コラム

妻も凍りつく!? 夫たちの「人生終わったな」エピソード

更新日：2017.10.28

妻と子どもとローンをかかえ、今日も頑張るお父さんたち！　ですが、ときには「人生終わった…」と絶望することだってあったりなかったり…？
ということで、既婚男性100人に「人生終わったな…」と思った経験を聞いてみたところ、妻たち“唖然”な回答が続々…。
もう、お父さんしっかりして！！

事故った…

・「自転車同士でぶつかって、大怪我したときです。死んだかと思いました。でも、縫合手術するだけで治ってよかったです」

・「車を運転中にわき見から信号無視をしてしまい、走行中の自動車と衝突してしまった瞬間は『終わったな』と…。幸い相手にケガはなく、賠償で済みました」

・「自転車で走っていたら、横から一時停止を無視した車が走ってきてぶつかった。その瞬間は死んだと思った。ちなみに今は元気です！」

・「直進レーンが渋滞している交差点に直進するつもりでバイクで侵入したところ、右折レーンに出た車がなぜか左折しきて、確実に死ぬと思いました。間一髪で人のいない歩道に突っ込みことなきを得ましたが、その車が逃げるように猛スピードで走り去ったので捕まえることもできませんでした」

・「凍った雪道のちょっとせまい路地でスピンして半回転したときですかね。奇跡的に後ろの車が止まってくれましたが、その女性も凍りついていました」

・「車の運転中、前の車に気付かず急ブレーキを踏んだときです。ブレーキから停車までの間、人生終わったと思いました」

男性が「人生終わった…」と思う場面は、“運転中の事故”というケースが多い傾向。本当に人生が終わってしまってはシャレにならないので、ご注意を！

結婚生活が…

・「結婚した妻が超絶デブになり、ダイエットもせずに劣化した。そんなん、約束と違う！」

・「男としてや社会人として、夢や希望を描いていたが、やりたいことを妻に話したら否定の意見ばかりで、協力する意志が全くなかった。『もうやりたいことは何もできないんだな…』と感じたし、やるとしたらコッソリやるしかないんだと絶望した」

・「オンラインで知り合った女の子とメッセージの交換をしていたのが妻にバレたときです。『業者っぽいけど、面白そうだからやりとりしている』と誤魔化したが、しばらくの間は生きた心地がしなかった」

・「不倫相手がかなり自分にのめり込み、メールなどを頻繁に送ってくるようになった。妻にバレたら人生終わるし、面倒なことは嫌なので別れました」

・「ものすごく怖い奥さんに『今日は結婚記念日だから早く帰ってきてね』と言われたのに、会社の同僚と飲みに行って午前様どころか、その日に限って朝帰りをしてしまい、恐る恐る自宅に帰ってソーッとドアのカギを開けようとしたら、チェーンがかかっていました」

結婚で、男のロマンの夢破れ、ってか？　「なに寝言言ってんの！」と奥さんのボヤキが聞こえそうです。

お金が…

・「全財産をパチンコで使い果たしてしまったときに人生の終わりを予感いたしました」

・「パチンコを打ったとき、当りが出なくて5万円を投資してしまったときです。4万円近くつぎ込んだときに魚群が走ったので『やった！』と思ったが、あっけなく外れました。お金の使いすぎでした…」

・「借金が妻に見つかったとき。なんとか許してもらって返済完了しましたが」

・「貯金が0円で、全く予定をしていなかったタイミングで2人目の子どもができたときには、まさに『やっちまった…終わった…』でした」

・「妻に内緒で120万の借金を作り、半年後に郵便物などからバレてしまった。それが原因でただ今別居中です」

パチンコなど、賭博性の高いお金がらみで「人生終わった」と回答してきたパパたちは少なからず存在。借金まで作ってしまったら、もう病気。つける薬はないですね。せめて妻と子は巻き込まないでいただきたいものです。

文／和田玲子
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© polkadot - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

編集部ピックアップ

PRJackery（ジャクリ）ポータブル電源が日常使いに便利すぎるワケ。防災グッズの見直し始めませんか？

親が思ってもいないのに「褒めて育てる」は絶対ダメ。簡単で最も効果のある声がけとは

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「教科書や先生は本当に正しい？」AI時代を生きる子どもたちにゼッタイに必要な経験とは