コラム

人妻なのに好きな人ができちゃった！そんなときはどうするべき？

更新日：2017.10.28

人妻といえども、ひとりの女性。結婚をしてからも恋をする可能性はあるものですよね。でも、行為としては歓迎されるべきことではないのも事実。
では、もし夫以外に好きな人ができてしまったら、どうしたらよいのでしょうか？　今回は、そんなときのとっておきの楽しみ方をご紹介したいと思います。

結婚しても恋するワケ

結婚をしたからといって、“恋する心”が失われるわけではありません。だから、なかには一生夫にだけときめく人も存在しますが、多くの女性は夫以外にも恋心を抱いてしまうもの。
夫婦になって長い間一緒に生活をしていくと、恋愛のドキドキする気持ちとは縁遠くなっていってしまうため、そうすると人間は外にトキメキを求めてしまうのです。

このことは誰にでもあることなので、恋心を抱いたからといって戸惑うことや後ろめたさを感じる必要はありません。大切なのは、その恋心をどう処理するかです。
恋する相手が二次元だったり、テレビの向こう側であったり、リアルな世界だったり、対象はさまざまに考えられますが、処理の方法は、要は同じことなのです。

好きな人を密かに思う方法

では、恋心を抱いてしまったらどうしたらよいのでしょうか。答えは簡単！　恋する自分を思いっきり楽しめばよいのです。
恋心を抱くこと自体は罪にはなりません。好きな人のことを考えるとウキウキしたり、その人に会うためにオシャレをしたりと楽しい気持ちになりますよね。なので、楽しめることは思う存分楽しんでしまえばよいのです。
また、その人のことを考えたり、写真を見つめては切ない気持ちになることもあるでしょう。そのときは、思う存分感傷に浸ればいいのです。
ただし、自分が恋心を抱いているとういことは、周囲には内緒にしましょう。なぜなら、秘密の恋を楽しむ方がドキドキ感をさらに得ることができるからです。

しかし、不倫の関係はNG行為です。恋する自分を楽しむのであって、恋する相手と楽しむことは控えるべき行動と言えるでしょう。

恋する効果

恋する気持ちって楽しいですよね。好きな人のことを考えてダイエットを頑張ったり、少しでもきれいになろうと、前向きな努力をしたくなるものです。そう、恋をすると女性は美しくなれます。身だしなみにも気を使い、所作もきれいになり、性ホルモンの活性化でダイエットや美肌効果も抜群です。

このように、“恋”は女性を美しくさせるもの。それならば、恋心を封じる必要などないと思いませんか？　恋する心は、素敵な自分になれるエッセンスだと考えればよいではないでしょうか。

でも、家庭は大切に

とはいえ、家庭は大切にする必要があります。恋心は否定しませんが、日常生活が困難になるほど思いつめたり、ボーッとしたりするのは逆効果！
やるべきことをしっかりやったうえで恋心は楽しみましょう。もしも、それができないほど恋心にうつつを抜かすタイプであれば、恋をすることは推奨できません。
人妻にとっての恋は、あくまでも自分が美しくなり、楽しい心を手に入れるための手段であり、マイナスに働くためのものであってはいけません。
なので、暗い気持ちになるほど思いつめる恋なのであれば、それは恋などしない方がマシと言えます。境界線はしっかり守り、優先するべきは家庭の仕事という前提をお忘れなく！

夫婦円満も手に入れよう！

夫以外への恋する気持ちを利用して、夫婦円満もついでに手に入れてみませんか？
他に好きな人ができてしまう背景には、夫が空気のような存在になってしまっているという事実が多くあります。それは、信頼関係で結ばれ、トキメキを感じない状態になってしまった証。おそらく、夫の立場にも同じことが言えるでしょう。
しかし、恋する心を持ったあなたは格段に美しく変身しているはず。だからこそ、夫婦間の恋のエッセンスにも利用できるというワケです。
夫とスキンシップをとるときなどには、罪悪感を持たずに、恋する相手を妄想するのもよいかもしれませんね。その方が、お互いに新鮮な気持ちが湧いてくることでしょう。
そうすることで、夫はあなたに惚れ直し、新婚当初のようなトキメキが蘇るかもしれません。

“恋する心”は大切な感情です。だから、もし夫以外に好きな人ができたとしても、戸惑う必要はありません。恋心を逆手にとって、夫婦円満の秘訣に変えてしまえばよいのです。こっそりと恋をひとりで楽しんで、夫婦のマンネリ解消に一役買ってもらいましょう！

＜プロフィール＞
ふう
ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

写真© Monet - Fotolia.com

Profileふう

ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

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