伝わってきますね！またママ業をがんばろうという原動力になること間違いありません。今年はどんなエピソードが増えましたか？

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚子持ち女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© BRAD - Fotolia.com

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