コラム

既婚男性100人が告白！悲しすぎる「愛妻の結婚後の変化」

更新日：2017.10.28

結婚前は「好きな人に好きでいてもらいたい❤」と女を磨く努力をしていたものの、その“好きな人”が手に入った瞬間に「努力なんてアホくさ！」とばかりに、すっかり原型をとどめていない人はいるのでは？
そこで今回は、既婚男性100人に「結婚後の妻の変化で一番悲しかったこと」について教えてもらいました。

結婚前はキレイだったのに…「体型や身だしなみの変化」

・「お腹のまわりに、浮き輪のような贅肉がついたことです。やはり見栄えが悪くなってしまったのは残念ですし、本人にダイエットをする気がないので絶望的です」

・「華奢という言葉を形にしたようなボディが、どんどんふっくらして丸くなってしまった…。もう戻らない」

・「以前は身だしなみにかなり気を使っていたのに、結婚してからはあんまり化粧をしなくなった」

・「以前にも増して太り、連れて歩くのも気がひけるときがある。本人も『気が抜けて間食が増えた』と言っており、容姿の変化以上に、気が抜けてだらしなくなってきたのが悲しいです」

年齢を重ねたり、子どもを産んだりすると、どうしても女性は贅肉を蓄えてしまうもの…。外見の変化は、着飾らなくても身だしなみを整えなくても、愛する旦那はそばにいてくれるという安心からの気のゆるみなのかもしれませんね…。
でも、そうだとしても、夫にとっては妻の体型や身だしなみの変化は1番悲しい変化となっているみたい。できれば結婚前のスレンダーで化粧をきっちりした女性に戻ってほしいようですよ。なので、妻のみなさま、たまには身だしなみに気を使ってあげてくださいね。

結婚前は尽くしてくれたのに…「夫への尽くし方の変化」

・「結婚する前は、毎日弁当を作ってくれたのですが、結婚後は作ってくれなくなりました」

・「同棲していたときは、掃除や洗濯をたくさんやってくれていたのに、結婚してからは私が一人でやっていることです。なんで？」

・「結婚前は“夫に尽くします”的な女性だったのに、今はまったく言うことをきかない。なんか騙された」

・「自分に対する尽くし方が変わり悲しいです。昔は、食べたいものを言えば必ずと言ってもいいくらい作ってくれたけど、今は“食べ物の相性すら合わない”と思うほど作ってくれないです」

こんなに尽くしてくれるなら、いい奥さんになるだろうな～と思ってプロポーズしたのに、結婚してみたら全然違った！という、旦那さんにとっては悲しい変化ですね。
でも、結婚前って、結婚というゴールに向かって多少の無理をしてでも“尽くす女”を演じてしまうのが乙女心ってものですよね。なので、それを見抜けなかった男性にも非があるのかもしれません!
そして、もしかしたら夫自身も尽くしてもらえていたころより素敵じゃなくなっているのかも？　それに、子どもが出来たり、家事と仕事の両立が大変だったりすると、なかなか夫に尽くす時間がなくなるものですよね。

もはや別人？「性格の変化」

・「潔癖症できれい好きだったのに、結婚後は部屋の中が汚くでも気にしなくなってしまったことです」

・「喧嘩したときに、結婚前には使わなかったような汚い言葉を使い出したことです。妻の女性らしさに惹かれて結婚したので、ショックで悲しくなった」

・「付き合っていた頃は、ざっくばらんで気さくでした。でも、結婚して一緒に住むようになったら、『コロンは止めて』『煙草が臭い』『車内が汚い』などと小言ばっかり。辟易する次第です。付き合っていた頃は我慢していたってことでしょうか？」

・「付き合っているときは、気の利く女性だと思ったのですが、結婚後はぐーたらと1日中寝て過ごす女性だったことがわかりました」

付き合っているだけでなく、一緒に暮らして家族になると細かい性格が出てきてしまうもの。そのことが、結婚前に思っていた性格とは違っていた…なんてこともあるみたい。

妻である女性のみなさん！　夫が感じている悲しい変化に心あたりはありましたか？　普段の言動を振り返って、改善できるところがあるならば改善したほうがよいのかも。
今回は、結婚後の変化で悲しいものを挙げてもらいましたが、きっと嬉しい変化も同じ数くらいあるはず！　夫婦生活が長くなればなるほど、夫も妻も変化は否めません。できれば嬉しい変化のほうを多くしたいものですね。

文／たいらまお
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© suna - Fotolia.com

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