コラム

猛アタックで彼をゲット！肉食系な私の“がぶり寄り”体験談♡

更新日：2017.10.28

“草食系男子”という言葉が世の中に浸透して早数年。男性が草食化する一方で、女性の“肉食化”はますます勢いを増しているような気がします。男性へのアピールが上手な女性のテクニックには惚れ惚れしちゃいますよね。あの日本人力士と結婚した奥様も、自分からがぶり寄ったとか寄ってないとか…。
そこで今回は、意中の彼に猛烈なアタックをしたことがある既婚女性100人に、どんな風に自分をアピールしていったのか聞いてみました。結婚前は、こんなに頑張って恋愛してたのよね～（笑）

押しまくって成功！最後まで寄り切った女子

・「バイト先で知り合った人で、お話しするようになってから好きな髪型を聞き出したらその通りにし、プレゼント攻撃。迷惑そうな感じだったのであきらめたら、向うから告白してくれました。押しまくって引いたのがよかったのかも」

・「一目惚れした相手に猛アピール。休みの日に遊びに行こうと何度も誘いました。でも『今度ね』とか『時間あるときね』と返すばかりでつれない態度だったので、作戦を変更し！『今夜行きましょう！』と誘ったら観念したのかいいよと言ってくれました。それからはトントン拍子でうまくいき、今では夫です♡」

・「会社まで行き、仕事終わりを待ち、何度も誘いました。懲りたのか一度のデートで付き合う事に。大成功でした」

相手が嫌がらないギリギリのラインを押して押して押しまくったパターン。ただ、この「相手が嫌がらないギリギリのライン」というのがなかなか分からないのが、恋愛の難しさなのですけどね…。

メールや手紙は危険？押している途中で逃げられた女子

・「とにかく連絡を絶やしちゃいけない！一度始まったラインを絶やさないよう、質問質問質問…とにかく質問して会話が続くように！でも、めんどくさいですよね、すぐ返信なくなりました。既読スルー（泣）」

・「中学のとき1ヶ月ほど、毎日靴箱にラブレターをいれました。彼からはストーカーだと怖がられてしまいました」

・「大学生のとき、同じ仲良しグループ内に好きな人がいて、周りも私がその人を好きだとを知っていたので、酔っ払うと彼にずっと抱きついていました。優しい彼は払い除けたりすることはなく、適度に相手してくれていましたが、結局3回告白して見事すべて振られました」

相手の反応を見ずに押しまくるのはNG。本来なら嬉しい愛の告白も、あまりに一方的だと逃げられてしまうんですよね。特に相手の反応が見えにくいメールやLINE、手紙での猛アタックは、やりがちだけど失敗率高いですね。

演技してでも彼が欲しい！策士系・肉食女子

・「わからない事は彼に質問して、教えてもらったら『○君何でも知っててすごいね』ととにかく誉める。彼が好きな本やマンガを借りて読んで共通の話題を作り、返す時に感想ついでにご飯とかに誘う。共通の話題があると話しやすいのか、彼からも話しかけてくれるようになり、告白するとOKしてもらえました」

・「私はどんなに自分が先に好きになっても告白できないタイプなので、ある程度いい感じになってきたら、恥ずかしそうに『正直私の事どう思ってる？私はあなたの事、少し気になってるかもしれない…』とちょい押しする。やったことある人はみんな『俺も気になってる』とか『俺は好きだよ』という答えでした」

「直球で、『あなたのことがすごく気になっている』と伝え、遊びに誘う。思ったままに、違うのかなと思ったり、やきもちもすべて正直に伝える。相手は意識してくれるようになるし、こちらが若干引き気味になったらその原因を考えてくれたり、うまいこと翻弄する結果になりました♡最終的には、彼のほうが私にゾッコンに」

これぞ策士！じわじわと相手の外堀を埋めていき、もう逃げられない！となったところで確実に仕留めるテクニックをお持ちです。こんな女性に狙われた男性は、さしずめチーターに狙われたヌーといったところでしょうか。しかも、最初はこちらがグイグイ押していたはずなのに、気づけば男性から押されているという不思議な現象も起きている様子。

もっと若いときにこのワザを知りたかった…！

文／namikibashi
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Antonioguillem - Fotolia.com

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